パシフィック・リム <字幕/吹替パック>

  • Pacific Rim
  • 2013
  • アメリカ
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    解説・あらすじ

    深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU”。それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー”と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト”というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。最初は優勢だったイェーガーだが、KAIJUは出現のたびにパワーを増していき、その容赦ない襲撃の前に、人類は対抗できなくなっていく。いよいよ滅亡の危機に瀕し、人類を必死に守っている者たちに残された選択肢はただ1つ。疲れきって一度はパイロットをやめた男(チャーリー・ハナム)と、実戦経験のない新人(菊地凛子)という、ふつうなら考えられない2人がコンビを組み、旧式のイェーガーで戦うことになった。彼らは、迫りくる滅亡を食い止める人類最後の希望としてKAIJUに立ち向かう。

    キャスト・スタッフ
    監督/製作/脚本:ギレルモ・デル・トロ 出演:チャーリー・ハナム イドリス・エルバ 菊地凛子 チャーリー・デイ ロブ・カジンスキー マックス・マーティーニ 芦田愛菜 ロン・パールマン バーン・ゴーマン クリフトン・コリンズ・Jr
    作品・情報
    音声 : 日本語
    視聴制限 : <購入>無期限 <レンタル>初回再生から48時間
    購入期限 : <購入>2021年10月31日 23:59 <レンタル>2022年08月31日 23:59
    対応機器:
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    100点(傑作)
    投稿者:ホヨマックス
    2013年10月03日

    このユーザーレビューはネタバレを含みます

    巨額の予算1億8千万ドルで製作したSFアクション・アドベンチャー超大作!
    し~びれたぜ! 日本よ、これがロボットだ!

    マジンガーZからトランスフォーマーまでの「大きさ」について
    今までのロボットって「ロボットだから大きいんだ」と言うイメージが前提にあるからそう思わされたに違いない。
    本作ではロボットが超重量感に溢れリアルにか~なり「デカイ」ので迫力抜群!
    走る事もせず動きが俊敏って訳でもなく正しく巨大ロボット相応の動き。
    私だけかも知れぬが、ここまで大きいと感じさせられたロボはギレルモのイェガーだけ。描写が進化した瞬間、は過言か^^
    大きさだけで100点つけた私の目は節穴^^いやいや、もう1回カネ払ってでも劇場で観たいと思ったからなのさ。

    ところで、これはエヴァじゃないか! 「2人でシンクロ」って、エヴァQじゃないか!
    菊池凛子の髪型は綾波レイを意識してる?そんな凛子が尊敬すると言う黒人の司令官は碇ゲンドウのつもり?政府はゼーレ^^
    とにかく、おもいっきりパクリましたなぁ~っはは^^ ちなみに芦田愛菜ちゃんはチョイ出演^^

    人型巨大兵器ロボットをイェガーと命名したに対し、謎の生命体怪獣は日本に敬を称しそのまま「カイジュウ」と命名。
    ギレルモはウルトラQやウルトラマンと怪獣が大好き。子供時代からそればっか観て育ったらしい。
    世界各国では怪獣を悪の象徴にしているが、唯一日本だけは怪獣を善にも悪にも。
    住まいとは別に2軒の家を買ってフィギュアをギッシリ住ませている程のマニア。
    その怪獣マニアが「ヘルボーイ」に現れ、本作も誕生したと言う流れか。

    内容は、宇宙から来たカイジュウを殲滅するため複数のイェガーが香港で大活躍。
    数機のヘリがイェガーを吊るして戦闘現場へ運搬 (この吊るし方って何かのアニメで見かけた事あるなぁ)
    ウルトラマンのように殴ってたら疲れたのか腕が噴射しロケットパ~ンチ!(マジンガーZ^^)
    中々倒れぬのでいよいよチェーン・ソーを繰り出し・・つまり戦隊物の刀でグサッ!ズバッ!
    出来れば真昼の決闘にして欲しかったなぁ。ホラーのように暗いとこで戦うから肝心な破壊描写が良く見えない・・

    ところが、何とカイジュウの住まいがマグマの下。その奈落の底がまるで・・勝手に名付けて「第3新香港市」^^
    深海ではカイジュウの動きが俊敏過ぎて太刀打ちできず、仕方なく最悪な奥の手を・・イェガーの秘密は原子力・・
    そうそう、雨降る市場通りぽい香港の町並みはブレードランナーを少し意識したでしょっ!?^^

    近年ニュースでは環太平洋TPPネタが盛んであるが本作の題名をパシフィック・リム(環太平洋沿岸)
    と命名したのは単なる偶然か洒落か!? 第2弾もあるようだがギレルモ監督じゃないと観る気しないなぁ♪

    ロボット映画の桃源郷
    投稿者:Bitter Sweet
    2013年10月20日

    ロボット好きの日本人としてはそれ自体知的生命体のトランスフォーマーでは
    やっぱり何というか、どーも昇天できない。
    見たくて仕方なかった宇宙戦をきっちり見せてくれた「スター・ウォーズ」。
    見たくて仕方なかったリアルな未来都市をきっちり見せてくれた「ブレード・ランナー」。
    見たくて仕方なかったサイバーアクションをきっちり見せてくれた「マトリックス」。

    嗚呼そして。遂に遂に我々ロボット好き日本人が幼少の頃より機械の神様に願い続けた
    本物の巨大ロボット映画が誕生した。それがこの「パシフィック・リム」なのだ。
    まだ見ていないロボットオタクのそこのあなた。
    この映画、うっかり油断すると冒頭のニュース映像やベケット兄弟の出撃準備の場面から
    じわじわ滲み出してしまうほど失禁シーンの連続なので事前準備はしっかりされたい。
    この監督、本当オタクだなぁーと感心する描写がいくつもあって、

