遥かなる勝利へ / ニキータ・ミハルコフ
遥かなる勝利へ
/ニキータ・ミハルコフ
平均評価点:
予告編を観る
全体の平均評価点: (5点満点)
(5)
解説・ストーリー
『太陽に灼かれて』の巨匠、ニキータ・ミハルコフ監督による3部作最終章。政治犯の汚名を着せられたコトフは、一兵卒としてドイツ軍の要塞と対峙していた。そんな彼の前に因縁のある男・ドミートリが現れ、元妻・マルーシャが生きていると知らされる。※一般告知解禁日:3月14日
『太陽に灼かれて』の巨匠、ニキータ・ミハルコフ監督による3部作最終章。政治犯の汚名を着せられたコトフは、一兵卒としてドイツ軍の要塞と対峙していた。そんな彼の前に因縁のある男・ドミートリが現れ、元妻・マルーシャが生きていると知らされる。※一般告知解禁日:3月14日
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「遥かなる勝利へ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『太陽に灼かれて』の巨匠、ニキータ・ミハルコフ監督による3部作最終章。政治犯の汚名を着せられたコトフは、一兵卒としてドイツ軍の要塞と対峙していた。そんな彼の前に因縁のある男・ドミートリが現れ、元妻・マルーシャが生きていると知らされる。※一般告知解禁日:3月14日
「遥かなる勝利へ」 の作品情報
「遥かなる勝利へ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「遥かなる勝利へ」 のシリーズ作品
遥かなる勝利への詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
150分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ロシア語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PDSZ300317 |
2014年05月14日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ロシア語
遥かなる勝利への詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
150分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ロシア語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PDSZ300317 |
2014年05月14日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ロシア語
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:5件
運命に翻弄される父娘の絆
第2次大戦下、ロシア革命の英雄でありながら政治犯の汚名を着せられて、、懲罰部隊の一兵卒として前線に立たされていたコトフの前に、因縁深いドミートリ大佐が現れ、すでにこの世を去ったと思われたコトフの元妻マルーシャが生きているという事実を告げます。一方で、父コトフとの再会を願い続ける娘のナージャは、従軍看護師として戦場を駆け回っています。
「太陽に灼かれて」「戦火のナージャ」に続く本作は、ニキータ・ミハルコフ監督の戦争スペクタル3部作だそうです。
前作の「戦火のナージャ」を見た時に初めて知りました。
オープニングの蚊のシーンが斬新でした。最前線の兵士たちの合間を飛び回る蚊によって、塹壕内の兵士たちの姿が捉えられます。
正面攻撃を命じられたコトフの懲罰部隊は、前進すればドイツ軍の砲火を浴び、退却すればロシア軍の銃撃を受けます。まるでコトフの人生は、いとも簡単に殺されてしまう蚊のようです。
戦争によって引き裂かれた家族が思いもよらぬ形で再会するドラマは、何ともやるせないです。
ドイツ軍襲撃の最中、ナージャが一人の妊婦の出産に居合わせるエピソードは、印象的でした。
ナージャは看護兵として従軍し、負傷兵を乗せたトラックの荷台に一人の妊婦を乗せて走ります。ドイツ軍の空爆を受けながらも妊婦が産気づき、同乗する負傷兵たちに助けられ何とか出産します。大勢戦死する兵士たちの中で、新たな生命が嬉しいです。
そして終盤の展開は言葉を失いました。
やはり、ミハルコフは、安易なハッピーエンドは用意してはくれません。
父親と娘の再会は、淡い期待は消えてしまいますが、全てが報われたように思えました。
父娘を始め、複雑に絡んで来た人間模様の行方を見届ける最終章は、悲痛と言うよりも、きっと穏やかな時代が来ることを祈らずにはいられません。
このレビューは気に入りましたか?
