1,026円(税込)「動画見放題※1」プランを
元ロス市警の敏腕刑事オーウェンズ(シュワルツェネッガー)。心に傷を抱え第一線を退いた彼は国境付近の小さな町の保安官となり、静かな週末を過ごしていた。そこにFBIから一本の電話が入る。「移送中の凶悪犯・麻薬王のコルテスが逃走し、最新鋭の車を操り時速400キロでメキシコ国境に向かっている。君の街を通過するが、手をだすな」。しかし軍隊並みに訓練された仲間のサポートでFBIを振り切り、凶悪犯は目前に迫る。FBIの応援も間に合わず、十分な武器も無い中、「手を出すな」と侮られたオーウェンズは遂に眠っていた闘志を呼び起す。彼は戦闘経験の無い部下と、素人同然の仲間でチームを結成。そして町の武器オタクが所有する博物館に向かい、第二次大戦時代の古い武器を手に入れる。最新武装の凶悪集団に対し、保安官と彼を慕う四人の仲間達は「俺たちが最後の砦(ラストスタンド)だ!」と結束する。辺境の町で前代未聞の大決戦が今始まる!
アーノルド・シュワルツェネッガーの復帰作は、悪党を国境の町で待ち受ける保安官で、どこか西部劇を彷彿とさせます。
舞台は、メキシコ国境に近い小さな町。移送途中で逃走した麻薬王&傭兵軍団に、国境越えを阻止しようとするシュワちゃん演じる保安官が、仲間たちを率いて立ち向かいます。壮絶なガンファイト、1対1の殴り合い、どこか往年のファンを喜ばせるようなテイストが溢れていて、シュワちゃんは、ジョン・ウェインと言ったところでしょうか?
過去作では一人で敵をバタバタと倒す不死身のヒーローが多かったですが、本作では保安官としてのプライドと元敏腕刑事の経験や技で敵を迎え撃ち、仲間を大切にする人間味あふれる主人公です。
ハイテク武器で攻め入る凶悪集団に対し、昔ながらの武器や、戦車代わりのスクールバスなどローテクで迎え撃つ保安官チーム。経験と知恵、勇気と結束で戦う銃撃戦は見ものでした。
監督は、「グッド・バッド・ウィアード」のキム・ジウン監督だけあって、ウェスタンにオマージュですか?本作でめでたくハリウッドデビューなんですね。
ハリウッドテイストとは違ったハードアクションをコミカルな味わいで表す作風はユニークだと思います。
何よりもシュワちゃんの年齢を感じさせてくれるシーンが散りばめられていて「歳かな」という自虐的なセリフや、渋さを前面に出した演技もまずまずで、ちょっぴり優しい気持ちになりました。
シュワちゃんの主演復帰作「ラストスタンド」、映画館にて鑑賞。まあ楽しめました。
年を重ねても現役でいたいので「おじいちゃん、頑張る」的な作品は好きだし、需要もあると思います。
昔シュワ映画を見てた中高年層がターゲットですね。
(以下、ちょっとネタバレありです)
冒頭、保安官(シュワ)が市長に「あそこ、駐禁ですよ」と言ったら、市長が「移動しといてくれ、傷つけないでくれよ」とキーを投げた時点で、
「この車、ボコボコになるだろーなー^^;」と思いましたが、そんな伏線がたくさん張ってあり、展開がきわめてスムーズでわかりやすいんです。
ターゲット年齢層を意識しているのか??
麻薬王が脱走、メキシコへ逃げるらしい→「オレッちの町にワルモノは通さねえっ!」と田舎町のみんな、頑張る!!
…という、単純明快な設定の映画です(^_^)v
通るぐらいいいじゃん、FBIに任せれば…と思うかもしれませんが、「許さねぇっ!」と怒るのも納得の出来事もちゃんとおこります。
シュワちゃんは男の中の男、という役どころで、「金で心は売らねえ」みたいなカッコいいセリフもありますが、ちょっと白々しさが漂う^^;
…実生活の家政婦スキャンダルはやはりイメージダウンでしたね。
あと、忘れちゃいけない見どころはカーアクションです。すごい迫力でした。
意外性はありませんが、手堅い展開で安心して見ていられるし、全体的にゆるいので適度に笑える娯楽作でした。
でもさすがのシュワちゃんも年には勝てないというか、もう迫力はないし、アクションもきつそう。(セガールほどいい加減じゃないけど)
今回は面白かったけど、次またこの路線でいくとなると、キツイかも…
シュワちゃん!と言えば無敵のアクションヒーロー。
。復帰第1弾は当然の如く最強戦士系かと思いきや そんなオファーを蹴って
ラストスタンド(最後の砦)を守る絶体絶命の老保安官役を好演。
脱走した麻薬王が時速400キロのスーパーカーで全力疾走。
凶悪武装集団の計画的な邪魔によりFBIは行方を掴めずにいた。
一方、シュワ保安官が田舎での~んびりしていたら怪しいヤツらに遭遇。
早速始まった銃撃戦では大勢の凶悪武装集団に対し無勢のシュワちゃん大敗・・
敵の狙いは、麻薬王がこの田舎を通過し越境するための手助け役だった。
シュワちゃんを含む即席チーム5人が命がけで最後の砦を守るために立ち上がる!
$3,000万で製作された「アクション」
「ターミネーター3」から10年ぶりの主演復帰だが1947年生まれの御年66歳。
もう「ちゃん」付けではなくシュワ「様」と呼ぶべきだが、本作では「筋肉」の魅力が披露されない・・
御年67歳の「スタローン」同様に思い入れの深い筋肉美は健在のはずだよ!なのに何故・・^^
燃費の悪いスーパーカーで最高速度で走ってたら燃料タンクがすぐ空になりそうだが、飽きる場面が無く楽しく観れるエンタメ。