    ロボットおたく失禁ポイントその1…メカのディティールへのこだわり。
    主人公機ジプシー・デンジャーに搭乗し分離されていたコクピットの頭部が
    シャフトを滑り降りて胴体と合体すると、首廻りの装甲パーツがカチリカチリと
    隙間をきっちり埋めていく(これで海に入ってもバッチリ!)シーンや
    カイジューを港の縁ぎりぎりで押し戻した後、踵のショックアブソーバーが
    ぷっしゅーっと減衰するシーンなど。

    ロボットおたく失禁ポイントその2…メカのスペックやバックグラウンドへのこだわり。
    オタクはメカの性能やその世界での専門用語、設定などに目が無い。
    例えばスターウォーズのデススター攻略戦の出撃前、ゴールドリーダーから
    「ルーク。君は通称Xウィング、T-65Bに搭乗しろ。私はBTLで行く。」
    なんてセリフがもしあったらこれだけでびしょ濡れなのだが、
    この監督ホントよく分かっていて、ドックでのイェーガー解説に手を抜かない。
    「こいつは中国のクリムゾン・タイフーン、第4世代。パイロットは三つ子のタン兄弟
    で奴らの必殺技は雷雲旋風拳だ。」(なんかよく分からないけど中国だしカンフーがカッコ
    よさげ。)「こっちはロシアのチェルノ・アルファ別名T-90。第1世代の最後の生き残りだ。
    ウラジオストクの壁を6年間一度たりともカイジューの侵入を許していない。」
    (オタクはメカのジェネレーション別けにとても弱い。頭に発電所をそのまま載せた
    無骨なデザインが素敵すぎ。)もー、これで完全にびしょびしょ。

    ロボットおたく失禁ポイントその3…カイジュー退治に全身全霊をささげる。
    オタクは倒したと思ったはずの怪獣が隙を突いて再び襲ってこないか心配で
    しょうがない。この感性、デルトロも同じみたいで劇中こんなシーンがある。
    接戦の末、何とか倒した怪獣を後に次の戦場に向かうジプシーだが主人公が言う。
    「ねえ、マコ。多分倒したと思うけど念には念をいれておこう。」
    そして一度はその場を立去る途中だった巨大ロボット、ジブシーはわざわざ振り返って
    バッシュ、バッシュっとプラズマキャノンを既に虫の息の怪獣がぐちゃぐちゃになるまで
    打ち込むのだ。古今東西、こんなしつこい描写、あんまり見たことない。

    これらは普通、重要だけどストーリーには直接関係ないとの理由で削除される場合が多い
    のだけど、デルトロ監督はドラマ部分を削ってでもまず自分自身が見たいと思う場面を
    きっちり残した印象で本当に好感が持てるというか、いい年した親父が何やってんだ
    というかとにかくアンタ、仕事忘れてるでしょう?って位、趣味全開のオンパレードなのである。

    ストーリー自体は中学生でも思いつきそうな内容で、これまでの作品では意外としっとりした
    人物描写が得意だったこの監督もやればやる程陳腐になりそうなドラマには敢えて時間を割かず
    香港でのイェーガーとカイジューのバトルにこれでもかってくらいエネルギー
    をつぎ込んでくれるので必見だ。

    ロボットとカイジューの重量感と隅々までこだわり抜いたその挙動。最初に挙げた
    その分野で映画の歴史を変えた3作品に並び、こいつはこの先ロボット映画において
    「パシフィック・リム」以前と以後の切り口で語り継がれていくはず。
    運悪く劇場で見落としたロボットオタクのあなたは死んでも観るべし。

    何故に菊池凛子?
    投稿者:ミルクチョコ
    2013年12月05日

    このユーザーレビューはネタバレを含みます

    ギレルモ・デル・トロ監督が念願の企画を実現したモンスター・スペクタクル。攻撃的な巨大生命体に対して、人類が人型の兵器で戦うという、今までアニメーションでしか描けなかったビジュアルを、驚異の実写映像で展開させていて、迫力が凄いです。
    デル・トロ監督は大変な親日家なんですね。日本のアニメや怪獣映画の特撮が大好きなんだと分かります。しかも、昭和の特撮やアニメをハリウッドの臨場感で再現してくれて、日本映画にオマージュを捧げてくれているのが分かりちょっと嬉しかったりします。しかも相手役に日本人を起用してくれるなんて、凄く嬉しい事ですよね。
    けれど何で菊池凛子なの?!って思ってしまいます。彼女は別に英語が上手な訳でもないし、セクシーであの顔は欧米人が好む顔なのでしょうか?
    大事な台詞が日本語というは捨て難いのと、太い眉がちょっと気になりました。

    かつて怪獣との戦闘で兄を失った人型巨大兵器・イエーガーのパイロット・ローリー(チャーリー・ハナム)は、日増しに進化していく怪獣たちに復帰を決意。
    研究者の森マコ(菊池凛子)と組み、旧式イエガーに搭乗します。
    人型巨大兵器イェーガーは、2人の操縦者で乗り込み、パイロット同士の相性が重要となります。
    あまりストーリーは重視せずに、あくまでバトルにこだわったの映像は圧巻でした。こんなに重量感を出している映画は、あまりないのじゃないでしょうか?
    人間ドラマをちょっと入れてあるのは、息子を無くしたお父さんは気の毒でした。欲を言えば、二人の成長ぶりも見たかったです。

    香港のダークさと猥雑さを出すためにずっと夜の映像を意識していたのでしょうか?
    イエーガーと怪獣の対決シーンも夜間や海中ばかりでちょっと見づらいのが気になりましたが、大人向けにはせずに、そのまま童心に戻って楽しめる作品としては良かったと思います。

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