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小さな町・エンジェル・グローブに、普通に暮らす若者たちがいた。ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリニー、ザック。ありふれた日々を過ごす彼ら5人は、偶然にも同じ時間・同じ場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられる。自分たちの力に困惑する彼らの前に現れたのは、かつて世界を守っていた5人の戦士=“パワーレンジャー”の一人・ゾードンと、機械生命体・アルファ5。古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レパルサが蘇り、再び世界を滅ぼそうとしていること、そして彼ら5人はその脅威に立ち向かうべくコインに選ばれた、新たな“パワーレンジャー”であることが明かされる。しかし、自らの運命を受け入れられない彼らは、まだその秘めたる力を解放できずにいた。地球に残された時間はあとわずか。果たして彼ら普通の高校生に、この世界を救うことができるのか?世界が、そして仲間たちが危機にさらされた時、ついに“その力”が目覚める。
アメフトのエースがいきなり牛を学校に入れて何がしたかったのか?
5人のヒーローたちの背景の書き込み不足で共感を覚えることができませんでした。
それぞれトラウマを抱えているようでしたが、それすらもストーリーの中で置き去りで、勿体ない感じ。
ストーリーの端々で個人の色々な問題が出てくるんですが、すべて置き去り(苦笑
ストーンに選ばれたっていうけど、5人とも思春期の悩み大きただのティーンエージャー。
なんで選ばれたのか釈然としません。
変身も良く分からないし、敵もなんか大したことないし・・・
宇宙の危機とか言いながら町の危機じゃんって思ったのは私だけでしょうか?
折角の戦闘シーンも、それぞれのロボたちが、なんなのかハッキリとせず凄く勿体ない。
暗い画面と砂ぼこりが舞うだけで、戦闘アクション、ロボットアクションの面白さが微塵も感じられない。
初めてのった合体ロボの構造を知っているし(笑
日本の戦隊ものがベースとのこと、見たことが無いので何とも言えませんが、本作を見るともういいかなって感じになります。
いっぱい足りないと思うことを書きましたが、反対にお金をかけて戦隊ものを作る遊び心にはある意味感動します。
ストーリーをしっかりすればかなり良い作品になった気がします。
戦隊ものっぽいアメリカのティーンたちの学園ものの話。
。6500年前の地球でレンジャーがやられてピンチの時に隕石かなんかで救われたらしいというアバンタイトルがあって、そこから落ちこぼれの若者たち5人が渓谷で超人的な力を手に入れて…。と始まり。
したら主人公たちは先輩レンジャーから地球に危機がやってくると教わって、自分たちがレンジャーに変身しないといけないってんで訓練があって。この変身できる条件ってのもイマイチよくわからず、友達思いになればいいらしいけれど、そこらへんがまどろこしくて120分の映画で90分くらいになるまで延々と悩み続けて退屈でした。なかなか変身できなくて、たき火をしながら身の上話を始めたときには帰ろうかなと思っちゃいました。120分見て主人公がなぜ問題児なのかわからず、冒頭で牛をロッカールームに運んでたいたずらをしていたのとか最後まで見てもわからなかったです。有望のアメフト選手である設定の意味があったのだろうか。父親との関係修復も深く描かれず、むしろ解決してないまま終わってたんではなかろうかと疑問の関係性でした。そもそもその他のメンバーも母親に責められるキャラクターもいたりしたけど、その母親は怒鳴るだけの登場でその後消えちゃったりしてあのシーンの意味は何だったのかと考えちゃいました。
そもそも変身しなくても通常の姿でもスーパーパワーを発揮できるのに何で訓練して変身しないといけないのかもこの映画を見てわからなかったです。最初にスーパーパワーを手に入れてはしゃいでいたのも最初だけだし。
肝心のクライマックスの戦闘シーンもよくあるCGバトルでだいぶもったりしたロボットの殴り合いでこれを見てファンは盛り上がるのかと呆然と見てました。主人公たちが追いつめられてやられたと思いきや、巨大ロボットになって登場する。という流れも主人公たちの訓練の結果ではなく偶然なっちゃったな描かれ方なので偶然変身できたので、カタルシスが得られなかったです。
120分まどろこっしいスーパーヒーロー映画でした。