14人の会員が気に入ったと投稿しています
戦争に翻弄された親子の物語、完結。長尺も見応えアリ。
「太陽に抱かれて」「戦火のナージャ」に次ぐニキータ・ミハルコフ監督の戦争3部作の完結編。
主役のコトフはニキータ・ミハルコフ監督自身が演じ、ナージャは監督の娘が演じています。
前作で離れ離れになってしまったコトフとナージャ
コトフはかつてスターリンの命令により囚われていたが
今はまた戦線に復活して闘っていた。
娘ナージャも引き続き従軍看護婦として働いている。
お互いを思いながらも遭えない父と娘。
さらに、またアイツ、ドーミトリも絡んでくる。
ってことで、一応前作見てなくても楽しめるのですが、
過去の登場人物の行く末が語られるので
できれば過去2作を観ておいたほうがいいかもしれない。
コトフと娘ナージャ、
コトフと妻
ドーミトリとコトフの妻
ドーミトリとナージャ
そのあたりの過去が分かったほうがいいかも。
(過去の場面挿入もありますが)
とにかく、過去作品で広げた風呂敷をどうたたむのかっていうのが
少し心配でもあったんだけど杞憂に終わりました。
尺の長さもこれは仕方ないかな・・・と思います。
それだけ壮大で、それぞれの人物のエピソード、
どういう過程を経て結末を迎えるのか
それが描かれるから。
そして、戦争スペクタクル巨編といわれるだけあって
戦争シーンもなかなかです。
理不尽さや虚無感、残酷さはもちろん
この手のドラマ重視映画にしては迫力が結構なもんです。
こんな大混乱・大惨事の戦場で
それぞれのコトフとナージャは生き延びることができるのか
そして再会を果たすことができるのか・・・・
戦争と時を経てなお絆はゆるむことない
父と娘の姿にぐっと来ます。
ラスト付近の展開はもう祈るような気持ちでした。
お願い!!!!
この父と娘・・・・・お願い!!!!
まさにその祈るようなシーンで暗転させるこの終わり方・・・
監督意地悪だな・・・(笑
いや、余韻をふんだんに残す終わり方なんですよ。
完結編であるから、これは祈りが通じたと思いたい。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
戦争ドラマの定番的展開
投稿日:2018/08/03
レビュアー:Yohey
ソ連側からの大戦を描くシリーズになってしまった作品。最終章の展開は、淡い記憶のなかだけ美しかった世界が、家族ごと崩壊していくのが描かれます。
なんだろ、ソ連の話なのに見たことあるなあ、っていうシーンが多くなっていき、最後も、なんか見たことある感じ。結局のところ、古今東西、戦争ドラマは似た感じになり、特に戦争末期は国土も人心も崩壊していくのはどこも一緒。
朝の連ドラや、夏の終戦記念日前後にある戦争ドラマを見ているような感じでした。ソ連でも結局のところ同じなのね。そういう部分が新たな発見かな。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
見応えのある3部作
私はこの映画で3部作全部を見たことになります。「戦争と平和」など戦争とそれに翻弄される人間を描く事では定評のあるロシア映画ですがこの映画では特に「革命の英雄」コトフ大佐の包容力のある人間性に惹かれました。
そうした伝統あるロシア戦争映画の魅力に加えて映像美があげられます。第1部のあざといとも見えたスターリンの顔が全面に描かれた気球の場面とかこの映画の冒頭の蚊の大写しなど強く印象に残っています。
内容的には秘密警察のドミートリーのコトフ大佐に対する愛憎相半ばする心の動きが映画に一段の深みを与えてます。
ロシアの戦争映画を見るたびに上手く表現できませんが「戦争観」の違いのような物を感じます。この映画の場合は戦争はその時代まで常態であり「皇国の興廃この一戦にあり。」といった物ではないこと。女性兵士も頻繁に見られ正に「母なる大地」を守る文字通りの背水の総力戦であったことなどを強く感じました。 見応えのある3部作でした。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
戦争の
投稿日:2019/01/26
レビュアー:モモイチゴ
このレビューは気に入りましたか?
0人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
運命に翻弄される父娘の絆
投稿日
2014/05/08
レビュアー
ミルクチョコ
第2次大戦下、ロシア革命の英雄でありながら政治犯の汚名を着せられて、、懲罰部隊の一兵卒として前線に立たされていたコトフの前に、因縁深いドミートリ大佐が現れ、すでにこの世を去ったと思われたコトフの元妻マルーシャが生きているという事実を告げます。一方で、父コトフとの再会を願い続ける娘のナージャは、従軍看護師として戦場を駆け回っています。
「太陽に灼かれて」「戦火のナージャ」に続く本作は、ニキータ・ミハルコフ監督の戦争スペクタル3部作だそうです。
前作の「戦火のナージャ」を見た時に初めて知りました。
オープニングの蚊のシーンが斬新でした。最前線の兵士たちの合間を飛び回る蚊によって、塹壕内の兵士たちの姿が捉えられます。
