二重生活 / 門脇麦
全体の平均評価点: (5点満点)
(17)
解説・ストーリー
小池真理子の同名小説を「愛の渦」「太陽」の門脇麦主演で映画化したミステリー・ドラマ。修士論文のテーマとして面識のない隣人に対する“理由なき尾行”を始めたヒロインが、いつしか尾行そのものに夢中になっていくさまを、リアルな筆致でスリリングに描き出す。共演は長谷川博己、菅田将暉、リリー・フランキー。監督はNHKドラマ「ラジオ」で高い評価を受けた岸善幸。大学院で哲学を学ぶ白石珠は、修士論文の題材がなかなか決められず頭を悩ませていた。担当教授の篠原に相談したところ、“哲学的尾行”の実践を勧められる。それは、無作為に選んだ赤の他人を理由もなく尾行し、その生活や行動を詳細に観察するというもの。やがて戸惑いつつも、隣人の石坂を対象に選び、尾行を開始する珠だったが…。 JAN:4988111851055
小池真理子の同名小説を「愛の渦」「太陽」の門脇麦主演で映画化したミステリー・ドラマ。修士論文のテーマとして面識のない隣人に対する“理由なき尾行”を始めたヒロインが、いつしか尾行そのものに夢中になっていくさまを、リアルな筆致でスリリングに描き出す。共演は長谷川博己、菅田将暉、リリー・フランキー。監督はNHKドラマ「ラジオ」で高い評価を受けた岸善幸。大学院で哲学を学ぶ白石珠は、修士論文の題材がなかなか決められず頭を悩ませていた。担当教授の篠原に相談したところ、“哲学的尾行”の実践を勧められる。それは、無作為に選んだ赤の他人を理由もなく尾行し、その生活や行動を詳細に観察するというもの。やがて戸惑いつつも、隣人の石坂を対象に選び、尾行を開始する珠だったが…。 JAN:4988111851055
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「二重生活」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
小池真理子の同名小説を「愛の渦」「太陽」の門脇麦主演で映画化したミステリー・ドラマ。修士論文のテーマとして面識のない隣人に対する“理由なき尾行”を始めたヒロインが、いつしか尾行そのものに夢中になっていくさまを、リアルな筆致でスリリングに描き出す。共演は長谷川博己、菅田将暉、リリー・フランキー。監督はNHKドラマ「ラジオ」で高い評価を受けた岸善幸。大学院で哲学を学ぶ白石珠は、修士論文の題材がなかなか決められず頭を悩ませていた。担当教授の篠原に相談したところ、“哲学的尾行”の実践を勧められる。それは、無作為に選んだ赤の他人を理由もなく尾行し、その生活や行動を詳細に観察するというもの。やがて戸惑いつつも、隣人の石坂を対象に選び、尾行を開始する珠だったが…。 JAN:4988111851055
「二重生活」 の作品情報
「二重生活」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
二重生活の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
日 |
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
DABR5105 |
2016年11月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
53枚
|
0人
|
0人
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日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
二重生活の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
日 |
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
DABR5105 |
2016年11月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
53枚
|
0人
|
0人
|
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
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ユーザーレビュー:17件
理由なき尾行
大学院の哲学科に通う珠(門脇麦)は、担当教授のすすめから、ひとりの対象を追いかけて生活や行動を記録する「哲学的尾行」を実践することとなります。最初は尾行という行為に戸惑いを感じる珠でしたが、たまたま近所に住む石坂(長谷川博己)の姿を目にし、石坂の姿を追います。
原作は、直木賞作家の小池真理子の小説です。
何だか石坂を尾行する珠を更に尾行しているような気分になりました。不器用な尾行にハラハラしっぱなしでした。
偶然街で見かけた隣家の石坂の後を衝動的に付けてみたところ彼の浮気現場を目撃し、裏の顔を見てしまいます。そこから珠の理由なき尾行の日々が始まります。
人間の表の顔と裏の事情。何気ない日常の風景が視点をずらすことで変わって見える面白さ。
尾行にハマっていく珠が、どこかで自分の人生について疑問を感じていたのかもしれません。
けれども、軽率な尾行のため、すぐにボロが出てしまいます。
尾行のツケがまたハラハラで、珠がついに欲望に目覚めた辺りからは、覚めました。どうしてそういう展開になるのでしょう?
