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バックはカリフォルニア州でミラー判事のペットとして幸せに暮らしていたが、ある日、男にさらわれ高値で売り飛ばされてしまう。ゴールドラッシュに沸くカナダのユーコン準州でそり犬として働くことになったバックは、持ち前のリーダーシップで仲間の犬たちからの信頼を得ていく。だが再び売られてしまい、過酷な環境での重労働を強いられていたが、ひとり傷心の旅をする男ソーントンに助け出される。少しずつバックは心を開き、いつしかソーントンとの間に信頼と友情を育んでいく。そしてバックとソーントンは、まだ見ぬ<地図に載っていない未開の地>を目指し、冒険の旅に出る。やがて辿り着いた先で、彼らを待ち受けるのは――。
文明社会で生きていた飼い犬が、野性に戻るまでの冒険の話。
CGの犬ちゃんが結構CGCGしていて、アニメっぽく浮いていて、しかもほとんど犬というより人間としてコミュニケーションがとれてしまう存在であまり感情移入しづらい主人公の犬ちゃんでした。
主人公の犬がさらわれるところに始まり、どんどんといろんな出会いや別れを繰り返して野性を取り戻していく成長ものとして楽しめました。映像の迫力も激流下りや雪崩などCG時代ならではのもので迫力あってよかったです。
前半の手紙を運ぶためにソリを力いっぱい引っ張る主人公と仲間の犬たちとかはアドベンチャーらしい映像で楽しかったです。さらにその仕事も終わって、ハリソン・フォードと出会って金塊を探すアドベンチャーが始まるという。この構成が結構ちぐはぐで、ハリソン・フォード登場までが結構長く感じました。そこでどんどんと野性に戻っていくというのも、狼と一緒になるという展開は狼と犬って同じなのだろうか? ということとかを心配してしまいました。
そして最初の飼い主だった富豪さんとか心配していないのかな? と考えてしまう映画でした。
とはいえ、老若男女ファミリーで楽しめる映画だったと思います。
2020年。
大好きな映画です。素晴らしいの一言です。
実写版の「ライオンキング」より感動しました。
大型犬のバック(セントバーナードと牧羊犬の雑種)と自然を愛するサバイバーのソーントン(ハリソン・フォード)の信頼と友情の冒険物語に、knockout(ノックアウト〕されました。
時は19世紀後半。ゴールドラッシュに沸くアラスカを舞台に描かれます。
暖かい地方で裕福な判事さんの家で気ままに暮らしていたバッグはある日、
犬さらいに捕まって気がついたらアラスカ行きの船の中。
ここからバックの大冒険が始まるのです。
当時、犬ぞりを引く大型犬が貴重で、300ドルもの大金で売り買いされてました。
売られたバックは優しい郵便輸送のベロー(オマール・シー)の持ち物となり、
片道400キロを犬8匹と犬ぞりの引くことになります。
この辺も、バックが犬ぞりに慣れてベローの相棒のエスキモー女性を湖から救ったり、
雪崩れのコースを知恵を絞って駆け抜けたり、ともかくわくわくしぱっなしのエピソードが続きます。
先導犬のスピッツ(名前と違って、シベリアンハスキー犬)とのリーダー争いの喧嘩も迫力の
アクションシーンです。
犬ぞり郵便の仕事が、廃止されてバックは、邪悪なハル(ダン・スティーブンス)に売られて
酷い扱いを受けているところをソーントン(ハリソン・フォード)に救われるのでした。
ソーントンとバックは、まるでスターウォーズのハンソロとチューバッカにそっくり。
信頼と友情の熱い絆で結ばれてます。
ソーントンが亡くした息子が目指していたアラスカの地図にもない奥地へと向かうのです。
バックももちろん同行します。
ここからのカヌーの川下りは素晴らしい迫力映像。
バックも大喜び!
