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倉本繭子(綾瀬はるか)は、ふとしたきっかけで京都の路地裏に佇むレトロな宿“本能寺ホテル”に宿泊する事に。なんとそこは戦国時代に繋がる不思議なホテルだった。一方、時は1582年。天下統一を目前に控えていた織田信長(堤真一)は森蘭丸(濱田岳)ら少数の家臣団と共に京都・本能寺に滞在している。冷酷非道なお館様を前に、戦々恐々とした日々を過ごす家臣たち。そんな時、見慣れない格好の女(繭子)が一人、寺に迷い込んでくる。その女は、400年後の世界からやってきた現代人。繭子は自身も訳のわからぬまま、信長と京都の町を見物するなど、交流を深める中で、次第に信長の人間性に惹かれていく。やがて繭子は、1582年の迷い込んだその日が「本能寺の変」が起きる前日である事に気づき――。
綾瀬はるか、堤真一主演「本能寺ホテル」を見ました。
共演濱田岳、風間杜夫、近藤正臣などです。
婚約者の両親に挨拶するため京都にやってきた倉本繭子。
手違いで、ホテルの予約の日にちが間違っており、飛び込んだホテルに予約、それが本能寺ホテル。
エレベーターに乗り込み、降りたらそこは、本能寺の変の前日である6月1日の本能寺だった。
信長や蘭丸と出会い、戦国と現在を行き来するうちに、迷っていた自分の道を繭子は見出すが。。
とゆーか、まあ、ホントにこういう話。
結構信長がいい人に描かれてる。
流されるように生きてきた繭子が、戦国時代の信長と蘭丸と絡んでいくうちに、自分の意思の持ち方によって人生を変えていくことができるということを学ぶんです。
堤真一はかっこいいし、濱田岳もうまいね~。ラストはちょっとジーンときました。
近藤正臣もいいですね~。綾瀬はるかも迷っている自分をうまく表していましたよ。
作品的には、まあ、エンターティメントいうことで深く突っ込まずに見てください。深く考えずに見てください。すると楽しめますよ(コレコレ
綾瀬はるかが舞台あいさつで「そこそこ面白くできてます」と言いましたがその通りです。
そこそこ面白いですよ(笑)
タイムスリップの仕掛けしとしてはシンプルで
金平糖と年代物のオルゴールとエレベーターで
1582年の本能寺にごあんな~い。
元来、のほほーんとしている主人公・繭子だから、
戦国の世にタイムスリップしても
案外慌てず、現実をすぐに受け入れてしまうところが
綾瀬はるかっぽくていいです(笑)
その天然な性格から、信長にストレートに思ったことを言い
得体のしれない女子が何を生意気なことを!と即刻切られるかと思いきや
(それでは話が進まないしね)
信長の信頼を勝ち取ってしまうという繭子。
歴史が変わってしまうことを承知で、信長に光秀謀反のことを教えてあげるのだが・・
ホテルに帰るたびに、1582年と現代を行ったりきたりしてしまう繭子です。
普段は彼氏にさえ自己主張をせず、他人の意思に流されているだけの彼女が
信長には強気で発言。
本来のまっすぐで実直な性格の表れでしょう。
一見怖い信長ですが、その人となりは優しくて、己の為でなく、民のために
心の底から太平の世を望んでいる、という設定も良かったです。
くすっと笑えるところも多々あり、大いに楽しめました。
提真一さんの信長、カッコよすぎでした~!
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ず~っと観たいと思っていて、やっと観れたぞー!と喜んでいたら、
明日、TVで放送されるそうです。
これは意地でも今日中にレビューをアップしなくちゃ!
「本能寺ホテル」というタイトルから容易に想像されるのは「本能寺の変」ですが、
これって、とても謎に包まれているのだとか。
と言うのも、信長の遺体が見つからなかった事、明智光秀の謀反の理由、その後の秀吉による中国大返しが異例のスピードだった事etc.
そんな「本能寺の変」が起こった天正10年6月2日の前日に、本作の主人公・倉本繭子(綾瀬はるか)がタイムスリップしてしまいます。
それは、繭子が泊まった本能寺ホテルのエレベターが、戦国時代に繋がっていたからでした。
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