本心をさらけ出せる相手が恋人ではなく、石坂というのは?少女マンガをみているようで残念でした。
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二重生活
投稿日:2017/01/09
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
論文でゼミの教授から理由なき尾行をオススメされて、隣人を対象に尾行したらだんだん尾行にハマっていく話。
尾行というモチーフ自体が面白くて、知らない人のことを尾行によって秘密が暴かれていくの見ていくのは単純に好奇心がそそられてよかったです。主人公の尾行も全然ゆるゆるな尾行なのもハラハラしちゃってよかったです。
主人公がなぜ理由なき尾行にハマっていくのかという過程が描かれておらず、そこに重点を置いていないので拍子抜けでした。それに尾行シーンが物語の大半を占めますが、それが普通に見せ場としてあまり面白さを感じることができなかったです。そして最後に教授の奥さんだと思っていた実は…。という秘密が明らかになりますが、主人公が劇団のお芝居を見たところで教授の回想シーンが挿入されますが、その回想は一体誰の回想なのかわからなかったです。
ちょっとこの内容で120分は長いかなと思ったり、彼氏の存在とかもどんな意味があったのだろう? 二重生活というより理由なき尾行のほうが近い気がしたりもしましたが、見ている間は楽しめた作品でした。
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哲学的尾行
とてもとても面白く観ました。
感想をレビュアーさんと、ああだこうだ・・と、話したくなる映画ですね。
大学院で哲学を学ぶ珠(門脇麦)は、憧れの教授の篠原(リリー・フランキー)から、修士論文のテーマに
「哲学的尾行」を選んだらどうか?と、提案されます。
迷った珠でしたが、アパートの二階から見渡せる一戸建ての隣人、
石坂(長谷川博己をターゲットに選ぶことに。
おどおどと、同じカフェに入る珠。
石坂は、カフェで不倫相手と、逢うのを目撃してしまいます。
珠は異常に興奮と胸の高鳴りを覚え、
「尾行」にのめり込んで行きます。
長谷川博己も凄くセクシーで危険で、蛇のような上目遣いや、
切れる演技(キレると、頭の良いと、両方で)で魅力タップリですし、
門脇麦ちゃんは、今時、こんな度胸のある、しかも湿った個性が文学的な香りがする才能でした。
「哲学的」なんて言っても尾行は尾行。
他人の秘密を暴く行為です。
若い女の子に危険が伴います。
勧める篠原教授もどうかと思うのですが、
彼の秘密も凄く個人的に共感しました。
リリー・フランキーは、人間に絶望してるのかもしれない。
西田尚美には笑わせて貰いました。
「二重生活」って人間の二面性のことですよね。
この人にはコッチの顔を見せて、別の人にはアッチの顔を見せる。
私の場合、気が弱いので、自分をバーンと出しません。相手に合わせます。
そうすると、相手次第で別の顔を見せてるかもと、
思いますね。
西田尚美の別の顔・・・素人劇団のコント芝居・・・凄かったです。
人間はここまで化けられる。
哲学を勉強しなくても、「人間」の複雑さを堪能出来ました。
オススメです。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
それにしても、がん見し過ぎだろ(笑)
哲学を学ぶ修士2年生の珠が、教授のアドバイスで
自身の論文のために『理由なき尾行』をすることに。
選んだ対象は、お向かいに住むエリートサラリーマン・石坂。
尾行をしていくうちに、次第に赤裸々になる彼の私生活。
それはまるで"家政婦は見た!”のように、他人のプライバシーを覗き込むことに
日々のめり込んでいく珠。
同然、同居人である恋人だって、何やってんだ?って訝しげに思い始める。
そのことで生む人間関係の崩壊。
人の秘密を覗き見するスリルと快感。
そしてそこに垣間見える人の裏の顔。
論文を完成させることだけにとりつかれたようになる珠の心理状態。
その尾行を推奨した教授の究極の孤独。
ゴミ出しに命を掛けている管理人さん。
(うちのご近所にもこういう人います。いや、当たり前のことなんですよ。出来ない人がいることの方が問題なんですけどね^_^;)
126分の中に、いろいろな人間模様が凝縮されていて面白かった。
それにしても、珠の尾行はあまりにもがん見し過ぎだろ!(笑)
