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朝目覚めた瞬間から謎の殺し屋に襲われ殺される元デルタフォース特殊部隊員のロイ。銃で撃たれることもあれば、爆弾で吹き飛ばされることもある。首を切られることもあれば、刃物で刺されることもある。ところが何度殺されても生き返り、同じ1日を繰り返している。死のループから抜けだすために何度もトライ&エラーを重ねる中、科学者である元妻からタイムループの鍵を握る極秘計画「コードネーム”オシリス“」の手掛かりをつかむ。ロイは真実を暴くため、追われる身となった元妻(ナオミ・ワッツ)を救うため、今度は自ら殺し屋集団の元に出向き追い詰め、計画の責任者である軍属科学者ヴェンター大佐(メル・ギブソン)の居場所を突き止めていく。果たして、タイムループを抜け出し、明日にたどり着くことはできるのか―
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』や『ハッピーデスデイ』と同じように
タイムループを繰り返す主人公が
何度も命を狙われる危険な日を繰り返すことで
学習しスキルアップさせていき
最後には悪玉をやっつけるというお話。
なかなか面白かったです。
主人公ロイを演じるフランク・グリコがカッコいい!
やっぱこの人にはこいいうカッコいい役をやってもらわねば!(笑)
ループの原因は元妻(ナオミ・ワッツ)の研究する
オシリス・スピンドルとかいうものが原因ということで
まあ、その辺の原理はよく判りませんが(笑)
そこは深く考えなくて良いでしょう。
何度も何度も殺されて
何度も何度もどうでもいいや、という気持ちになるロイですが
自分の息子の命が奪われることになると知り
絶対に救う!と奮闘します。
やれることは全てやる!とあれやこれやと毎回アイデアを駆使して
ループを止める方法を見つけていくのです。
その展開はスピーディーで
何度も同じシーンを繰り返すのに
最後まで飽きずに見れました。
お気に入りのレビュアーさんのご紹介で観ることにしました。
とても楽しめました。
ご紹介ありがとうございました。
タイムリープものですが、もの凄い回数のタイムリープの繰り返し。
すごくやり切った感がありました。
エンドロールに少し期待してしまいましたが、その点は少し残念です。
タイムリープにおける主人公の心のあり様の変化が上手く描かれていました。
あまりのクズっぷりにイラっとする部分もありましたが、その部分も含めての設定やストーリー構成が見事で、観終わってみて納得でした。
メル・ギブソンもいい味を出していました。
いろいろと問題を起こしていますが、やはり圧倒的な存在感。
本作はタイムリープの部分をしっかり描いているため、悪役軍団の社会的な立ち位置的なものが曖昧なのが勿体ない点。
でも放映時間やストーリーを考えると、これがベストだったのかも知れません。
見応え十分でした。
(2021年制作・アメリカ)ジョー・カーナハン監督
。昨今はやりのタイムループ映画である。
もはや、ループして100回以上のシーンから始まり、
ロイ(フランク・グリロ)の、どこか冷め切ったモノローグが、
超絶アクションとリンクして軽妙かつパンチ力ある面白さになっている。
浮気者のロイ、その場しのぎのおちゃらけロイというキャラが、
なぜかフランク・グリロにピッタリだ(笑)
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元デルタフォース軍人のロイは、朝目覚めた瞬間から謎の殺し屋集団に襲われる、
色々やってみても、最後には必ず殺される。
殺されるとわかっていても、中間が面白いので観る方は楽しめる。
中盤で、このループの発端の説明と、ロイの家族関係を説明するシーンがある。
元奥様ナオミ・ワッツ(いつまでもお美しい・・)は、謎の超科学装置を研究している
博士だ。その上司、(実は黒幕)メル・ギブソン。はい、メンツが揃った~。
元奥様には深い考えがあるらしい。
徐々に無理ゲー状態を脱却して解決に近づいていくカタルシス。
息子が絡んで、ややテンポは落ちるが今度こそロイはひらめくのだ!
やれ、ロイよ、逆転開始だ!再起動だ!
(どうしてこんな事に?とグシグシしてるより、「やれる事は何でもやってみよう、」精神の
ロイさんがステキですね。たとえアタマをスパッと切り落とされても、たとえ向こうから『ロイ2号』が襲ってきても。)
ここまでアタマを使わずに「殺人乱戦ごった煮」を楽しめたので、エンディングは
ものすご~~く、考えさせます!
緩急があって良いね!
かなり良くできた脚本と演出だと思いました。オススメ!