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恵美子(市川由衣)と洋(池松壮亮)の出会いは高校の新聞部だった。ある日、授業をさぼり部室で暇つぶしをしていた恵美子は、先輩の3年生の洋と顔を合わせる。突然、洋はここで恵美子にキスを迫るが「決して君が好きな訳じゃない。ただ、キスがしてみたい。」からだと。衝動的に体をあずける恵美子だったが、あくまで洋は「女の人の体に興味があっただけ。君じゃなくてもよかった」と言い放ち、拒絶する。幼い頃に父親を亡くし母親に厳格に育った恵美子はそれでも洋を求め、会うたびに自ら体を差し出す。こんな関係に寂しさを募らせながらも次第に「女」として目覚めていく自分に気付き始める。月日はたち、洋は進学のため上京し、恵美子も洋の近くにいたい一心で東京の花屋で働いていた。恵美子はどんな形でも洋に必要とされたいと願いながら寄り添っては傷つき反発していくが・・・
※エロ目線レビュです
基本的に初脱ぎ!
と押されるものに手が伸びてしまう私ですが
今作はかなりの期待感を持って見ました
市川由衣と言えば
マガジンの表紙でよく見た覚えがある!
クラスのグラビア畑の女優さん
そんな方がまさか脱いで頂けるなんて。。
と思って借りてます
内容も含めて観ようかと思ったんですが
最初のシーンで声が小さすぎて(TVの音量ではなく)
よく聞こえん
なんでいわゆる濡れ場ばっかり掻い摘み
おっぱいはそれなりに映ります
横向きとか寝ころんでとかばっかり
正面からしっかり確認出来るのは
銭湯のシーンで水面に映るところ
ぐらいでしょうか
おっぱいファンの方は満足度低いかもです
しらないおっさんと関係を持つシーン
があるのですが
ガムテで手縛り+ネクタイ目隠し
でおっとなるんですが
なぜかブラつけっぱ
不自然なパンツ脱がし方+脱ぎ方
萎えます
市川由衣が脱いだ!
だけで大満足なんで
同世代の方は是非!
好きになった男の人をひたすら追いかけるけど、振り向いたら突き放す話。
。120分、長回しに極力説明を排して音楽もなくボソボソと喋り間をたくさん取ってシーンが描かれるので、相当集中してみないと眠りそうになりました。
物語は高校時代の回想と現代の2つの時代が同時進行で描かれていきます。テロップや台詞での説明がないので混乱しそうですが、シーンを見てると時代の違いがわかるのがさすがでした。
主人公は高校生の時に男の子からいきなり「キスさせて。好きじゃないけど」という男の子に言われて、その子を好きになる。「好きじゃなくてもいい。抱いてくれるだけでもいい」と男の子を必死に追いかけていく様子が描かれます。
今の時代に見るとストーカーに見えそうですが、恋愛のために全てを捨てるという決意が凄かったです。
2013年現在からみると好きだから付き合う。嫌いだから付き合わないという感覚で見てしまいそうですが、「付き合わないけどキスはさせて」という気持ちもわからなくはないです。
恋愛と同時に主人公の母の存在が強烈なキャラクターとして登場します。ひたすら「汚らわしい! 淫らなこと」と主人公の目の前に立ちふさがります。
母親が主人公の食事を捨て、主人公が男の子の食事を捨てるという連鎖。
潔癖で厳格な母親の前で四つん這いになって無言でせんべいを食べる主人公。まるで母親の前で男を食べているかのようなシーンが印象的でした。
ちょっとこの内容で120分は長すぎで、もう30分短くても個人的にはよかったと思いました。それに時代背景がよくわからず、流れてくる音楽や読んでいるのが朝日ジャーナルというので少し昔の時代なんだとわかりました。
そして結局、この主人公たち2人が結婚したらどうなっちゃうんだろう? と思う映画でした。