見上げた空とマスク

  • 2020
  • 日本
見上げた空とマスク

    2022年夏。長引くコロナとの戦争の日々が、人々の生活を逼迫させていた。東京23区では各区が独自の感染対策を展開した結果、対策が<徹底されている区>と<徹底されていない区>に二分化。これにより、富裕層と低所得者の生活が完全に分かれ、社会に格差を生んでいた。そんな中、公園に張られたブルーシートの家。恵美子は妹の礼子と一人息子の隼人の三人で暮らしていた。苦しい生活の日々。すると今の生活に嫌気をさした隼人が、東京を飛び出し、感染者の少ない地方で新たな生活を始めようとする。家族がバラバラになる事を恐れた恵美子は、昔の特技を生かし、生活を立て直す事を考え始めた。その特技とは、スーパーの万引きだった。※本作品はチャリティ映画として、収益の一部を新型コロナウイルスから子供を守る為の支援団体<SAVE THE CHILDREN>に寄付します。※