茶の味

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茶の味
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「茶の味」 の解説・あらすじ・ストーリー

春野家の家族は皆、春霞のようなモヤモヤを心に抱えている。内気な長男、ハジメは恋の悩み。妹、幸子の葛藤はときどき巨大な分身が勝手に出現すること。日本の美しい里山の自然をバックに、いとおしくもやさしい『新・家族の風景』を新感覚派の旗手・石井克人が斬新に描いた2004年カンヌ国際映画祭監督週間オープニング作品。

「茶の味」 の作品情報

製作年: 2003年
製作国: 日本
収録時間: 02:23:26

「茶の味」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

監督:石井克人、出演:佐藤貴広、浅野忠信、土屋アンナ、中嶋朋子、三浦友和

茶の味の詳細

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再生可能機器: 再生時間: 字幕:
TV 、PC 、Android 、iOs 02:23:26
音声: レイティング: 視聴制限:
日本語(ステレオ) 購入:無期限
レンタル:初回再生から48時間
購入期限:
購入:2019年12月31日 23:59
レンタル:2019年12月31日 23:59

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1〜 5件 / 全255件

間の味

投稿日:2005/05/29 レビュアー:JUCE

ごく日常で生活する人の心理をうまく描いた作品だと思う。
ハジメやアヤノが女の子に対してとる態度などは、
「あるある」という感じでした。
石井監督は良い意味で、普通の人の感覚とはかけ離れて
いないのでしょう。
全体的には「茶の味」というくらいですから、
はんなりと物語りは展開していきます。
途中はあまりに登場人物とかを広げすぎて物語として、
どう集約していくのかが興味津々でした。
観終わってみると、そうか収束しないのか・・・。
まあ、それもありかなって感じです。

あまり時間の無い時にどうしても映画が観たいという時には
不向きな映画かも。独特の間の取り方にイライラするかも。
まったりとした気分で、はんなりと映画を愉しむ。
そんな時に観れば見終わった後、縁側で日本茶を
愉しんだ様に「ほっ」とした気分になれると思います。

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自然と人工

投稿日:2006/09/22 レビュアー:裸足のラヴァース

堤と言えば「ケイゾク」とか「トリック」も確かやっていて それらはやたら寒村やら孤島が舞台なのですが これは単純にロケハンが簡単で楽チン経費節約が理由のような ようするにめんどくさがりやでだらしがないって気がするんだけど 石井克人は堤と同じに奇抜なアイデア勝負の人に見られてるのじゃないかと思われるのだけど 映画を意識的に追求している事に関しては 堤なんかとは比較にならないシネアストであると思う

この映画は自然でのほほんとした感じのものに見られているらしいけど例えば さっちゃんのオブセッションが校庭などで巨大なさっちゃんを登場せしめるとき それはシュールな効果などではなく これは映画だ人工的な創造物だといったメッセージが伝わってくるのだけど お父さんの夢の世界を「カンフー・ハッスル」のように見せるとき それもまた映画的イメージの喚起となっているのではないか 反自然的イメージの創出

2時間20分ほどの奇妙な上映時間でハリウッドの無駄に長い大作への皮肉かもしれないのですが 冒頭にさっちゃんを覗き見るおじいちゃんの謎の小部屋があって それの意味が最後に説明されるとなると その説明の20分がそれは家屋の余剰のように映画の余剰のように待機されているようにも見える いびつな時間配分 母親がアニメを仕事に他に漫画家もいるとなると この映画はクリエーターのいる家庭を描いていて芸術家映画の側面を持っているのだが おじいちゃんの部屋は重要なこの映画のモチベーションがつまる部屋なのだろう それはとことんシネマの構築性と人工性を追求する クリエーター石井監督の映画への愛を示しているのかも知れない 

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おバカ映画ならぬ、最強“アホ映画”(あくまでもいい意味で)

