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世界初の3Dファウンド・フッテージ・ホラー映画『スペクター・オブ・デス』の製作陣が謎の失踪を遂げてから、彼らが撮影したと思われるメイキング映像が発見された。最新の撮影ツールを用いて撮影された映像には、あまりにも信じがたい衝撃的な内容が記録されていた。“ファウンド・フッテージ”映画の撮影中、彼らに何が起きたのか?!
ファウンド・フッテージ形式の映画は好きなので、アングルや演出などで"何かが起こりそう"な雰囲気は楽しめました。
でもそれだけ。
いざ何かが起こり始め、襲われても特に恐怖を感じるビジュアルではなかった。
それより喧嘩しまくりの元夫婦が不快でした。いくらなんでも喧嘩しすぎでしょ。あれは見ててイラつきます。
終わり方もよくあるホラー映画という感じで目新しさはナシ。
行方不明者たちの映ったフィルムが発見される、所謂「ファウンド・フッテージ」作品を
3Dで制作し、一山当てようとしたスタッフたちがロケ地に選んだ場所は、マジで呪われていた!
収録時間100分くらいのうち80分くらいが、夫婦を演じるデレクとエイミーの険悪な関係、
作品制作を巡るスタッフ間の軋轢に費やされています。
ホラー的なシーンは、全て予告に収録されていると言っても過言ではないかも…
ファウンド・フッテージ作品に関する監督たちの会話は面白く、ロケ地の近所住民が「あそこは
不吉な場所だ」と警告するシーンあたりまではワクワクしました。
このジャンルが大好きな人しか、面白さを感じられないかもしれない作品…
デレクのクソ野郎っぷり、エイミーを一途に愛するデレクの弟・マークなど、人間ドラマに
なんとなーく見入ってしまったので星二つにしました。
ブチ切れた監督の「ブレアウィッチ以外のファウンド・フッテージはクソだ!」発言が楽しいw
休日、しかもホワイト・デーにこのような作品を視聴してしまいました。負けた気がする。
気を取り直して、シナモンを効かせた鶏肉のアラビア風煮込みにチャレンジです…