サマータイムマシン・ブルース / 永山瑛太
サマータイムマシン・ブルース
/本広克行
平均評価点:
予告編を検索
全体の平均評価点: (5点満点)
(165)
解説・ストーリー
夏休み中のとある大学。“SF研究会”の5人の男子学生はもっぱら野球で遊ぶ毎日。そんな彼らをカメラに収める写真部の女性部員・伊藤。もう一人の女性部員・柴田も〉F研の部室の奥にある暗室で来月のグループ展に向け作業に余念がない。やがて男子部員たちが部室に戻ってきて大騒ぎする中、大切なクーラーのリモコンが壊れてしまう。翌日、うだるような暑さに閉口する部員たちが部室に戻ってみると、そこに見慣れぬ金属製の物体が。もしかしてタイムマシン? 彼らはためしに、壊れる前のリモコンを取りに昨日へ戻ってみることにするのだったが…。
夏休み中のとある大学。“SF研究会”の5人の男子学生はもっぱら野球で遊ぶ毎日。そんな彼らをカメラに収める写真部の女性部員・伊藤。もう一人の女性部員・柴田も〉F研の部室の奥にある暗室で来月のグループ展に向け作業に余念がない。やがて男子部員たちが部室に戻ってきて大騒ぎする中、大切なクーラーのリモコンが壊れてしまう。翌日、うだるような暑さに閉口する部員たちが部室に戻ってみると、そこに見慣れぬ金属製の物体が。もしかしてタイムマシン? 彼らはためしに、壊れる前のリモコンを取りに昨日へ戻ってみることにするのだったが…。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「サマータイムマシン・ブルース」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
夏休み中のとある大学。“SF研究会”の5人の男子学生はもっぱら野球で遊ぶ毎日。そんな彼らをカメラに収める写真部の女性部員・伊藤。もう一人の女性部員・柴田も〉F研の部室の奥にある暗室で来月のグループ展に向け作業に余念がない。やがて男子部員たちが部室に戻ってきて大騒ぎする中、大切なクーラーのリモコンが壊れてしまう。翌日、うだるような暑さに閉口する部員たちが部室に戻ってみると、そこに見慣れぬ金属製の物体が。もしかしてタイムマシン? 彼らはためしに、壊れる前のリモコンを取りに昨日へ戻ってみることにするのだったが…。
「サマータイムマシン・ブルース」 の作品情報
「サマータイムマシン・ブルース」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
サマータイムマシン・ブルースの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
107分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBE71941 |
2006年02月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
11枚
|
1人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
サマータイムマシン・ブルースの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
107分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBE71941 |
2006年02月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
11枚
|
1人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:165件
くだらないから、面白い!
投稿日:2008/01/25
レビュアー:こんちゃん
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
これは、無茶苦茶面白いです。「バブルへGo」と続けて観たのですが、あちらはSF的な考証は端から無視していながら、馬鹿馬鹿しい設定と、奇妙なハイテンションとテンポで薄っぺらに仕上げているのに対し、本作はかなりしっかりと練り上げています。
