ベンジャミン・バトン 数奇な人生

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ベンジャミン・バトン 数奇な人生
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「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 の解説・あらすじ・ストーリー

一生に一度の出逢い−生涯、心に残る感動作の誕生。それは、80歳で生まれ、年を取るごとに若返っていく数奇な運命の下に生まれた、ベンジャミン・バトンの物語。一瞬、一瞬を大切に生きていますか?全ての出逢いを胸に刻んでいますか?これは、そうせずには生きていけない、特別な人生を送った男の物語。彼の名は、ベンジャミン・バトン。80歳で生まれ、若返っていった男。20世紀から21世紀にかけて、変わりゆく世界を旅した男。どれだけ心を通わせても、どれほど深く愛しても、出逢った人々と、同じ歳月を共に生きることができない、その運命。−それでも、人生は素晴らしい−主演はブラッド・ピットとケイト・ブランシェット。「グレート・ギャッツビー」のF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を『セブン』『ファイト・クラブ』のデビッド・フィンチャー監督が映画化。あなたも、ベンジャミンの瞳で世界を見れば、人生を愛さずにはいられない。

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 の作品情報

製作年: 2008年
製作国: アメリカ
原題: THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON
収録時間: 02:46:03

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

監督:デビッド・フィンチャー 出演:ブラッド・ピット ケイト・ブランシェット ティルダ・スウィントン ジェイソン・フレミング イライアス・コティーズ ジュリア・オーモンド 音楽:アレクサンドル・デプラ 原作:F・スコット・フィッツジェラルド

ベンジャミン・バトン 数奇な人生の詳細

再生可能機器: 再生時間: 字幕:
TV 、PC 、Android 、iOs 02:46:03 日本語字幕
音声: レイティング: 視聴制限:
英語(ステレオ) 購入:無期限
レンタル:初回再生から48時間
購入期限:
購入:2020年09月30日 23:59
レンタル:2020年09月30日 23:59

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はじまりとおわり

投稿日:2009/07/31 レビュアー:JUCE

 「成長の流れが逆である男の一生」のこの物語、おそらく観る前は多くの人がドラマチックな展開を想像されるのでは無いかと思います。ところがこの物語かなり地味な展開です。劇中ベンジャミンがデイジーに「あなた、本当に変わっているわ」と言われるのに対し。「そうかな、自分のことは良くわからないな」と答える場面があるのですが、ベンジャミンにとっては人と成長の過程が逆であってもそれは特別のことでは無く、そう生まれ付いてしまっただけ、人とは少し違っていても生まれた瞬間から、やがてはその人生も終わりが来るというのはなんら変わりが無いのです。若返っていくと言ってもそれは永遠を保証するものでは無いのです。

 たしかに構成や雰囲気的が『フォレスト・ガンプ』に似ています。と思ったら脚本は『フォレスト・ガンプ』の脚本家エリック・ロスなんですね。納得。『フォレスト・ガンプ』は個性的な人物の一生を追いかけて大事なものは何かと言うことを炙りだしていく手法でしたがこの『ベンジャミン・バトン』も同じです。そう成長の過程が逆というのは「個性」の一つと言うような捉え方です。

 面白かったのは駅に作られた時計との対比でしょうか。戦場で亡くなった息子への思いからた時計職人が逆回りの大時計を作るですが、実際には時間が逆に流れるはずも無く、死んだ人間が生き返ることもありません。人生は一度きりなのです。そしてその戦場で息子を無くした父親の願いの籠もった時計でさえも始まりがあれば、終わりを迎えることがある。この時計のサイドストーリーこそがこの映画の根幹のテーマだと思いました。

 そんな現実の中で小さな時から様々な死と向き合ってきた主人公だから、自分の運命を受け入れ、それでも前に向かって生きていく姿が心に焼きつきます。

 一度きりの人生、どんな物語を綴っていくのは本人次第。やはりポジティブに生きなきゃもったいない。この映画を観てそう思いました。

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派手さはないけど映画のマジックを堪能する映画。

投稿日:2009/08/21 レビュアー:

老人として生まれ年とともに若返っていく,特異な人生。
まだ少年なのに周りからは老人と思われて育つ。
事実を知っているのは母親と、ひとりの少女だけ。
成長するにつれ若返っていく課程は、オバサンである私には羨ましい限りだ。
男同士の付き合いも、切ない恋も経験し、49歳の時に見た目40歳ぐらい。
しかし幸せの絶頂は長くは続かない。
40代の女性にとって、自分が若さを失いつつあるのに、恋人が日に日に若返っていったら,ベンジャミンが去らずとも耐えられなかったに違いない。