あれでは、絶対バレるよね(笑)
清純派のイメージがあった門脇麦ちゃんが、ベットシーンをここまでやるとは意外でした。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
禁断の尾行
投稿日:2018/02/09
レビュアー:こうさま
いささか難解な作品でなんとなく苦笑いしてしまうような作品。
大学院で哲学を学ぶ珠、論文のテーマとして「哲学的尾行」を担当教授から薦められる。
つまり無作為に選んだ対象者を追う理由なき尾行によって人間の存在意義を明らかにするということらしいのだが、哲学を知らない凡人には理解できないところ。
ともかく珠は隣人の石坂を対象者として尾行を開始する。もちろん尾行のテクニックもなにもない素人の行動ながら妻とは別の女性と逢引きしビルの陰でそそくさとセックスを交わす二人を見て激しく動揺する珠。
他人の秘密を知った珠はこの行為にのめりこんでゆき、同棲していた恋人の拓也とも別れるハメになってしまう。
そして石坂に訪れる修羅場。
素人の悲しさ、尾行行為が石坂にバレてしまい問い詰められる珠、仕方なく自分の論文のテーマを説明して理解を求める珠、何故か二人はラブホテルの一室。
この流れはどう考えても不自然だろう。
他人の秘密を知ったことで自分の内面をさらけだされてしまった珠、その相手が恋人の拓也でなく石坂であったのは皮肉というべきところなのか。
対象者と接触するのはルール違反、対象者を変えて論文を完成させなさいと指導する教授、そこで珠は教授を次の対象者として尾行を開始、やはり教授にも秘密はあった。ここのくだりは付け足しみたいな感じ。
なんともモヤモヤ感の残る作品。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
理由なき尾行
投稿日
2016/11/08
レビュアー
ミルクチョコ
大学院の哲学科に通う珠(門脇麦)は、担当教授のすすめから、ひとりの対象を追いかけて生活や行動を記録する「哲学的尾行」を実践することとなります。最初は尾行という行為に戸惑いを感じる珠でしたが、たまたま近所に住む石坂(長谷川博己)の姿を目にし、石坂の姿を追います。
原作は、直木賞作家の小池真理子の小説です。
何だか石坂を尾行する珠を更に尾行しているような気分になりました。不器用な尾行にハラハラしっぱなしでした。
偶然街で見かけた隣家の石坂の後を衝動的に付けてみたところ彼の浮気現場を目撃し、裏の顔を見てしまいます。そこから珠の理由なき尾行の日々が始まります。
人間の表の顔と裏の事情。何気ない日常の風景が視点をずらすことで変わって見える面白さ。
尾行にハマっていく珠が、どこかで自分の人生について疑問を感じていたのかもしれません。
けれども、軽率な尾行のため、すぐにボロが出てしまいます。
尾行のツケがまたハラハラで、珠がついに欲望に目覚めた辺りからは、覚めました。どうしてそういう展開になるのでしょう?
本心をさらけ出せる相手が恋人ではなく、石坂というのは?少女マンガをみているようで残念でした。
二重生活
投稿日
2017/01/09
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
論文でゼミの教授から理由なき尾行をオススメされて、隣人を対象に尾行したらだんだん尾行にハマっていく話。
尾行というモチーフ自体が面白くて、知らない人のことを尾行によって秘密が暴かれていくの見ていくのは単純に好奇心がそそられてよかったです。主人公の尾行も全然ゆるゆるな尾行なのもハラハラしちゃってよかったです。
主人公がなぜ理由なき尾行にハマっていくのかという過程が描かれておらず、そこに重点を置いていないので拍子抜けでした。それに尾行シーンが物語の大半を占めますが、それが普通に見せ場としてあまり面白さを感じることができなかったです。そして最後に教授の奥さんだと思っていた実は…。という秘密が明らかになりますが、主人公が劇団のお芝居を見たところで教授の回想シーンが挿入されますが、その回想は一体誰の回想なのかわからなかったです。
ちょっとこの内容で120分は長いかなと思ったり、彼氏の存在とかもどんな意味があったのだろう? 二重生活というより理由なき尾行のほうが近い気がしたりもしましたが、見ている間は楽しめた作品でした。
哲学的尾行
投稿日
2016/12/05
レビュアー
カマンベール