「バブルへGo」も私には充分楽しめる作品でしたが、映画としての出来というか作り込みというレベルで考えると、まあ褒められたものではないですよね。対して、こっちは映画としてかなりのクォリティを持っていると思います。
タイムトラベル物ではお約束の
「過去をいじると現在が変わる」
と言う設定を、ほんの少し変えたい過去とほんの少し覗いてみたい未来と言う、基本的に昨日と今日という、ごく短時間の中で描いているので劇的な変化はありません。(昨日の時点で、シルバニア・ファミリーがずれていても、たいした変化はないでしょうよ)
しかし、その中にタイム・パラドックスやパラレル・ワールドに対する整合性がきちんと取れているのです。
科学的な考証を、細かく詰めていけば、矛盾する部分もあるのかもしれませんが、こと娯楽作品として考えれば、非常にスッキリと納得させてくれる構成です。
物語当初から、ちょっと変だぞ?という違和感が、進んでいく内に、自分たちのタイムスリップのせいだとわかり、観客も
「な〜るほど!」
と、思わず手を打ってしまいそうな絶妙な構成だと思います。
本広克行と言う人は、とてもセンスあふれる人なんでしょうね。解り辛くなりがちなタイムスリップ物の時間軸を、大学正面にかかっている大きな時計や、タイムマシンに表示される時刻などで、きちんと整合性がとれていることが示してくれて、観ていてすっきりします。
画面の提示の仕方でも、昨日と今日の同時刻を、上下2分割で見せておいて、彼らが移動するとスライドすると言う見せ方もGood。
一つのシークエンスの中に、別のカットを放り込んでサンドイッチにする見せ方も、同じ時間軸の中の出来事だとわからせてくれます。
ぶつ切りのようなカット割りにもテンポが感じられて、心地よいのです。先日観た「萌の朱雀」のぶつ切りカットが、不快だったのと大違いです。
「踊る大走査線」等で、商業的に成功している、見せ方を知っている監督の実力と言うところでしょうか。
こういう作品が作れる人が「UDON」のような作品を作ってしまったのは、どうしてなんでしょうね?
これ、もともとは「劇団ヨーロッパ企画」というところの舞台作品なんですね。舞台も一度、観てみたいですね。
妙にハイテンションで、「木更津キャッツ・アイ」を思わせる若い役者たちの、ちょっと悪ノリ気味の演技を、佐々木蔵之介、升毅と言った実力派が締めてくれて、程良いところでブレーキがかかっています。
まだ観ていない人は、是非観て欲しいですね。邦画嫌いのかみさんにも、薦めて見ようっと。
ところで、拓馬は名字を「田村」に変えることはできたのでしょうか・・・?
このレビューは気に入りましたか?
15人の会員が気に入ったと投稿しています
楽しいバカバカしさ
こういうバカバカしさは罪がなくっていいですね。
だからどう・・ってこともないけれど、
楽しい気分は味わえます。
タイムマシンで過去に戻って・・・というのを
真面目に考えると頭こんがらがっちゃうけれど
なんだか可笑しいからそれでいいや。
リモコンひとつで、こんなに盛り上がれるんだね。
学生がバカやってるのをそのまんま映画にしちゃった、
って感じですけど、こんなのもいいんじゃないの?
佐々木蔵之介に上野樹里など、キャストも私好み。
瑛太も嫌いじゃないしね。
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
笑うな
これは筒井康隆の短編「笑うな」あたりがもとになってるかな あるとき友人が笑うなよと電話かけてきて タイムマシンを発明したって言う あとは二人で笑いっぱなしって話し 面白いよ
記憶喪失タイムスリップ物かな 記憶喪失のシチュエーション悲劇みたいのを 安易に振り切って ばかばかしいままなのがいいかな さらりと見せるね
「姓字って変えられるよな」のラストのセリフにかぶって 重低音ベースのブルー・チアーの「サマータイム・ブルース」で終わるのを楽しみに行ったのにそりゃなかった 著作権料高かったみたい
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
昨日の僕は、今日の僕?
