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56兆円の財産をめぐる全人類参加の争奪戦開幕!いまから27年後の世界。人類はゴーグル1つですべての夢が実現するVRワールド[オアシス]に生きていた。そこは、誰もがなりたいものになれる場所。無敵のヒーローやハーレークイン、キティだってなれる夢の世界! ある日、オアシスの天才創設者からの遺言が発表される――「全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう」と。突然の宣告に誰もが沸き立ち、56兆円をめぐって、子供から巨大企業まで全世界の壮大な争奪戦が始まった! 果たして想像を超えた戦いの先に、勝利を手にするのは一体誰だ!
2045年、現実世界は活気を失っているが、革新的なネットワーク「オアシス」が張り巡らされたヴァーチャル世界は盛況。
人々は逃避するが如くオアシスに没頭していた。
ある日、オアシスの開発者ハリデーが死去したとのニュースが流れる。そしてオアシスの中に隠されたイースターエッグを一番先に見つけた者に遺産のすべてを譲ると宣言された。
──おなじみのキャラクターがこれでもかと大挙して登場。ワクワクしました。
わかりやすいシャイニングやメカゴジラ、チャイルドプレイから三船敏郎、イレイザー、マッドマックス、その他、大量すぎて・わわわ。言われても探せないのもある。(笑)
(権利の許諾に苦労したろうなぁ、スピルバーグ。)まぁスピルバーグの力あらばこそでしょうが。
(オレんとこ短すぎじゃないかと言われてたりして。)笑
さて、ハリデーの棺桶の死体の目にコインが乗せてある。(三途の川の船頭さんに渡すコインだ)
古い風習であり、何かのメタファーだとは思うが、私にはコインに裏表があることから、「現実と仮想」
「正解と(裏である)不正解」を表しているのかなとしか思いつかない。
圧倒的な映像美、スピード感あふれる構成はもはや、他の追随を許さない所まで到達しているだろう。
だから観客は幸せである。
だが、スピルバーグは現実を放棄しない。さんざん遊んだあとで、美味しいメシを食べるのも、恋人とイチャイチャするのも現実世界だと諭す。娯楽映画にしてはくどいくらいに言ってる。
こんだけ面白くても、若者よ、ちゃんと帰れよと、ある意味皮肉なのだろうか。
(仮想だけが成熟して若者の才能を吸収してしまう事態に危機感があるのか?)
エンターティメントを先導してきたスピルバーグのセリフだ、敬意を持って聞こう。
予告が面白そうだったので楽しみにしてました。
スピルバーグの久々のエンタメ映画です。
公開初日に見入った息子も、「映像が綺麗、スピード感あって面白かった」とコメントしていたので
期待値マックスで映画館へGO!
ところが、ところがですよ、実はテニス観戦の大好きな私(錦織選手の大ファンでございまして)、
モンテカルロオープンで久しぶりに錦織くんが勝ち進んでいたものだから
連日深夜までのテレビ観戦応援で相当くたびれていたのか
映画が始まって5分後くらいで、爆睡してしまったのです(~o~)
30分ぐらい記憶が飛んでます。
ああ、もう何やってんだか!
ストーリー展開も速くて、タダでさえよく判らないところを
寝てしまったものだからちんぷんかんぷんになってしまって^_^;
まあそれでも終盤、何とか頭を整理して、ああそういうことね、ってな感じて追いついた私です。
バーチャル世界とリアル世界の融合。
うまいことかみ合わせてさすがスピルバーグ、良く出来ていたと思います。
バーチャルな世界で知り合った友人たちと
リアル世界で終結して、オアシスを乗っ取ろうとする悪人と対決する主人公たち。
色々な映画へのオマージュ的なコネタがたくさん散りばめられていて
映画好きにはたまらない設定になっております。
そしてスピルバーグは言いたいのでしょう。
バーチャルもいいけど、リアルもね!と。
楽しかったです。(30分寝た人が言うか?と突っ込まないで下さいませね^_^;)
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みんながみんなテレビゲームにハマっている未来で、ゲームの創始者が亡くなってゲームの中に隠した3つのキーアイテムを探すと全部の権利を渡すって遺言があって、みんなでそのキーアイテムを探す話。
。ゲームの中に入ってそれがいろんなゲームや映画のキャラクター総出演でそれを見るだけでもテンションの上がる作品でした。それでいて80年代のアンブリンの映画を見ているかのような主人公たちと彼らを追いかける悪い会社との戦いもどこか懐かしく見ることができて面白かったです。
ただ謎解きがメインの流れになっている割には謎がわかったときの爽快感やサスペンスが少なく、そのためストーリーやキャラクターを楽しむというより映画の中でのオマージュとかのギミックを楽しむということにしか意識がいかないのが残念でした。しかもそのオマージュとかもCG感満載の映像で特撮や実際の映像ではないので、クライマックスの戦いで日本のキャラクターが出てきても「オレの知っているアイツじゃない」感いっぱいでテンションが下がってしまいました。
CGアニメのシークエンスよりも実際の役者さんたちパートの悪い会社との追いかけっこのほうが個人的には楽しくて、そっちのほうに比重を置いたものを個人的には見たかった映画でした。