こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
黒澤明監督が村田喜代子の原作を基に、かつて原爆を体験した祖母の許を訪れた4人の孫が体験するひと夏の出来事を描き、反核を訴える感動ドラマ。夏休み。長崎から少し離れた山村に住む老婆・鉦の許に4人の孫たちがやってきた。都会の生活に慣れた孫たちは田舎の生活に退屈を覚えながらも、長崎の街にある戦争の傷跡や鉦が話す昔話を聞いて、戦争に対する考えを深めていく……。その反核に対するストレートな表現が賛否を呼んだが、ラストのシーンには誰もが胸を打たれることだろう。
黒澤明監督が村田喜代子の原作を基に、かつて原爆を体験した祖母の許を訪れた4人の孫が体験するひと夏の出来事を描き、反核を訴える感動ドラマ。夏休み。長崎から少し離れた山村に住む老婆・鉦の許に4人の孫たちがやってきた。都会の生活に慣れた孫たちは田舎の生活に退屈を覚えながらも、長崎の街にある戦争の傷跡や鉦が話す昔話を聞いて、戦争に対する考えを深めていく……。その反核に対するストレートな表現が賛否を呼んだが、ラストのシーンには誰もが胸を打たれることだろう。
製作年: |
1991年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
98分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語/オリジナル 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語/リミックス(録音担当:紅谷愃一) 3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語/音声解説(野上照代、斎藤孝雄、紅谷愃一) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DA9192 | 2004年04月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
98分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語/オリジナル
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語/リミックス(録音担当:紅谷愃一)
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語/音声解説(野上照代、斎藤孝雄、紅谷愃一)
レイティング:
記番:
DA9192
レンタル開始日:
2004年04月24日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
98分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語/オリジナル 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語/リミックス(録音担当:紅谷愃一) 3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語/音声解説(野上照代、斎藤孝雄、紅谷愃一) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DA9192 | 2004年04月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
98分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語/オリジナル
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語/リミックス(録音担当:紅谷愃一)
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語/音声解説(野上照代、斎藤孝雄、紅谷愃一)
レイティング:
記番:
DA9192
レンタル開始日:
2004年04月24日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
タイトル以上
約9,200
タイトル以上
約210,000
タイトル以上
約250,000
タイトル以上
※2022年2月 現在のタイトル数
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
連れ合いを長崎原爆で亡くしたおばあちゃんの悲しみは理解できるけれども、ねちっこくて見ている方が「付き合いきれない」気分になっていく。
アメリカに住む兄弟の息子役でリチャード・ギアがでているけれど、気のいいアメリカ人を品よく演じている。こちらは、「今まで長崎出身と知りながら、原爆に遭っているとは気付かなかったのは、すみませんでした」と率直だ。
対して、この映画での日本人は外面と内面を使い分け、「戦争が悪いのじゃけん」と言いつつ、「アメリカが落としよった」と逆の言葉も言い、結局、ならどうして欲しいのだろうと首を傾げてしまう。
ラストは原爆が落とされた当日へ記憶が戻ってしまったおばあちゃんがひたすら大雨の中、おじいちゃんを助けに走る。
おばあちゃんは般若心境を唱えつつ毎年おじいちゃんを奪った原爆とアメリカを恨みに思っていたのだろうかと、疑ってしまうシーンだった。
そして、いきなり、シューベルトの「野ばら」が流れるけれど、いったい何を意味するのか不明。「野ばら」=原爆で、「それを見た」という意味かな。では、何故「飽かず眺め」なんだろうか。
黒沢監督のなさることは難しいです。
結局テーマが明確でなく、特別な感動も不満も感じなかった。
でも、リチャード・ギアの丁寧な日本語は「素晴らしかったデス」。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
この映画を観る前に「ヒロシマナガサキ」と言う映画を観ると、より楽しめる作品かと思います。