「UDON」を観た後、nob_cat1 さまのレビューで貴重なヒントをいただき、予約順位を上にしておいた「サマータイムマシン・ブルース」。とうとう送られてきましたよ。この作品に関しては、あまり先入観を持ちたくなかったんで、先輩や友人たちの感想を聞かずに観ることにしました。
そもそもこのDVDを予約リストに入れたのは、タイトルを見て笑っちゃったからです。「サマータイム・ブルース」は、エディー・コクランのヒットナンバーで、ロックの名曲。古くはザ・フーから、RCサクセションまで、複数のアーティストにカヴァーされています。そういえば、渡辺美里さんの曲にも同じタイトルのがありますよね。映画のタイトルを決めた人に、「サマータイム・ブルース」と「タイムマシン」を引っ掛けるという意図があったのかどうかは分かりませんが、一度聞いたら忘れられない響きのタイトルですね。
さて、本題。
タイムマシンものは大好きですから、それだけで充分楽しいんですが、この手作り感がまたイ〜ですね〜。さりげないシーンにまでこだわってるのもスゴイです。自分のように、細かいところで笑いのツボにハマるタイプには、たまらない映画ですね。
お話の冒頭で「ん?」…って気になってた部分が、少しずつ明らかになっていく気持ち良さは、まるでジグソーパズルにピースがぴったりはまっていくときみたいです。「タイムマシン」(2002年/アメリカ)や、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観たことがある方なら、より一層楽しめるんじゃないでしょうか。そして、もちろん「UDON」もね。
「サマータイムマシン・ブルース」は、猛暑の中、あるアクシデントを修復しようと奮闘する青春群像劇。そりゃ日本映画ですから、メカニック的な突っ込みどころはありますが、一緒にジタバタと汗をかこうじゃありませんか。その後の一っ風呂を楽しみに…。ところでシャンプーは、何を使ってます?
☆役名&キャスト☆
甲本拓馬…瑛太
柴田春華…上野樹里
新美優…与座嘉秋
小泉俊介…川岡大次郎
石松大悟…ムロツヨシ
曽我淳…永野宗典
田村明…本多力
伊藤唯…真木よう子
保積光太郎…佐々木蔵之介
エキストラ…升毅
◎公式サイト
http://stmb.playxmovie.com/movie/
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
リモコン 2005 時空の旅。。。
原作は劇団ヨーロッパ企画の同名舞台。「踊る大走査線」の本広監督が内容に惚れ込んで映画化。。。
とにかくバタバタしてて面白い。タイムスリップものは、シリアスな作品だったり、どこかにアナがあって「?」になってしまう作品もありますが、この作品はキッチリ辻褄合わせしていて、そして単純に笑えます。。。
本広監督ならではの遊び心満載で、冒頭15分間に重要シーンがたくさんあります。画面の隅々までチェックしておいたほうがいいでしょう。。。
もちろんお約束のオマージュも盛りだくさん。学校の校舎は「うる星やつら2」。そして、やっぱりでてきましたガンダム。。。タイムスリップシーンで、ガンダムの「潜入」と「ホワイトベース」のサントラが使用されます。映画界初のガンダムサントラの使用許可が得られたのは、ガンダムマニアの監督のおかげ。快挙です。。。
昨日と今日を行ったり来たりして、タイムマシンのムダ使いで、かなり頭がゴチャゴチャしてきます。集中していないと訳分かんなくなっちゃいます。まぁ〜ハイテンションの作品で、2度3度観たくなるような作品です。。。
神様の暗躍にも注意してください。お遍路さんやサラリーマン、ポスターに現れています。全ては神様のコントロール下だったのでしょうか。。。?とにかく細かいところに遊びがいっぱい隠されているので、気をつけてください。。。
本広監督の次回作「UDON」の舞台となるうどん屋さんも、しっかり登場しています。。。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
くだらないから、面白い!