紆余曲折はあるが、彼が人とは違うからといって特別に悲惨で奇抜な人生を送ったのではない。
始まりがあって終わりがあり、様々な人との出会いと別れがある。
時の流れの中で、彼も人と同じく懸命に生きた。
数十年の人生の中で一時関わる人々にとって、ベンジャミンはなんら普通の人と変わらない一人の男だっただろう。
外見よりも内面が幼かったり,逆に老けていたりしても、それは個性というものだ。
淡々と、一人の男の人生が彼の残した日記を通して語られる。
読んでいるのは彼の人生に深く関わってきた、死の床にある老女。
ベンジャミンの人生を読みながら彼女自身の人生を振り返る。
彼女もまた時の流れの中で必死に生きて、今、最期の時を迎えようとしている。

思ったよりもずっと静かな映画だった。
時計を逆回ししても時の流れを逆行させられるわけではないし
ベンジャミンも外見上若返っていくとはいえ、時の流れとともに成長し、確実に老いていく。
奇抜で派手な展開を期待して観た人はがっかりするかもしれない。
しっとりとした陰影の深いトーンで描く、出会いの織りなす人生の物語。
ブラッド・ピットの感情を抑えた控えめな演技も深みを添える。
長すぎるが、趣向を凝らした美しいシーンが散りばめられて退屈はしない。

ブラッドピットに似て体は少年のように小さい都合のよい老人をよく見つけたものだと思っていたが、なんとすべてCGによる合成で特殊メイクしたブラビの顔を貼り付けているらしい。
20代に若返ったお肌すべすべのブラビはファン必見。
デイジー役のケイト・ブランシェットの若さに輝く顔、自然な老けメイクの技術も凄い。
ダンサーも体だけ代役で顔は合成だというから驚きだ。
まったく映画のマジックには驚かされる。
なにより人が年を重ねて容姿が変わっていくのを面白がる映画なのかもしれない。

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人生のいとおしさ (重大なネタバレあり)ネタバレ

投稿日:2009/07/04 レビュアー:よふかし

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 とても面白い映画でした。僕は大好きです。
 老人として生まれて、どんどん若返っていくという男の一生を描いたというのですから、どんな波瀾万丈な人生であったのかと期待してしまいますが、実のところ大したことは起きません。ベンジャミン(ブラッド・ピット)が登場するたびに若返っていく、そのことを除けば、いたって普通によく生きた男の人生を20世紀の歴史を背景に描いていているに過ぎないと思いました。
 エピソードが切り替わるたびに若返るベンジャミンの姿に「おお!」と、少しばかり驚きますが、そのことに映画はあまりアクセントをおかないんですね。『コッポラの胡蝶の夢』のように、肉体の変化をケレン味たっぷりに描き出すわけでもない。戦争も恋愛も、出会いも別れも、それぞれのエピソードに特別の強弱を置かないで、等価な扱いをしています。だからとても淡々としています。加えて、とくに前半はその当時の暗い照明を再現したり、逆光を用いたりして映像の陰影がとても濃いこともあって、眠くなってしまうのも無理はないと思います(→パープルローズさん、ぴぐぽぐさん)。実際、僕が観た劇場では寝ている人が数名いました。
 設定は奇抜であるけれども、奇抜な映画にはしない、という作り手の意思が感じられます。ベンジャミンはいわゆるヒーローではなく、その特異な運命に抗って、ねじ伏せるようなことはありませんでした。ただ市井の人として、自分の人生をよく生きたのです。ベンジャミンとデイジー(ケイト・ブランシェット)の恋も、紆余曲折の末に成就しますが、お互いに経験を積み重ねてのことで、必ずしも初恋を貫徹したというドラマティックな感動をもたらしてはくれません(その辺がスラムドッグとは違いますね)。
 この作品は、どちらかというと、人生の喜びと苦さの入り混じったような、しみじみとした切なさを感じさせてくれるのではないかと思います。そして、その切なさゆえに、人生への愛おしさが際立つ。僕は人生は一度だけ、かけがえのない一瞬一瞬を生きていると頭では分かっていても、普段は怠惰であまり気にしていません。ベンジャミンは僕に、そんな生きることへの愛おしさを思い出させてくれるのです。

 語り口がとても素晴らしいと思います。デイジーが死の床で、娘であるキャロライン(ジュリア・オーモンド)にベンジャミンの日記を読ませながら、ところどころ自分の立場からエピソードを補っていく。ベンジャミンとデイジーの2人が一緒に、キャロラインに語りかけていくことになっていて、感動をもたらします。ニューオーリンズには大きな嵐が迫っていて、その現在進行形の切迫感が過去の出来事を単なる昔話にしない効果があって、うまいなあと思いました。
 過去の出来事は、見事な美術やCGの影響もあるのかもしれませんが、絵本の中の出来事のようにファンタジックな映像で綴られていきます。「雷に七回打たれた男」の楽しい遊びに代表されるような、観客を飽きさせない細やかな工夫が随所になされています。エピソードごとこ表現方法を変えているようにも思えて、こうした工夫は案外二度目以降のほうが楽しめるかもしれません。
 Uボート(?)との対決や、ベンジャミンとエリザベスの深夜の逢瀬、夜の公園でバレエを踊るデイジーのシルエット、ビートルズにのった2人の幸福な暮らしなど、工夫された表現の見どころはたくさんあります。
 が、僕がいちばん印象的に思えたのは、デイジーがパリで事故に遭うシークエンスでした。女性が出がけにコートを忘れたり、タクシーがつかまらなかったりという些細な偶然の積み重ねが、デイジーの一生を左右する大事故を招いてしまう。――ベンジャミンは時間を逆に生きているけれども、時間は巻き戻せない。運命は時として人を耐えがたいほど強く翻弄するけれど、人はその流れの中で、自分なりによく生きていくほかないのではないだろうか。
 デイジーたちの前から去るという辛い選択も、ベンジャミンがよく生きようとした証に他ならないと思えました。
 デヴィッド・フィンチャー作品では一番好きかも。80点。

