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ちまたに勃発する原因不明の突然死。呪いが込められたビデオテープの存在の噂は、都市の人々の間に急速に広まっていった。 浅川玲子(松嶋菜々子)は、ある事件を追いかけるうちにそのビデオテープを観てしまう。そのビデオには、観たものを7日間の期間で確実に死に追い込むという、恐怖の呪縛が潜んでいた。玲子は別れた夫の高山竜司(真田広之)に相談するが、彼もまたそのビデオを観てしまう。 息詰まるような限られた時間の中で、彼らは生き残りをかけてその謎に挑む。
色々シリーズ化されてますが、このシナリオで三本鑑賞してます。個人的な好みですが
一番面白かったのは、TV2時間ドラマで放映されたリングです。原田芳雄さんが出演
されてたヤツです。貞子が両性具有だったというエロチック(笑 な設定が○でしたね。
貞子に惚れた男が、彼女のスカートの中を見て驚きの表情をしてた記憶があります。
そして次が、ハリウッドリメイク版なんです。酷評の方もおられましたが、邦画より
絵的に華やかというか、娯楽作としてちゃんと制作されていて好感持てました。
謎解き展開もスリリングで面白かったです。
最下位は、本家の本作です。なんか画面が地味というか暗いというか、予算をかけてない
オーラを感じます(笑 真田さんが千里眼の能力を持ってて、簡単に謎解きが進んじゃう
のもどーかな~。小学生の娘は怖いと言ってたけど、ホラー慣れしてる私は、まあまあでした。
でも貞子のおかげでジャパニーズホラーブームが起きたし、その功績は評価したい。
洋画では『エクソシスト』。
で、邦画なら今んとこダントツでこれ。
“観た者が7日後に死ぬビデオ”っていうアイディアだけでまず興味津々。
映画は、そこそこ不気味に淡々と進んで、一件落着・・・と見せかけて、今や語るも野暮な“貞子”出現。もう、シャレにならんくらいビビった。あの“睨めつける眼”は反則。
さらに、貞子に隠れて忘れがちだけど、冒頭の“押し入れの中の竹内結子”もかなり怖い。彼女は前半の怖さの功労者。
で、精神的にうすら怖いのがラスト。これが主人公を原作の男から女(松島菜々子)に変えた理由かな。この場面は絶対父親より母親って思える。
実は本作、ビデオでしか観たことない。
DVDは5.1chで音がぐるぐるまわる音響設計をしているってことで、本当はどんななのか体感してみたいんだけど、貞子の眼がねぇ・・・躊躇わすのよ。
原作はどっちかっていうとサイエンス・ホラー(『らせん』『ループ』と続くうちにいつのまにかマ○リ○○スになる)。
これが、実に日本的なホラーに姿を変えてる。脚色の妙ってやつですね。
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今更「リング」だが、私にとっては思い入れの深い映画である。
。こう見えても私は昔はホラーが大嫌いであった。
それ所か、ホラーなんかを観る人は知能遅れの連中とばかり思っていた。
「悪魔のいけにえ」を観てる友人には、そんなもんばっか観てっと運が悪くなるぞ!とよく言ったもんだ。
歳月が流れ、「リング」をTVで観たのは確か・・2000年の世紀末。
当時ブレイクしていた「松嶋菜々子」が出演するから、怖いと思いつつ観てみた次第だ。
今でも幽霊系は苦手だが、当時はチョ~が付く程の苦手。
観てるこっちが心筋梗塞になるくらいに、筋肉がチョ~堅くなり終始ビビリながら観ていたもんだ。
だが、中々幽霊が出て来ない・・
これ、幽霊物じゃない?騙された?くそ・・と緊張を完全に解いた瞬間 「貞子」の登場・・
マァ~ヂでビビッたぜぇ・・^^
所が、あの「左目」はキモイだけで怖くない?怖いのは、怖いと思う人の心理であったと気づく。
友人にホラーってオモロいかも?と話してみたら「映画の真髄はホラーにあり!」と。
それからだ。21世紀からホラーに目覚めたのである。いわゆる「覚醒」だ。
週末になると近所のレンタル屋からホラーを借りまくった。
だが、どれもこれも駄作ばっかし!!!
その後に、レンタル料が安い「ツタヤ」に辿り着く。。。
ここには駄作か否かの判断判断基準が設けられていたのだ。
そう、皆様の「レビュー」だ。
しかも、映画に長けているって言うか、頭の良い人ばっかし集まっているではないか!
お陰様で感性は十人十色である事も十二分に実感出来たし、色々と人生勉強にもなった。
ま、私的なくだらない事を書いてしまったが、それくらいに「リング」が素晴らしかった!って事だ^^