投稿日
2008/01/25
レビュアー
こんちゃん
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
これは、無茶苦茶面白いです。「バブルへGo」と続けて観たのですが、あちらはSF的な考証は端から無視していながら、馬鹿馬鹿しい設定と、奇妙なハイテンションとテンポで薄っぺらに仕上げているのに対し、本作はかなりしっかりと練り上げています。
「バブルへGo」も私には充分楽しめる作品でしたが、映画としての出来というか作り込みというレベルで考えると、まあ褒められたものではないですよね。対して、こっちは映画としてかなりのクォリティを持っていると思います。
タイムトラベル物ではお約束の
「過去をいじると現在が変わる」
と言う設定を、ほんの少し変えたい過去とほんの少し覗いてみたい未来と言う、基本的に昨日と今日という、ごく短時間の中で描いているので劇的な変化はありません。(昨日の時点で、シルバニア・ファミリーがずれていても、たいした変化はないでしょうよ)
しかし、その中にタイム・パラドックスやパラレル・ワールドに対する整合性がきちんと取れているのです。
科学的な考証を、細かく詰めていけば、矛盾する部分もあるのかもしれませんが、こと娯楽作品として考えれば、非常にスッキリと納得させてくれる構成です。
物語当初から、ちょっと変だぞ?という違和感が、進んでいく内に、自分たちのタイムスリップのせいだとわかり、観客も
「な〜るほど!」
と、思わず手を打ってしまいそうな絶妙な構成だと思います。
本広克行と言う人は、とてもセンスあふれる人なんでしょうね。解り辛くなりがちなタイムスリップ物の時間軸を、大学正面にかかっている大きな時計や、タイムマシンに表示される時刻などで、きちんと整合性がとれていることが示してくれて、観ていてすっきりします。
画面の提示の仕方でも、昨日と今日の同時刻を、上下2分割で見せておいて、彼らが移動するとスライドすると言う見せ方もGood。
一つのシークエンスの中に、別のカットを放り込んでサンドイッチにする見せ方も、同じ時間軸の中の出来事だとわからせてくれます。
ぶつ切りのようなカット割りにもテンポが感じられて、心地よいのです。先日観た「萌の朱雀」のぶつ切りカットが、不快だったのと大違いです。
「踊る大走査線」等で、商業的に成功している、見せ方を知っている監督の実力と言うところでしょうか。
こういう作品が作れる人が「UDON」のような作品を作ってしまったのは、どうしてなんでしょうね?
これ、もともとは「劇団ヨーロッパ企画」というところの舞台作品なんですね。舞台も一度、観てみたいですね。
妙にハイテンションで、「木更津キャッツ・アイ」を思わせる若い役者たちの、ちょっと悪ノリ気味の演技を、佐々木蔵之介、升毅と言った実力派が締めてくれて、程良いところでブレーキがかかっています。
まだ観ていない人は、是非観て欲しいですね。邦画嫌いのかみさんにも、薦めて見ようっと。
ところで、拓馬は名字を「田村」に変えることはできたのでしょうか・・・?
楽しいバカバカしさ
投稿日
2008/03/04
レビュアー
ムーミンママ
こういうバカバカしさは罪がなくっていいですね。
だからどう・・ってこともないけれど、
楽しい気分は味わえます。
タイムマシンで過去に戻って・・・というのを
真面目に考えると頭こんがらがっちゃうけれど
なんだか可笑しいからそれでいいや。
リモコンひとつで、こんなに盛り上がれるんだね。
学生がバカやってるのをそのまんま映画にしちゃった、
って感じですけど、こんなのもいいんじゃないの?
佐々木蔵之介に上野樹里など、キャストも私好み。
瑛太も嫌いじゃないしね。
笑うな
投稿日
2006/03/16
レビュアー
裸足のラヴァース
これは筒井康隆の短編「笑うな」あたりがもとになってるかな あるとき友人が笑うなよと電話かけてきて タイムマシンを発明したって言う あとは二人で笑いっぱなしって話し 面白いよ
記憶喪失タイムスリップ物かな 記憶喪失のシチュエーション悲劇みたいのを 安易に振り切って ばかばかしいままなのがいいかな さらりと見せるね
「姓字って変えられるよな」のラストのセリフにかぶって 重低音ベースのブルー・チアーの「サマータイム・ブルース」で終わるのを楽しみに行ったのにそりゃなかった 著作権料高かったみたい
昨日の僕は、今日の僕?
