超劇場版　ケロロ軍曹３　ケロロ対ケロロ　天空大決戦であります！

超劇場版ケロロは、前2作とも子供っぽい作品で、ちょっと不満も残ったのでありますが、今作は時間も長くなり、テレビ版ケロロに近い出来になっているでありますな～。

ガンダムがケロロの手によって再び大地に立ったシーンは、涙が出そうだったでありますよ。
こんな形でケロロの夢がかなうなんて・・。

ケロロロボとダークケロロロボの戦闘シーンも、モビルスーツを彷彿させる感じで、かっこよかったであります。

それにしても、超劇場版のときのクルル曹長は、毎回毒のないキャラになっているでありますな。
映画になるとかっこいいキャラになるのは、ジャイアンとクルル曹長ってなところでありましょうか。

オープニングや、エンディングはなかなかしゃれていて、いい作りになっているであります。

前2作にくらべれば、かなり満足な作品だったのであります。

今年の春休みに娘と劇場で観ました・・・
私は『魔法にかけられて』を観るつもりだったのに・・・
どうしてもケロロが観たいって言うので仕方なく

昼だったせいか5、6才ぐらいの小さい子達がいっぱいでした
ケロロってこんなに低年齢層向けのアニメなの～？と思っていたら、始まって納得・・・完全にドラ～とかポケ～とかのノリでしたよ

毒どころか友情の大切さみたいなものがオマケみたいに描かれていました
周りの小さい子達も笑ってたし、娘も楽しかったと言ってるので、ま、いっか

私は、早く『魔法にかけられて』が観たいであります！！

名作と言える一作目と充分に比肩し得る、あるいは一作目を超えたと言っても過言ではないクオリティである。
(ただし、敢えて名指しさせてもらうが、福田沙紀の「演技」は酷過ぎる。出番が少なかったのがせめてもの幸いだが、重要な役どころだっただけに残念)

正直、二作目を観た時は「ケロロもここまでか」と思ったものだが、この三作目で見事に甦った。
ＯＰバックの懐かしい(?)ダイジェストや、ＥＤバックの事後処理そして・・・も、小技の効いた構成の妙がある。

正月に某ケーブル局でファーストガンダム一挙放送を観た後だったので、笑いと感動もひとしおだった(笑)