それから

  • 1985
  • 日本
それから

    明治42年。長井代助は高等遊民を自認しているが、30歳を迎え、日々親族からは身を固めるように促されていた。そんなある日、親友の平岡常次郎からの便りが届く。仕事を辞し3年ぶりに東京へ戻ってくるとのことだった。それは、彼の妻・三千代との再会を意味していた。かつて大学時代、代助は秘かに三千代に想いを寄せていたのだ。平岡の新たな生活のために奔走する代助。いつしかそれは、三千代への愛への確信となっていく。遂に自らの本心を三千代に打ち明ける代助だが・・・