投稿日
2007/06/01
レビュアー
素敵な声で抱きしめて
「UDON」を観た後、nob_cat1 さまのレビューで貴重なヒントをいただき、予約順位を上にしておいた「サマータイムマシン・ブルース」。とうとう送られてきましたよ。この作品に関しては、あまり先入観を持ちたくなかったんで、先輩や友人たちの感想を聞かずに観ることにしました。
そもそもこのDVDを予約リストに入れたのは、タイトルを見て笑っちゃったからです。「サマータイム・ブルース」は、エディー・コクランのヒットナンバーで、ロックの名曲。古くはザ・フーから、RCサクセションまで、複数のアーティストにカヴァーされています。そういえば、渡辺美里さんの曲にも同じタイトルのがありますよね。映画のタイトルを決めた人に、「サマータイム・ブルース」と「タイムマシン」を引っ掛けるという意図があったのかどうかは分かりませんが、一度聞いたら忘れられない響きのタイトルですね。
さて、本題。
タイムマシンものは大好きですから、それだけで充分楽しいんですが、この手作り感がまたイ〜ですね〜。さりげないシーンにまでこだわってるのもスゴイです。自分のように、細かいところで笑いのツボにハマるタイプには、たまらない映画ですね。
お話の冒頭で「ん?」…って気になってた部分が、少しずつ明らかになっていく気持ち良さは、まるでジグソーパズルにピースがぴったりはまっていくときみたいです。「タイムマシン」(2002年/アメリカ)や、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観たことがある方なら、より一層楽しめるんじゃないでしょうか。そして、もちろん「UDON」もね。
「サマータイムマシン・ブルース」は、猛暑の中、あるアクシデントを修復しようと奮闘する青春群像劇。そりゃ日本映画ですから、メカニック的な突っ込みどころはありますが、一緒にジタバタと汗をかこうじゃありませんか。その後の一っ風呂を楽しみに…。ところでシャンプーは、何を使ってます?
☆役名&キャスト☆
甲本拓馬…瑛太
柴田春華…上野樹里
新美優…与座嘉秋
小泉俊介…川岡大次郎
石松大悟…ムロツヨシ
曽我淳…永野宗典
田村明…本多力
伊藤唯…真木よう子
保積光太郎…佐々木蔵之介
エキストラ…升毅
◎公式サイト
http://stmb.playxmovie.com/movie/
リモコン 2005 時空の旅。。。
投稿日
2006/02/25
レビュアー
こすぴ
原作は劇団ヨーロッパ企画の同名舞台。「踊る大走査線」の本広監督が内容に惚れ込んで映画化。。。
とにかくバタバタしてて面白い。タイムスリップものは、シリアスな作品だったり、どこかにアナがあって「?」になってしまう作品もありますが、この作品はキッチリ辻褄合わせしていて、そして単純に笑えます。。。
本広監督ならではの遊び心満載で、冒頭15分間に重要シーンがたくさんあります。画面の隅々までチェックしておいたほうがいいでしょう。。。
もちろんお約束のオマージュも盛りだくさん。学校の校舎は「うる星やつら2」。そして、やっぱりでてきましたガンダム。。。タイムスリップシーンで、ガンダムの「潜入」と「ホワイトベース」のサントラが使用されます。映画界初のガンダムサントラの使用許可が得られたのは、ガンダムマニアの監督のおかげ。快挙です。。。
昨日と今日を行ったり来たりして、タイムマシンのムダ使いで、かなり頭がゴチャゴチャしてきます。集中していないと訳分かんなくなっちゃいます。まぁ〜ハイテンションの作品で、2度3度観たくなるような作品です。。。
神様の暗躍にも注意してください。お遍路さんやサラリーマン、ポスターに現れています。全ては神様のコントロール下だったのでしょうか。。。?とにかく細かいところに遊びがいっぱい隠されているので、気をつけてください。。。
本広監督の次回作「UDON」の舞台となるうどん屋さんも、しっかり登場しています。。。
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
サマータイムマシン・ブルース
(C)2005 ROBOT 東芝エンタテインメント 博報堂DYメディアパートナーズ IMAGICA