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軍の最新鋭ステルス実験機が訓練中に盗まれた。国家の最強兵器がテロリストの手に渡るのを阻止するため、優れた戦闘能力をもつジョンが奪還を命じられる。懲罰免除を条件に命令を受け入れるが、そこには大きな陰謀が隠されていた。タイムリミットは24時間。果たしてヤツは、人類存続に関わる最悪の危機を救えるのか!?
冒頭やばい 親父が記憶を消去されそうに陥っています ここはどこでしょう そこにいる看護婦みたいなお姉さんがすでに親父の手のもの 外の廊下を掃除してるお兄さんも 仲間です どこどこ人を殺して なんなく脱出 お兄さんのトラックの下にもぐりこむシーンのあと 検問所で車の下探知機械で入念に調べられるのですが 無事スルー 建物の外に出ると 親父がトラックの幌の上にへばりついています 爆笑そのいち 誰も上から見てないんかい こら~~!
なんと すくりーんぷれい ばい セガール親父 これはもう自分の台詞を削りまくる魂胆 「そこに飛行機がある」とか「おまえは黙ってろ 話したくない」とか抑揚なく片言にしちゃいます トラックの下から上によじ登るシーンは省いてますから 体を動かさないのも重要な脚本作りのこつ 機関銃も水鉄砲みたいにいいかげんに撃ちまくります これはいいんですよ お年寄りですからね 「ニコ」なんかはかっこいいでしょ若い頃の貯金効果はありますからなるべく体力使わず 年をとったら楽を目指していいんですよ ボクなど大いに共感します姿勢です
話はいいからかんで 難しい軍事事情はもう一人の脚本家に任せぱなしなんでしょうね このブリキの固まりみたいなステルスはほんとに 消えちゃうんですね ステルスって要するに 低空で飛んで音も少ないので レーダーに捕まらないとかが 沈黙の意味なんでしょうがそれを誤解してるのでなく 電磁波パルスとかで消えてしまうんですと 科学的に必死に説明してるわけで どうなんじゃろか マサやんも言ってますが 大局的な状況とテロリストとの基地での戦いが まったくかみ合わずに話は 最後の劣化版の「ファイアー・フォックス」な戦いに これがなんのらしき演出もなく しらないうちに終ってしまって 思わず巻き戻してしまいました サーヴィスにテロリストのお姉さんが レズの気があったりしての意味不明なシーンなどあります
ほんまかいなそうかい(爽快)な シネマです
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「オヤジの映画祭」で3本連続公開された内の1つ。「沈黙のステルス」」(本作)→「沈黙の激突」→「沈黙の報復」。もう沈黙と付くだけで分る親切さに、何の違和感も無い。寧ろRutger Hauer主演「沈黙のテロリスト」の様に錯覚の懸念すら有る。
。米国はDVDスルーも、第2の故郷「日本」の人気は特筆に価する。
Steven Seagalとステルス機と言えば「エグゼクティブ・デシジョン」は忘れられない。Kurt Russellと「両雄並び立たず」の格言通りの展開に、ファンは苦渋を飲んだ。
今回は最新鋭ステルス爆撃機X−77が盗まれ、親爺が奪還。積年の溜飲が下がる思いをファンも、そしてSeagal本人も感じてるだろう。その証拠に本作では脚本も書いてる。
因縁のF-117を始め、ファンも納得の面子も登場。本気で作れば、アクション大作に成る事は間違い無い。
しかし実際は低予算な作劇に終始。戦闘機も大半がアーカイブで迫力が無い。スタントWで、カット割りで誤魔化す何時ものパターンで、ファイティング・シークエンスも迫力が無い。「刑事ニコ/法の死角」のキレは何処へ(笑)。
ストーリーの脱線振りもは酷い。親爺の作品には寛容だけど、これはアカンやろ(笑)。未見の方の為に詳しい記述は割愛しますが、テロの目的とステルス爆撃機が、全く噛み合ってない。
まあ、Seagal作品に整合性を求める方が間違ってるのは百も承知。ご利用の際は、分った上でお楽しみ下さい(笑)。