君の膵臓をたべたい

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君の膵臓をたべたい
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「君の膵臓をたべたい」 の解説・あらすじ・ストーリー

高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、【僕】と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを、2人は知る――。

「君の膵臓をたべたい」 の作品情報

製作年: 2017年
製作国: 日本
収録時間: 01:55:06

「君の膵臓をたべたい」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

監督:月川翔 原作:住野よる『君の膵臓をたべたい『(双葉社刊) 出演:浜辺美波 北村匠海 大友花恋 矢本悠馬 桜田通 森下大地 上地雄輔 北川景子 小栗旬

君の膵臓をたべたいの詳細

再生可能機器: 再生時間: 字幕:
TV 、PC 、Android 、iOs 01:55:06
音声: レイティング: 視聴制限:
日本語(ステレオ) 購入:無期限
レンタル:初回再生から48時間
購入期限:
購入:2019年03月31日 23:59
レンタル:2019年03月31日 23:59

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ユーザーレビュー:31件

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1〜 5件 / 全31件

純粋に涙しました

投稿日:2017/12/18 レビュアー:飛べない魔女

この奇抜でホラーのようなタイトルとは裏腹に
とてもピュアな純愛ドラマでした。
母校の高校の国語教師になった春樹。
教師生活は今ひとつしっくりいかないよう。
高校の図書館が取り壊されることになり
本の整理を依頼される春樹。
彼には忘れらない図書委員であった高校生のときの思い出がありました。
それはすい臓の病気を患って余命を宣告されているさくらと過ごした
甘酸っぱい青春の一ページ。
物語は春樹の回想で幕を開けます。

最初はさくらの話し方がわざとらしく鼻についてイライラしましたが
慣れというのは不思議なもので
時間を追うごとに、耳に慣れてきて、かわいくさえ思えてきました。
人との関わり合いを避け、孤独でネクラの春樹とは対照的に
明るくいつも回りに友達が集まってくるさくら。
さくらの日記『共病文庫』を春樹が見てしまったことで、さくらが春樹に大接近してきます。
その不思議な『仲良し』関係は男女を越えた友情で結ばれていくのです。

あのときどうしてさくらは春樹に接近してきたのか?
あのときさくらは何を言いたかったのか?

大人になった今も、その疑問は明かされることがなく10年の歳月がたった今も
どこかで負の感情をひきずっているような春樹。
やがてそれは思わぬ形で明らかになっていくのです。

久しぶりに純愛物語に触れて、それまでクールだった高校生の春樹が感情を爆発させるシーンには
思わず涙が溢れました。
タイトルの意味には深い深い理由が隠されています。
純粋に涙しました。

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明日が必ず来るとは限らない!

投稿日:2017/12/19 レビュアー:カマンベール

内気で本好きの「僕」は同級生の女の子で、クラスの人気者桜良の
「共病日記」を偶然読むことになる。
そこにはの余命が残り一年間と記されていたのです。

その日から「僕」の数ヶ月は怒涛の運命に翻弄されることになるのです。

桜良の秘密はクラスメートで「僕」しか知らない。
そして残りの命を惜しむように始まるふたりの交際。
桜良役の浜辺美波のややわざとらしいハイテンション演技がちょっと鼻に付きました。
奥手の「僕」もかなりためらって、巻き込まれる方も相当でしたね。

その僕は12年後、母校の教師として教壇に立っていました。
どこか過去の傷を引きずって生気のない「僕」を小栗旬が元気なく
演じてます。
辛い過去から立ち直れない「僕」
余命1年の桜良のあっけない運命。
これが、本当に「明日が必ず来るとは限らない」
と、思い知らされる結果に・・・。
そして北川景子の役柄はどういう意味があるのかなぁと思って見ていました。
ラストは北川景子の美しい姿と、「手紙」
涙、涙のラストシーンでした。

