ＷＷＥ　ロイヤルランブル２０１１

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「エッジｖｓＤ・ジグラー」世界ヘビー級チャンピオンシップ
抗争を続けていたケインを「スマックダウン」で行われたラストマンスタンディング形式のチャンピオンシップで下したエッジと、同じく「スマック〜」で行われたＩＣチャンピオンシップで王座を奪われたジグラーの対決。
ジグラーはベルトを奪われたことにより、結果的にポジションアップ。
スピアー禁止令を敷かれてしまったエッジ。
ヴィッキーという強力なウェポンを所有するジグラー。
白熱のバトルは観客のボルテージを上げまくります。
そしてエッジがフィニッシュに使った「あの技」。
その意味は・・・・そういうことなのか・・・
「ロード・トゥ・レッスルマニア」・・・そういうことなのか！？
ワクワクします。
それにしてもジグラーはイイ。
やられっぷりが素晴らしい。

「ザ・ミズｖｓＲ・オートン」ＷＷＥヘビー級チャンピオンシップ
この流れでいくと、ミズは「レッスルマニア」までベルトを手放すことはなさそうですね。
逆に言えば、「レッスルマニア」でミズと向かい合えた人間が、新チャンピオンになるってことでしょう。
一体どんな展開が待ち受けているのか？
気になるところです。
パンク体制としてリニューアルされたネクサス。
前よりは面白そうだけど、やっぱりイマイチ感はいなめない。
なんかしょぼいんだよなぁ。
不気味さは前より増したけど。
最近、オートンの「ストーンコールド化」が進行している。
カリスマ性。
人気。
そして仕草が似てきている。
フィニッシュのＲＫＯもスタナーの進化版っぽいもんね、考えてみると。

「ナタリアｖｓレイ・クール」ディーバ・チャンピオンシップ
ハンディキャップマッチ・・・になるハズが、イヴを入れてのフェイタル・４ウェイマッチに。
レイ・クールの計画が狂います。
結果的にコレが最後まで響き、イヴが新チャンピオンに。
イヴのフィニッシュのムーンサルトは、かなりビューティホーなので、レベルアップしていけば大化けする可能性は十分にある。
それにレイ・クールに苛められるのは「美しい」イヴのほうがいい(笑）
ナタリアには何かが足りない。
「美しさ」とかとは別の何かが足りない。

「ロイヤルランブル」
毎年３０人で争われるのが「ロイヤルランブル・マッチ」。
９０秒に一人ずつ追加されていく試合形式。
勝つためには相手をトップロープからリング外へ出さないといけない。
今年はなんと史上初の４０人参加。
様々な印象的シーンを残すのがこの試合。
勝てばレッスルマニアのメイン。
誰もが奪おうとする栄冠。
それに絡んでくる、現在の対立構図と、これからの伏線。
今まで出来上がっていた構図が少しずつシフトチェンジしていく。
レッスルマニアの対戦カードを予感させるシーンがたくさんありました。
個人的に印象に残ったのは、やっぱりモリソン。
あれは「お口アングリ」で「その手があったか！」で。
だけど「その手はモリソン以外無理だろ！」で。
凄すぎます。
さらなるバカ売れは秒読みか？
今年のサプライズ。
・・・・出オチだな、はっきりいって・・・
動けてないもの・・・・
今後も絡んでくるつもりだろうか？
もう一人のサプライズはサイコーだったけど。
こちらは絡んできてほしい！
そして優勝者。
驚きと納得が交差する。
でも個人的には「ロイヤルランブル」第一回目の優勝者ドゥガンのような「本命以外」の優勝が見たかったなぁ。
今年はその期待が最高潮だっただけに・・・
その後のストーリー的にはツライけど。
一夜の盛り上がりなら絶対に最後で負けたアイツのほうが良かった、
きっと会場大爆発。
最近はず〜っと、本命とされる人間、優勝してもおかしくない人間の優勝ばかりなだけに、余計そんなことを願ってしまった。