とてもとても面白く観ました。
感想をレビュアーさんと、ああだこうだ・・と、話したくなる映画ですね。
大学院で哲学を学ぶ珠(門脇麦)は、憧れの教授の篠原(リリー・フランキー)から、修士論文のテーマに
「哲学的尾行」を選んだらどうか?と、提案されます。
迷った珠でしたが、アパートの二階から見渡せる一戸建ての隣人、
石坂(長谷川博己をターゲットに選ぶことに。
おどおどと、同じカフェに入る珠。
石坂は、カフェで不倫相手と、逢うのを目撃してしまいます。
珠は異常に興奮と胸の高鳴りを覚え、
「尾行」にのめり込んで行きます。
長谷川博己も凄くセクシーで危険で、蛇のような上目遣いや、
切れる演技(キレると、頭の良いと、両方で)で魅力タップリですし、
門脇麦ちゃんは、今時、こんな度胸のある、しかも湿った個性が文学的な香りがする才能でした。
「哲学的」なんて言っても尾行は尾行。
他人の秘密を暴く行為です。
若い女の子に危険が伴います。
勧める篠原教授もどうかと思うのですが、
彼の秘密も凄く個人的に共感しました。
リリー・フランキーは、人間に絶望してるのかもしれない。
西田尚美には笑わせて貰いました。
「二重生活」って人間の二面性のことですよね。
この人にはコッチの顔を見せて、別の人にはアッチの顔を見せる。
私の場合、気が弱いので、自分をバーンと出しません。相手に合わせます。
そうすると、相手次第で別の顔を見せてるかもと、
思いますね。
西田尚美の別の顔・・・素人劇団のコント芝居・・・凄かったです。
人間はここまで化けられる。
哲学を勉強しなくても、「人間」の複雑さを堪能出来ました。
オススメです。
それにしても、がん見し過ぎだろ(笑)
投稿日
2017/07/10
レビュアー
飛べない魔女
哲学を学ぶ修士2年生の珠が、教授のアドバイスで
自身の論文のために『理由なき尾行』をすることに。
選んだ対象は、お向かいに住むエリートサラリーマン・石坂。
尾行をしていくうちに、次第に赤裸々になる彼の私生活。
それはまるで"家政婦は見た!”のように、他人のプライバシーを覗き込むことに
日々のめり込んでいく珠。
同然、同居人である恋人だって、何やってんだ?って訝しげに思い始める。
そのことで生む人間関係の崩壊。
人の秘密を覗き見するスリルと快感。
そしてそこに垣間見える人の裏の顔。
論文を完成させることだけにとりつかれたようになる珠の心理状態。
その尾行を推奨した教授の究極の孤独。
ゴミ出しに命を掛けている管理人さん。
(うちのご近所にもこういう人います。いや、当たり前のことなんですよ。出来ない人がいることの方が問題なんですけどね^_^;)
126分の中に、いろいろな人間模様が凝縮されていて面白かった。
それにしても、珠の尾行はあまりにもがん見し過ぎだろ!(笑)
あれでは、絶対バレるよね(笑)
清純派のイメージがあった門脇麦ちゃんが、ベットシーンをここまでやるとは意外でした。
禁断の尾行
投稿日
2018/02/09
レビュアー
こうさま
いささか難解な作品でなんとなく苦笑いしてしまうような作品。
大学院で哲学を学ぶ珠、論文のテーマとして「哲学的尾行」を担当教授から薦められる。
つまり無作為に選んだ対象者を追う理由なき尾行によって人間の存在意義を明らかにするということらしいのだが、哲学を知らない凡人には理解できないところ。
ともかく珠は隣人の石坂を対象者として尾行を開始する。もちろん尾行のテクニックもなにもない素人の行動ながら妻とは別の女性と逢引きしビルの陰でそそくさとセックスを交わす二人を見て激しく動揺する珠。
他人の秘密を知った珠はこの行為にのめりこんでゆき、同棲していた恋人の拓也とも別れるハメになってしまう。
そして石坂に訪れる修羅場。
素人の悲しさ、尾行行為が石坂にバレてしまい問い詰められる珠、仕方なく自分の論文のテーマを説明して理解を求める珠、何故か二人はラブホテルの一室。
この流れはどう考えても不自然だろう。
他人の秘密を知ったことで自分の内面をさらけだされてしまった珠、その相手が恋人の拓也でなく石坂であったのは皮肉というべきところなのか。
対象者と接触するのはルール違反、対象者を変えて論文を完成させなさいと指導する教授、そこで珠は教授を次の対象者として尾行を開始、やはり教授にも秘密はあった。ここのくだりは付け足しみたいな感じ。
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