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いつかは みんな死ぬんだ

投稿日:2018/06/21 レビュアー:kazupon

2016年の「本屋大賞2位」の作品。
原作者:住野よるさんは、意外にも男性だった。
「君の膵臓をたべたい」という、インパクトのあるタイトル。
観るより先に小説を読んだが、これは正解だったと思う。
小説には、大人になってからの「僕」や「彼女(桜良)」たちは出て来ない。
遺書も、宝探しのように数年後に見つかる訳でもなく、共病文庫に下書きとして残されていたものだ。
以下、映画を観ただけでは伝わらなかった部分に小説から得た情報を交えて、この物語の内容に触れてみたい。
*  *  *  *  *  *  *  *  *
ある日、「僕」は病院で1冊の文庫本を拾う。
中表紙には手書きで「共病文庫」とあり、膵臓の病気で余命が1年未満だと綴られていた。
それは、誰かの日記だった。
「あの・・」と声をかけられた方を見ると、それはクラスメイトの山内桜良で、彼が知ってしまったのは桜良の秘密だった。
彼女は、自分の病気のことも共病文庫のことも誰にも教えていないと言う。
その日から、「僕」は桜良の秘密を知る唯一のクラスメイトとして桜良と関わって行くことになる。
映画で桜良を演じたのは浜辺美波だが、これは配役ミスかも。
浜辺美波のわざとらしいペチャッとした話し方のせいで、桜良の印象がウザくなってしまっていた。
小説のなかの桜良はと言えば、「うわははっ」と豪快に笑うクラスの人気者で、明朗快活、元気溌剌女子なのだ。
一方、「僕」は彼女が言うように“地味なクラスメイト”で、他人には興味がなく、本(小説)が友達のようなものだった。
「僕」が共病文庫を拾わなければ、決して二人の日常が重なることは無かったと思う。
小説の中で、「僕」は自分が桜良とは反対側に居ると思っている。
他人と関わることが苦手で自己完結している「僕」
クラスの人気者で、他人の関わり合いの中でしか自分を見つめられない桜良。
だから、桜良が居なくなった後は、元のように彼の世界に戻るだけだと「僕」は考えている。
桜良も自分とは真逆に居る「僕」に興味を持ち、彼だけが桜良に日常と真実を与えてくれると思っていた。
きっと正反対だから、磁石のN極とS極のように惹かれ合ったのだろう。
死に直面している桜良は、誰にとっても一日の価値は同じだと言った。
死期が分かっている桜良よりも「僕」の方が明日、先に死ぬかもしれないのだとも。
そして、本当に二人の別れは突然やって来た。
「君の膵臓を食べたい」という言葉は、物語冒頭とラストで違う意味をもって出て来る。
最初のは、「昔の人はどこか悪いところがあると、他の動物のその部分を食べると病気が治ると信じていた」という意味で。
ラストの意味は・・・此処では言わない。
興味を持った人は、是非、原作を読んで確認して欲しい。
映画では描くのが難しかった「僕」の言葉の数々。
「僕」は何時如何なる時も、サラッと、あるいは飄々と言葉を発し、常に動揺することなく自然なのだ。
桜良から「君は読んでいいよ」と言われていた共病文庫を手にして、号泣する「僕」の姿に私も耐え切れず涙した。
二人は本当に、互いになりたかったんだ・・・

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出会いは偶然じゃない

投稿日:2018/01/10 レビュアー:なんの因果

小栗旬の疲れた顔に驚いた。(唐沢寿明かと思った・・)
北村匠海君の12年後が小栗旬だが、これだけ回想シーンを重ねても、まったくイメージが
重ならないのは、よほど編集が下手か、そもそもの人選ミスだろう。
浜辺美波のチャペチャペした喋り方は、可愛いと思う人もいそうだが超ウザイと思う人もいそうだ。
「偶然じゃない、私達は選択して自分の意志で出会った」
スピチュアル臭のするこのセリフも、Jポップの歌詞にありそうだ。
私はアブノーマルな人間なので、
「ひとつも泣く所はなかった。」と言ってしまってもはばからない。
そもそも対象は低年齢層なのだろう。
ガムの少年だけは良かった。

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未完とは永遠なり

投稿日:2018/02/01 レビュアー:ビンス

おぎやはぎのラジオ「メガネびいき」で
矢作さんが言ってました。
「君の膵臓を食べたいを読んで泣いた」と
原作を読んでみました。
泣きました。
泣くような話だと思って読んで
それでも泣きました。
で、映画です。
どんな話かもわかってます。
泣くような話だってわかってます。
全てを知ってる状態です。
それでも泣きました。
あぁ・・この物語は
どうやっても泣くんだなとわかりました。
高校生の純愛
不治の病
二度と戻れない時間
切ない要素たっぷりです。
王道路線です
ここまでくると
逆に泣かねーわ、のレベルです。
でもそっからもう一回うっちゃってきます。
予測しない展開と
あまりにも純粋な想いと
切なさでうっちゃってきます。
原作では高校生の主人公たちしか登場しません。
映画では成長した主人公たちが登場し
その主人公が過去を振り返る形で
永遠を手に入れたかけがえのない高校時代が描かれます。
未完とは永遠なり

タイトルが非常に目を引く物語
この飛び道具的役割を果たすタイトルが
ただ単に飛び道具なのではなく
とても大切な想いを含んだ言葉だということ
そのことを感じて理解していく作業が
この作品の見どころです。
最後にとても深く心に響いてきます
「君の膵臓を食べたい」

こういう作品を観ていると
やはり「男子は女子に振り回されたい」
そう実感せずにはいられません。
羨ましい時間
全然自分の思い通りにいかない時間と日々
それはとても得難い時間だと思います。

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