この映画のバックはモーションキャプチャー(テリー・ノクターさん)が演じていて、何かというとご機嫌取りに《お手》をするバック。
叱られてうなだれるバック。
上目遣いでソーントンの心を読んだり、バックの表情が、手に取るように心が読めます。
実際の犬も使われてますが、CG映像のバックは本物の犬より愛らしく犬的(笑)
アラスカの奥地で自生する狼の群れに出会ったバックの中で《野性の呼び声》が聞こえます。
そりゃーそうですよ。
今の日本のペット犬のように去勢されて人間に管理されて散歩は多くて1日1時間・・・そんな生活より自由に繁殖して野山を駆け巡りたい・・・に決まってます。
バックにはリーダシップがあり、勇気と知恵と体力があります。
アラスカの大地を狼たちと駆け巡るバック。
愛する恩人のソーントンさんのことだって忘れてませんよ。
凄い良作でした。ご家族でご一緒に!!
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バックはカリフォルニア州でミラー判事のペットとして幸せに暮らしていたが、ある日、男にさらわれ高値で売り飛ばされてしまう。ゴールドラッシュに沸くカナダのユーコン準州でそり犬として働くことになったバックは、持ち前のリーダーシップで仲間の犬たちからの信頼を得ていく。だが再び売られてしまい、過酷な環境での重労働を強いられていたが、ひとり傷心の旅をする男ソーントンに助け出される。少しずつバックは心を開き、いつしかソーントンとの間に信頼と友情を育んでいく。そしてバックとソーントンは、まだ見ぬ<地図に載っていない未開の地>を目指し、冒険の旅に出る。やがて辿り着いた先で、彼らを待ち受けるのは――。
バックはカリフォルニア州でミラー判事のペットとして幸せに暮らしていたが、ある日、男にさらわれ高値で売り飛ばされてしまう。ゴールドラッシュに沸くカナダのユーコン準州でそり犬として働くことになったバックは、持ち前のリーダーシップで仲間の犬たちからの信頼を得ていく。だが再び売られてしまい、過酷な環境での重労働を強いられていたが、ひとり傷心の旅をする男ソーントンに助け出される。少しずつバックは心を開き、いつしかソーントンとの間に信頼と友情を育んでいく。そしてバックとソーントンは、まだ見ぬ<地図に載っていない未開の地>を目指し、冒険の旅に出る。やがて辿り着いた先で、彼らを待ち受けるのは――。
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『すごい!』と何度も声をあげながら観ました!
素晴らしいストーリィと映像でした。
100年以上愛されている名著「野性の呼び声」を、ハリソン・フォード主演で映画化。
ゴールド・ラッシュ時代、セント・バーナードとシェパードの血をうけた飼犬バックは、
温暖なカルフォルニアの邸宅で、いたずらし放題ながらも主人に愛され、飼われていた。
ところがある日、屋敷から盗み出され、アラスカの氷原に連れてゆかれる。
そこで郵便配達のソリ犬のメンバーとして働かされるのだった。
初めはとまどうバックだったが、時間と悪路との闘い、犬同士の連携が大切なこの役目に
「役に立つ仕事」という意識に目覚め頭角を表してゆくバックだった。
時々、画面に野性的な鋭い目をしたオオカミのような映像が映る。
それはバックが自らの体内に野性の叫びを聞いた時に映るらしいのだ。
雪崩が発生し、人間が左へ曲がれとか指示するが、バックは自分のカン(本能?)で
反対側へ進み、危ない水路を通って、結果的に犬ぞりメンバーと配達員を助けた。
また氷に落ちた人間を救った。
やがてバックは孤高の男ソーントン(ハリソン・フォード)と運命的な出会いを果たす。
二人で(一人と一匹)、地図に載っていない未開の地を目指して冒険を繰り広げる。
それは、バックが厳しい自然の中で野性に目覚めてゆく旅でもあった。
カナダ、アラスカの大自然がもう、素晴らしくて、犬が人間を助けたり、犬と野性の犬の
交流など、生き生きした映像が圧巻の世界でした。
犬の表情は、やりすぎかなと思うくらい感情が出てたのですが、俳優テリー・ノートリーがモーションキャプチャーにより、CGIで制作されたようです。
ラストに映るコロコロした赤ちゃんワンコたち、可愛すぎて悶死でした。
(それはCGIじゃないです!)超オススメ!