黒沢監督作品とあったので、レンタルしてみました。流石の監督、ちゃんと子供の声を借りて戦争の悲惨さを伝えています。
戦争を知らない両親に子供達。その母親の兄弟にアメリカに渡り帰化した人が居た。
しかもその兄は死を目前にした病人。是非、会いたいと祖母の元に手紙が来る。祖母はその名に心当たりがないと言って行きたがらない。
仕方なく長男夫婦が母親の名代としてハワイに渡る。
だが、一度も会ったことのない子供達である夫婦では役に立たない。何度か手紙をやり取りしている内に祖母は行く気になるが、夫(祖父)の命日(原爆投下された日)が終わってからと返事。その手紙を受け取った兄は息子に名代として出向き謝罪するようにと日本へ行かせる。その息子役がなんと、あのリチャード・ギアなのです。
若い頃のリチャード・ギアをここで拝見できるなんて…とちょっと興奮。やっぱりいい男は、いいね〜〜〜(^ー^)
長崎には多くの外人さんが住んでいた関係なのか、色々な国からの慰霊碑が設置されてます。その一つ一つが写し出され、さすが黒沢監督と感謝。
私の祖父は広島出身。広島には長崎のような慰霊碑はなかったと祖母。(祖母が記憶にないだけかも知れません)
そして無事に命日を終えてホッとしているところに訃報が届く。結果、祖母はハワイに行くことはなくなったが…やっと思い出したのか会いに行かなくてごめんと写真に泣きつく。
数日後、祖母は突然可笑しくなる。孫が言うには『お婆ちゃんの体の時計は逆回りをしているんだよ。』。そうお婆ちゃんは今、長崎に原爆投下された、その時期に生きていた。
長崎に原爆が投下された時と同じ雲が空を覆う。お婆ちゃんはお爺ちゃんが勤める長崎の学校へと傘をさし走る…走る。後を追う孫とお婆ちゃんの子供達。
忘れてはいけない原爆の恐ろしさ、戦争の愚かさをこの映画は戦争を知らない孫を通して語っているように思いました。
このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:26件
投稿日
2008/09/14
レビュアー
マリコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
連れ合いを長崎原爆で亡くしたおばあちゃんの悲しみは理解できるけれども、ねちっこくて見ている方が「付き合いきれない」気分になっていく。
アメリカに住む兄弟の息子役でリチャード・ギアがでているけれど、気のいいアメリカ人を品よく演じている。こちらは、「今まで長崎出身と知りながら、原爆に遭っているとは気付かなかったのは、すみませんでした」と率直だ。
対して、この映画での日本人は外面と内面を使い分け、「戦争が悪いのじゃけん」と言いつつ、「アメリカが落としよった」と逆の言葉も言い、結局、ならどうして欲しいのだろうと首を傾げてしまう。
ラストは原爆が落とされた当日へ記憶が戻ってしまったおばあちゃんがひたすら大雨の中、おじいちゃんを助けに走る。
おばあちゃんは般若心境を唱えつつ毎年おじいちゃんを奪った原爆とアメリカを恨みに思っていたのだろうかと、疑ってしまうシーンだった。
そして、いきなり、シューベルトの「野ばら」が流れるけれど、いったい何を意味するのか不明。「野ばら」=原爆で、「それを見た」という意味かな。では、何故「飽かず眺め」なんだろうか。
黒沢監督のなさることは難しいです。
結局テーマが明確でなく、特別な感動も不満も感じなかった。
でも、リチャード・ギアの丁寧な日本語は「素晴らしかったデス」。
投稿日
2013/03/30
レビュアー
しづちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
この映画を観る前に「ヒロシマナガサキ」と言う映画を観ると、より楽しめる作品かと思います。
黒沢監督作品とあったので、レンタルしてみました。流石の監督、ちゃんと子供の声を借りて戦争の悲惨さを伝えています。
戦争を知らない両親に子供達。その母親の兄弟にアメリカに渡り帰化した人が居た。
しかもその兄は死を目前にした病人。是非、会いたいと祖母の元に手紙が来る。祖母はその名に心当たりがないと言って行きたがらない。
仕方なく長男夫婦が母親の名代としてハワイに渡る。
だが、一度も会ったことのない子供達である夫婦では役に立たない。何度か手紙をやり取りしている内に祖母は行く気になるが、夫(祖父)の命日(原爆投下された日)が終わってからと返事。その手紙を受け取った兄は息子に名代として出向き謝罪するようにと日本へ行かせる。その息子役がなんと、あのリチャード・ギアなのです。
若い頃のリチャード・ギアをここで拝見できるなんて…とちょっと興奮。やっぱりいい男は、いいね〜〜〜(^ー^)
長崎には多くの外人さんが住んでいた関係なのか、色々な国からの慰霊碑が設置されてます。その一つ一つが写し出され、さすが黒沢監督と感謝。
私の祖父は広島出身。広島には長崎のような慰霊碑はなかったと祖母。(祖母が記憶にないだけかも知れません)
そして無事に命日を終えてホッとしているところに訃報が届く。結果、祖母はハワイに行くことはなくなったが…やっと思い出したのか会いに行かなくてごめんと写真に泣きつく。
数日後、祖母は突然可笑しくなる。孫が言うには『お婆ちゃんの体の時計は逆回りをしているんだよ。』。そうお婆ちゃんは今、長崎に原爆投下された、その時期に生きていた。
長崎に原爆が投下された時と同じ雲が空を覆う。お婆ちゃんはお爺ちゃんが勤める長崎の学校へと傘をさし走る…走る。後を追う孫とお婆ちゃんの子供達。
忘れてはいけない原爆の恐ろしさ、戦争の愚かさをこの映画は戦争を知らない孫を通して語っているように思いました。
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
商品をポストに投函すればOK!
もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。
無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。
定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
八月の狂詩曲(ラプソディー)