投稿日:2005/03/19 レビュアー:しゃれこうべ

『オースティン・パワーズ』シリーズの映画が“おバカ映画”と評されるなら、
この『茶の味』は最強の“アホ映画”だと思います!
あくまでもいい意味で…ですけれど。

とにかくシュールでビミョーな雰囲気が終始漂っていて、
観ているこっちもなんだかヘンな空気になってきて、
これを観てから毎日「や〜ま〜よ〜 や〜まよっ!」と振り付け付きで唄って踊ってしまう始末(しかも夫婦で)。
なんだかんだで、石井ワールドにハマってしまってました。

とにかく春野家の不思議なんだけれども温かい魅力にやられました…。
あと、あのスバラシイ田舎の風景にも癒されました。
ありえない世界観の映画だけれども、そこに描かれている家族はありえなさそうで実は平凡…
っていうか、どこの家族も実は春野家のみんなと根底の部分では変わらないはず…なんて思いました。

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尾野真千子(「もがりの森」の真千子)はどこに出てた・・?

投稿日:2008/06/19 レビュアー:こんちゃん

 劇場で「やまのあなた」を観たのをきっかけに、リストに入れたんですけど、こんなに沢山のレビューがあるとは思わなかった(笑)

 石井克人監督は、これがきっかけで「山のあなた〜徳一の恋〜」を作ったんですね・・・。
 この「茶の味」を観たある人が、
「これ、清水宏の『簪(かんざし)』を意識してるのかい?」
と言ったそうです。古き良き邦画の魅力を表現したいと常々考え、小津、溝口、成瀬等々の作品はかなり観ていたのに、清水宏を知らなかった石井克人は、すぐに清水作品をかたっぱしから観たそうです。そして、その素晴らしさに酔いしれ、中でも一番気に入った「按摩と女」をリメイクしたいと思ったらしいですね。「按摩と女」に対する思い入れの強さから、リメイクではなくカヴァーになりましたけど。 
 「簪」はこれから観るので、それは、カットの繋ぎに美しい風景をインサートするところだったり、役者に演技らしい演技をさせない(いや、我修院達也はやってるか・・?)ところなのかわかりませんが、確かに今の映画っぽくはないんですね。
 決してやっつけ仕事ではないし(というか、かなり緻密に作り込んでいると思います)ふざけているわけでも無いんですね。全体を構成するプロットがもう少し整理されていれば、途中で観るのをやめたりする人も居ないんでしょうけどね。

 ただ、随所に展開されるコメディっぽいシークエンスのセンスが同じTV出身の三谷幸喜や三木聡には遠く及ばないんですね。もちろん清水宏にも。
 無理に笑わせようとしてスベルより、そういう部分はさらっと流してしまった方がいいんじゃないかと思いますね。
 逆に映画として考えれば、三谷幸喜や三木聡とは次元が違うくらいうまく作ってあります。
 日常生活の中にある気持ちの動きや、少年達の行動、家族の風景をとてもうまくデフォルメしていて、観ていて、思わず
「ああ、あるある、そんなこと」
と相づちを売ったりしましたよね、皆さんも。
 そのビジュアルセンスは、映画監督として優秀なんだなと思えるのですから、へたなギャクセンスは惜しいと思っちゃいます。

 やっぱり浅野忠信がいいです。今、こういう風に普通の感じに演じられる役者さんって少ないんですよね。ふだんの会話をそのままビデオに撮るのとは違うんです。ちゃんと演技して居るんだけれども、それが素の若者の言葉になるという。以前はオダギリジョーもそうだったのですが、武蔵野婦人さんがおっしゃるように、最近どこかへ行ってしまってます(お〜い!帰ってこ〜い!)
 画面の中で普通でいられるということって、すごいことなんですよ。演技していない自然な演技、このデススパイラルに陥ってしまいそうな難題を浅野忠信と中嶋朋子が見事にこなしてるんですねえ。二人の会話の自然なぎこちなさ(なんじゃ、そりゃ?)は見事です。
 清水宏がそうであるように、石井克人も「演技」をさせたくない監督なんでしょう。いや、もちろん映画の登場人物ですから、素のままの浅野忠信ではなくて、きちんと演技をしているのですが、ホントにそこいらの兄ちゃんが話しているような自然さです。ちなみに、そこらの普通の兄ちゃんが会話しているのをカメラで捉えても、自然には聞こえないんですよね。
 