正面攻撃を命じられたコトフの懲罰部隊は、前進すればドイツ軍の砲火を浴び、退却すればロシア軍の銃撃を受けます。まるでコトフの人生は、いとも簡単に殺されてしまう蚊のようです。
戦争によって引き裂かれた家族が思いもよらぬ形で再会するドラマは、何ともやるせないです。
ドイツ軍襲撃の最中、ナージャが一人の妊婦の出産に居合わせるエピソードは、印象的でした。
ナージャは看護兵として従軍し、負傷兵を乗せたトラックの荷台に一人の妊婦を乗せて走ります。ドイツ軍の空爆を受けながらも妊婦が産気づき、同乗する負傷兵たちに助けられ何とか出産します。大勢戦死する兵士たちの中で、新たな生命が嬉しいです。
そして終盤の展開は言葉を失いました。
やはり、ミハルコフは、安易なハッピーエンドは用意してはくれません。
父親と娘の再会は、淡い期待は消えてしまいますが、全てが報われたように思えました。
父娘を始め、複雑に絡んで来た人間模様の行方を見届ける最終章は、悲痛と言うよりも、きっと穏やかな時代が来ることを祈らずにはいられません。
戦争に翻弄された親子の物語、完結。長尺も見応えアリ。
投稿日
2014/05/03
レビュアー
MM3
「太陽に抱かれて」「戦火のナージャ」に次ぐニキータ・ミハルコフ監督の戦争3部作の完結編。
主役のコトフはニキータ・ミハルコフ監督自身が演じ、ナージャは監督の娘が演じています。
前作で離れ離れになってしまったコトフとナージャ
コトフはかつてスターリンの命令により囚われていたが
今はまた戦線に復活して闘っていた。
娘ナージャも引き続き従軍看護婦として働いている。
お互いを思いながらも遭えない父と娘。
さらに、またアイツ、ドーミトリも絡んでくる。
ってことで、一応前作見てなくても楽しめるのですが、
過去の登場人物の行く末が語られるので
できれば過去2作を観ておいたほうがいいかもしれない。
コトフと娘ナージャ、
コトフと妻
ドーミトリとコトフの妻
ドーミトリとナージャ
そのあたりの過去が分かったほうがいいかも。
(過去の場面挿入もありますが)
とにかく、過去作品で広げた風呂敷をどうたたむのかっていうのが
少し心配でもあったんだけど杞憂に終わりました。
尺の長さもこれは仕方ないかな・・・と思います。
それだけ壮大で、それぞれの人物のエピソード、
どういう過程を経て結末を迎えるのか
それが描かれるから。
そして、戦争スペクタクル巨編といわれるだけあって
戦争シーンもなかなかです。
理不尽さや虚無感、残酷さはもちろん
この手のドラマ重視映画にしては迫力が結構なもんです。
こんな大混乱・大惨事の戦場で
それぞれのコトフとナージャは生き延びることができるのか
そして再会を果たすことができるのか・・・・
戦争と時を経てなお絆はゆるむことない
父と娘の姿にぐっと来ます。
ラスト付近の展開はもう祈るような気持ちでした。
お願い!!!!
この父と娘・・・・・お願い!!!!
まさにその祈るようなシーンで暗転させるこの終わり方・・・
監督意地悪だな・・・(笑
いや、余韻をふんだんに残す終わり方なんですよ。
完結編であるから、これは祈りが通じたと思いたい。
戦争ドラマの定番的展開
投稿日
2018/08/03
レビュアー
Yohey
ソ連側からの大戦を描くシリーズになってしまった作品。最終章の展開は、淡い記憶のなかだけ美しかった世界が、家族ごと崩壊していくのが描かれます。
なんだろ、ソ連の話なのに見たことあるなあ、っていうシーンが多くなっていき、最後も、なんか見たことある感じ。結局のところ、古今東西、戦争ドラマは似た感じになり、特に戦争末期は国土も人心も崩壊していくのはどこも一緒。
朝の連ドラや、夏の終戦記念日前後にある戦争ドラマを見ているような感じでした。ソ連でも結局のところ同じなのね。そういう部分が新たな発見かな。
見応えのある3部作
投稿日
2014/06/15
レビュアー
casey25
私はこの映画で3部作全部を見たことになります。「戦争と平和」など戦争とそれに翻弄される人間を描く事では定評のあるロシア映画ですがこの映画では特に「革命の英雄」コトフ大佐の包容力のある人間性に惹かれました。
そうした伝統あるロシア戦争映画の魅力に加えて映像美があげられます。第1部のあざといとも見えたスターリンの顔が全面に描かれた気球の場面とかこの映画の冒頭の蚊の大写しなど強く印象に残っています。
内容的には秘密警察のドミートリーのコトフ大佐に対する愛憎相半ばする心の動きが映画に一段の深みを与えてます。
ロシアの戦争映画を見るたびに上手く表現できませんが「戦争観」の違いのような物を感じます。この映画の場合は戦争はその時代まで常態であり「皇国の興廃この一戦にあり。」といった物ではないこと。女性兵士も頻繁に見られ正に「母なる大地」を守る文字通りの背水の総力戦であったことなどを強く感じました。 見応えのある3部作でした。
戦争の
投稿日
2019/01/26
レビュアー
モモイチゴ
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
遥かなる勝利へ