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迷宮入りとなっている未解決事件、通称“コールドケース”に挑むフィラデルフィア警察 殺人課の刑事リリー・ラッシュ。向こう見ずな性格だが捜査の腕は超一級の彼女が、過去 数年どころか数十年前までさかのぼり未解決のまま手つかずになっている殺人事件を再捜査する。それは、現在の科学を駆使し、新たな手がかりを見つけだして事件発生当時、解決不可能と思われた難事件に挑む戦いなのだ。大ヒットドラマシリーズ『WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!』『CSI:科学捜査班』を手がけたジェリー・ブラッカイマーとジョナサン・リットマンそしてメレディス・スティーム(『ER 緊急救命室』『NYPD BLUE~ニューヨーク市警15分署』)を製作総指揮に迎え、観る者をとりこにする究極のクライム・サスペンスがまた一つここに誕生した。
CS(AXN)で、全部見ました。
。数年前、ようやく日本でも殺人事件の時効がなくなりましたが、
このドラマを見ると、時効がなくなって本当に良かったと思いました。
迷宮入りした事件を、何かしらのきっかけ(偶然見つけた、死期が迫っているので死ぬ前にいいことしたい、とか)で、再捜査し、事実を明らかにする、というドラマです。
それだけなら普通のドラマなんだけど、当時流行した音楽やファッション、モノクロの映像などでフラッシュバックさせていくので、とにかく入り込みやすいです。
科学捜査というより、いろんな人の会話(証言)をもとに捜査(物語)が進むので、
CSIのように専門用語で「???」と思っているうちに激しい銃撃戦があって、あっという間に解決するというわけではないのもいいと思います。
差別(男女、人種、同性愛、など)による事件は、つらかったなー。
今の時代なら、こんな事件にはならなかっただろうと思えて。
遺族にしてみれば、亡くなった人が戻ってくるわけじゃないのだろうけど、
犯人が捕まることによって、心に一区切りできるのは、やはり救いじゃないだろうか。
この作品は、その時代にはやった楽曲をふんだんに使っているので、いろいろな大人の事情によりDVD化できないのだそうで。
AXNやDLIFEで放送されるだけだったので、動画配信になったのはうれしいです(でもやっぱりDVD化してほしい)。
最後のシーズンは、個人的にはあまり好きじゃありませんが、特にシーズン1は丁寧に作られているので、本当に面白いです。