 それから三浦友和。先日観た「転々」で、素晴らしい存在感を見せてくれたし、TVドラマ「薔薇のない花屋」でも良くて、宇津井健と言い、大根役者の代表と思っていた人が、年を取ると人間としての幅というか厚みがついてくるんだなあと思ったのです(私は、物理的に体に幅と厚みが付いてきてますが・・・)
 それに対してパロさんが、
「三浦友和は、現在、邦画には欠かせない存在感のある名優である」
と言っていたのですが、「台風クラブ」の頃に試行錯誤していたものが、この「茶の味」の時期には確立していたんですねえ。

 志賀廣太郎は相変わらず良い声です。あの声でボケかまされると、そのボケに妙な深みを感じてしまうから不思議です(って、私だけ?)
 土屋アンナが初々しくて可愛いです。彼女を可愛いと思ったのは初めてかも知れない(笑)
 書ききれないほど豪華キャストです。
「あ、こんなところにチョイ役であの人が!」

 縁側でお茶をすする。今はあまり見られない古き日本の良き風景というか風情にあふれてますねえ・・。
 最後のおじいちゃんが描いた絵のシークエンスは、ちょっと出来過ぎという感がありますが、静かな感動を味わえます。いや、その絵の出来自体が素晴らしいですね。

「山よ」のコーラスがうますぎると思ったら、デューク・エイセスでした(笑)

 さあ、後で「簪(かんざし)」を観て、比較してみることにします。

 

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摩訶不思議な石井ワールドの中に存在する心地よさ優しさを感じます

投稿日:2005/03/06 レビュアー:RUSH


思っていた通りの作品でした。見て満足のいく作品に出会うのは本当に少ないものですが、この作品は満足のいく作品でした。最初から最後まで石井ワールド全開という感じですね(笑)。とても暖かみのある優しさを感じられる作品に仕上がっています。見ていてとても心地よくなってきて、最後のエンディング曲を聴いていると眠ってしまう程でした(^^ゞ。とにかくクスクスと笑ってしまいながら気持ちの良い、見ていてリラックス出来る作品でした。作品内容と綺麗な映像にとても癒されました。

しかし、普通の一家族の普通の生活風景を描いただけの作品なのに何でこうもおもしろいのでしょう(笑)。幸子(坂野真弥)の大きな分身の映像感覚もおもしろいし、アヤノ(浅野忠信)の野グソデビューの逸話(特にドクロの上のウ○コ・・寺島さん最高(笑))なんかもう最高におもしろかったです。とてものんびりとした都会では味わえない田舎時間でこの作品の物語は進んでいきます。途中、こんなペースで143分も話が持つのか、また見ている方もそれに耐えられるのか不安でしたが心配無用でした。気がつけば最後には心地よさが残っていました。最後に心地よさを感じられる作品はとても珍しいのですがこの作品からは感じられる事が出来てとても幸せでした。

カンヌ映画祭でも大ウケしたというのは何となくわかるような気がします。正直、この作品のおもしろさは僕の想像を超えていました。とても不思議な映像や理解出来ないキャラクターが存在するのですが、そのどれもがとてもいい味、いい雰囲気を作っているのです。ホームコメディ作品には違いないのですが、そこに笑いだけでなく癒しまでをも取り込んでしまっている、まるで「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」のような家族を見ているかのようでした(笑)。これは完全に石井監督の狙いだと思いますが(^^ゞ。笑えるシーン満載の癒されるホームコメディ作品です。全ての方に見て頂きたい作品です。

何で庵野秀明監督が出ている?草なぎ剛も田中星児も・・いろんな人が出演されているのでそれを捜すのも楽しみ方のひとつかも(笑)。樹木希林さんなんて写真だけの登場ですし(笑)。「山よ」の歌が頭から離れない(笑)。「なんであなたは三角定規なのォ〜♪」変な鼻歌も頭から離れない(笑)。我修院達也の歌が頭から離れない(笑)。因みに「山よ」は石井氏の作詞作曲です(笑)。

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