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ドラマティックすぎる人生ネタバレ

投稿日:2009/06/28 レビュアー:ミルクチョコ

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ブラッド・ピット主演、デビッド・フィンチャー監督コンビ3作目となる寓話的なドラマです。
老いた体で生まれ、成長するに従って、若返っていくという奇妙な運命を背負った男の生涯を綴った話です。

冒頭から、子供の戦死を嘆く時計職人が逆回りする時計を作ってしまったというエピソードからして何だか切ないですね。
第1次世界大戦終結の日、ベンジャミン(ブラピ)の母は出産直後に死亡、あまりにも醜い顔で生まれてきたので、実父によって老人ホームの前に捨てられていたところをクイーニ(タラジ・P・ヘンソン)に拾われたところから物語は始まります。

老いて死に行くのも、若返りながら死に行くのもさほど変わりはないだろうなんて思っていましたが、実際は逆行する人生なんて残酷すぎます。
生涯の伴侶デイジー(K・ブランシェット)をほぼ同年齢に得たものの、日に日に若返る現実を思いわが子が育つ一方で、自分が幼くなっていく将来を恐れ始めたベンジャミン。
そして逆に、美しいデイジーが年を取って老いていく中、愛するベンジャミンが若返っていくのは、とても辛くて切ないものだと思います。
デイジーの決意には目頭が熱くなりました。
いつかは、訪れる死を覚悟しながら、相手を思いやる優しい気持ちからだったのでしょう。

時計職人の哀しみから生まれた逆行する時計。
人間誰しも後悔をする度に、時が戻ればと思うけれど、いくら時計が逆回りしたとしても、息子を取り戻すことはできないし、過去をやり直すことは出来ません。そこに映し出されたのは、もちろん、老人から生まれて、赤ん坊になって死に行くのも例外ではなく、後戻りできない人生を歩む私達の姿が描かれていたような気がします。
決して、ハッピーエンドとはいえないかもしれませんが、見終えた後に温かくなるような映画だと思います。

ブラピファンには、たまらない1本ですね。
彼の老人の姿から、若かりし頃までじっくりと鑑賞できます。
老人の姿に比べ、若者の姿のシーンが若干少なめなのはちょっとばかり、残念でした。

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技術的に凄い映画ではあるけど。。。。とにかく長い!

投稿日:2009/06/18 レビュアー:KASPAR

やっぱ、デビッド・フィンチャーは凄い才能のある監督やし、ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェットもやっぱ凄い俳優やったのは間違いなかったけど。。。。
これは技術的に凄い映画ではあるけど。。。。自分は好きやないっすね〜・・・

□■□■□

こういう奇を衒った設定で"長時間の大作ドラマ"をつくるのはどーなんやろね〜
元ネタは短編らしいけど、短編やからこそ生きる一発ネタであって、長時間のドラマとして持たせるにはキツイネタやないかなぁ〜

奇を衒った設定に現実味を持たせるために、細部に渡って作りこまないといけなくなるし、通常(ドラマを描く上)では描かなくても良いエピソードも増えてしまう。。。
で、いくら周りを固めたとしても、主人公が現実味のあるものになったとしても、"若返っていく"なんてゆー特殊な境遇の人物の感情なんてのは、なかなか共感する(心で感じる)のは難しいし・・・

どーしても、設定のせいで頭(思考)でワンクッション(どういうことか考える)入れる必要があるんで、直接心にこないんよね〜
頭で考えてしまうと、知識として間接的に"理解"するだけであって、それまでの経験から共感して、直接心が震えて"感動"することにはならへんもんな〜

せやから、こーゆー映画って"良い映画なんはわかるけど感動はしなかった"っつーことになってしまい易いんよね〜

□■□■□

っつーことで、凄い映画やったけど、オススメはできません。。。
観ても損はせーへんとは思うけど。。。うーん。。。
フィンチャー監督は、イーストウッド監督の作品を観るべきやね

満足度 58点

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ベンジャミン・バトン 数奇な人生

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