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僕たちの寿命は親より短い?! 現代人が口にしている、あらゆる食料は“とうもろこし”から出来ている?? そして、人体に与える深刻なダメージとは?! 魔法の一粒が作る、牛肉・鶏肉・スナック・ジュース・甘味料・・・・・・ 人類を支配する“とうもろこし”の正体を暴く戦慄のドキュメンタリー・ムービー!!大学生のイアンとカートは、普段口にしている“とうもろこし”をもっと知っておきたいと、無謀にも農業を始めるのだが、遺伝子組み換えされた種子や強力な除草剤を使うことにより意外にも簡単に収穫に成功してしまう。更にふたりは収穫したコーンの行方を追って全米30州を横断する旅に出る。そこで“とうもろこし”から自分たちの体に与える、深刻な害毒の数々を目の当たりにしてゆく・・・・・・。これを見たらあなたの「食生活」が変わるかもしれない。
牛さんも昔は草を食べてたのが、今やコーンで育ってる。
コーンで育った牛さんのハンバーガーのパテの65パーセントは脂肪だとか・・・
アメリカの肥満の原因が、この安い食事にあるのだとしたら、栄養なしでカロリーばっかりのこの食事、日本にも大きな影響ありそうです。
それにしても、農業と言っても、コーン畑って、本当に誰でも作れそうです。
ただ機械で肥料を入れて種をまいて除草剤をまいて、後はどうやらほったらかし。コーンが熟したらまた機械でとりいれして。
まったく農業という感じがしませんね。
これが日本では一体どうなっているのかは全くわかりませんが、アメリカでは政治によって生み出されているコーン過剰の状態です。
とにかく安い食糧を得るためにコーンを作れば助成金がもらえるらしい。
栄養は無視ですね。
8人に一人が糖尿病って、それで医療は「シッコ」で見ると全くだめだし・・・だめじゃん!アメリカ!
「TPP絶対反対!日本のコメを守れ、」と言っている人達は必見。
アメリカの農業は、もはや工業とも言ってもいいでしょう。
「農業=食料生産」といった概念は覆され、食べ切れないトウモロコシが、まるでボタ山のように野ざらしになっている光景が印象的でした。
これだけ大量に効率的に生産しても採算が取れないコーン農家に、補助金を出し続けるアメリカ政府。
牛肉や甘味料などあらゆる食料に姿を変えることのできる正にキングコーンと言えるトウモロコシ・・・。
アメリカは余剰生産物であるコーンから得たこれらの食料を輸出することで、既に日本を始めとした世界各国の食料自給率を下げようとしているのではないか?
この映画を観れば、補助金を出してまでコーンを大量生産するのは、そうした安全保障的な戦略が絶対ないとは、誰にも否定できないのではないかと思います。
今、環境に優しいインクや、分解され土にかえるプラスチック、地球温暖化対策としてガソリンから植物起源のアルコールへの転換などが宣伝されていますが、
地球にやさしい運動と思っていたこれらの活動が、作り過ぎたコーンを使うためのアメリカの次なる戦略だとしたら・・・。
TPP反対で日本のコメは守れたにしても、反対する以前に、既に日本の「食、エネルギー、物資」はキングコーンに牛耳られていたと言えるのではないでしょうか。
アメリカの農家には、もはや「大草原の小さな家」のような郷愁はなかった。そういった意味では、逆に日本のコメづくりは開拓時代のアメリカの農家の郷愁を味わえる
格好の観光資源にはなるのでは、とも思えました。
世界の食糧不足をこれで克服できます!
ちなみに、この夏に俺のスモールコーンもすくすくそだちました!