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学生時代を懐古しながら学生時代の仲間を集める主婦の話。
。もはや大根監督の作家性といっていいのかJ−POPを多用した作風が当時を知る人たちから見れば「昔はよかった」と三丁目の夕日的なノスタルジーな気持ちになれるのかな? と考える映画でした。
冒頭の主人公が高校時代に戻るときに久保田利伸さんの「LA・LA・LA LOVE SONG」が流れてみんなで踊り始めたときは映画【ララランド】をめちゃダサくしたオープニングで見るのが恥ずかしくさせるツカミでした。
あとは基本、コギャルを描いた作品なのでコギャルが苦手な人が見ると終始うるさくて不快で苦痛の110分でした。しかもめちゃ暴力的な人たちでコギャル怖いという感想しか出てこなかったです。しかもその喧嘩も本気なのかふざけてやっているのかわからず、コメディだからおふざけとして描いているとは思いますが、スローで水鉄砲とかで戦っているのをどういう気持ちで見ればいいのかわからなかったです。かと思えば流血事件とかも起こったりしていきなりシリアスになって戸惑う喧嘩シーンの連続でした。
現代パートの描かれ方も不足していて、ともさかりえさんなんて相当な不幸な状況が描かれているだけで、すぐに笑顔で再登場したりしてどういう気持ちの変化なのかわからなかったです。その後の友人のメッセージをもらえれば、そりゃダンスくらいするわなとお金持ちの友達を持つのが大事というメッセージの映画でした。広瀬すずさんの家族が妙に長く描かれるのとかより他に描くことがあったのではないかと思ってしまいました。
そしてなぜ池田エライザさんだけ過去パートも現代パートも同じ役なのかと気になってノイズになってしまって、最後のダンスも楽しさよりも合成してるのかな? とか別のことを考えてしまう映画でした。
そして90年代から肯定も否定の意味で「ヤバい」という言葉を使っていたんだと勉強になる映画でした。