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TVアニメの第3期TVシリーズ。赤壁の戦いから僅かながら時は過ぎ、南陽学院には平穏な日々が訪れていた。孫策伯符のアルバイト先に、劉備玄徳たちが客として現れる。そしてドタバタと一触即発の危機に。すると、「孫子曰く!」。場が静まり返り、凛として現れる可憐な少女。彼女こそ孫策の妹、孫権仲謀であった…。
2009年8月30日にこの作品を観始めました。内容が良くわからないでも女の子の白いパンツだけが頭に残ったのです。最初は女の子の戦いの物語なのだろうけど、やけに主人公達がセクシーなので少し頭の中が戸惑い気味です。この第壱巻はそんな感じでこれから慣れていくのだろうと思っています。
相変わらず頭主としての自覚が有るようなないような…、どこまで本気なのか海外バトルツアーに行くなどと言い出す始末の孫策伯符。アルバイトを始めた中華料理店に劉備玄徳ひきいる成都学園の面々が客として現れた!しだいに闘士の血が騒いだのか、突然一触即発の空気になって…。
颯爽と現れた可憐な少女、孫権仲謀。彼女は自らを孫策の妹と名乗る。最初は孫策たちに馴染めるか不安を感じていた孫権だったが、南陽四天王である呂蒙、楽就にもなんなく受け入れられ安堵する。だが、孫策の頭首の座を狙わんと、そのスキをつき、妹の孫権に黒い影が忍び寄る…!!
呂蒙は左慈の姿を見つけ、後を追うが見失ってしまう…。そこに倒れている1人の少女…。その少女の顔は董卓と刺し違えて死んだはずの闘士の呂布奉先そのものであった。だが、呂布は自らの名前はおろか、闘士であることすらも覚えていない…。
関羽と張飛は水鏡先生から宝物殿の虫干しを頼まれる。張飛は宝物を運び出している途中、水晶の様な石が着いた首飾りを発見する。どうやらこの首飾りは何やら秘密があるらしく、決して触れてはならない世にも恐ろしいモノだと言う…。だが、首飾りに触れてしまう面々。すると…。
呂蒙は、呂布と再会しても冷静なままの左慈に違和感を憶える。一方、呂布は自分に馴れ馴れしく接してくる左慈に、自分の過去と何か関係があるのではと感づく。と同時に、その過去には呂蒙も深く関わっているのではと…。なんとなく、気まずい空気が2人の間に漂う。
記憶を失ったままの呂布は、洛陽へと向かう途中のバスで、1人の闘士と出会う。その闘士は「孟徳」という名前1つを除き全ての記憶を無くしてしまっていた…。自分自身の名前でさえ…。闘士は呂布の過去に自らの手掛かりもあるのではと思い、呂布と一緒に今や廃校となった洛陽高校を訪れる…。
呂布は、劉備と関羽を誘い遊園地に遊びにきていた。はしゃぎ楽しむ劉備と呂布。最初は優しく見守っていた関羽も、あまりにも2人の仲の良さに嫉妬してしまう。それに気づいた呂布は関羽を挑発する。関羽は、今までの呂布とは性格が変貌していることを不審に思い、その目的を問い詰めるが…。
成都学園から張飛の姿が忽然と消え、その翌日、今度は黄忠までもが姿を消してしまう…。関羽は昼夜を問わず劉備の身辺を警護するのだが、当の劉備はそんな関羽に冷たく「暑苦しい」と言い放つ。その発言にショックを受ける関羽。まるで人が変ったかの様な劉備に、関羽の疑念は深まる…。
関羽の身を賭した説得により何者かに操られた劉備の暴走は、からくも止まった。孫策たちは、劉備に暴走に至った心当たりを聞くと、呂布と会った後に「誰かが体の中に入ってくる」様な異変を感じたとのことだった。南陽の軍師である陸孫の調べでは、呂布も操られているに過ぎないのではないかと…。
左慈と呂布の件で動揺した心の隙を突かれ、呂蒙は赤ずきんの手に落ちてしまった…。孫策たちは劉備や陸孫の話から呂布を警戒するのだが、孫策は1人で呂蒙の行方を聞くために呂布と一緒に行ってしまう。呂蒙の居場所だと案内され連れて行かれた先は、あの洛陽高校だった。
悲しい終わり方ではないようですが、キャラクターに思わず涙したくなるような終わり方に「私はこれでいいのでしょう。」と私の気持ちに終止符を簡単につけてしまいました。
もう少し物語を長引かせてもよかったのではと、最後まで観て「私は自分の目に焼き付けるものが少なかったのではないか。」と悔いの残った作品でした。また、暇があればDVDを借りて見直そうと私は心密かに思ったのです。