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NYの孤独な会計士ジョナサン(ユアン・マクレガー)はある日弁護士のワイアット(ヒュー・ジャックマン)と出会い、NYエグゼクティブのためだけに存在する秘密の会員制セックス倶楽部を知る。ジョナサンは美しく優雅な女たちとの一夜限りの情事にハマっていく。そんなある日、以前地下鉄で一目惚れしたミステリアスな女性“S”(ミシェル・ウィリアムズ)が倶楽部の相手としてやってきて、本気の恋に落ちていく。しかし彼女は突然ホテルから姿を消し、ベッドには血痕が残っていた。それがワイアットが仕掛けた罠の始まりだった-。
基本、ミッシェル・ウィリアムズの美しさに、
どの程度、説得力があると感じるかで、
評価が決まる物語な感じがしますね。
女にもてない会計士・ジョナサンと、
女にもてる弁護士、ワイアットは、弁護士事務所の監査の際に、
知り合い、仲良くなる。
ひょんなことから、この二人が、携帯を取り違えてしまい、
ジョナサンは、ワイアットの携帯に女性からかかってくる、
”今夜、暇?”という、電話をうける。
それは、セレブたちの、フリーセックスの秘密クラブのような組織で、
彼は、ワイアットの携帯を使い、
何人もの、キャリアウーマンとおぼしき、
美女たちと、夜を共にする。
そんな、一夜の逢瀬を繰り返していた、ある日、数ヶ月前に、
地下鉄で見かけた、美女が、相手の女性として現れる。
この物語、原題の”DECEPTION”の部分は、ある程度、
簡単に、読めてしまうわけで、
正直、ストーリー展開で見せるというほどの、
物語ではなく、ラストのもって行き方も、
統一感がなくて、ちょっと、いまいち感があります。
ただ、
最初の地下鉄のシーンからの伏線から、
彼女の美しさに惚れるという部分は、
私には、説得力があるように感じました。
結構、電車乗ってるときに、
あんな美女が来たら、印象、残るのは、経験ありますよね。。。
誰しも・・・(笑)
それと、他の女性陣のキャリアウーマン風の美しさと、
ミッシェル・ウィリアムズの娼婦風の美しさの表現の差が、
きちんと描かれていて、
女優陣が、美女揃いすぎで、普通ならば、
なぜ、ミッシェルだけに?
とも思えるけど、表現の差のうまさもあるんでしょうけど
この部分を、物語の核心と考えれば、
なかなか、よく描かれてる感じがして、
よかったですね。
だからこそ、
最後のところとか、
ネタばれになりますが、
騙されていることに気づくところはいいのですが、
逆に、ジョナサンが、ワイアットに、
なりかわるのが、簡単に成り代わりすぎというか、
そんなに多額のお金を引き出せるような、
公文書偽造が、簡単にできてる部分とか、
細かいところが、ちょっと杜撰なところが残念ですね。
ミッシェルと、ユアンの恋の行方も、
一貫性がなくて・・・
このあたり、正直、殺人まで犯してるわけですから、
一緒になるのなら、
警察から逃れられるちゃんとしたストーリー展開が欲しいですし、
そうじゃないのなら、
悲恋の物語とするのも、ひとつだったと思います。
私の好みの話ではあるのですが、
ちょっと、詰めが甘い作品、
そんな感じですね。
いやね 1717人ですね予約者数 これ映画館で観てる人 少ないわけだ なかなかいい映画ですよ 新人の監督ですかね パンフもメモもどっかいっちゃって 忘れかけてます ボクの星評価は多少甘め この作品なんかは4に近い三ツ星かな 2に近かったり まさに三ツ星で評価したかったり 純芸術作と娯楽作の三つは基準が違ったりするね あれっと思ってくれれば良いかな
秘密クラブで出会った女性が消えてしまって ってまあヒッチコックなんですね 「イーグルアイ」も「北北西に進路をとれ」とかの引用より 「めまい」でしたがこっちもそう それをお上品に撮っていて好感が持てます ヒュー・ジャックマンは悪役を楽しそうに演じています 確か彼も製作にかんでるはず ユアンも気の弱そうな男がはまってます ちょっと「ファイトクラブ」ぽいところもあり 全体のルックは優秀ですが 「太陽がいっぱい」みたいになりもするロケのラストは ちょっと演出が荒っぽくなって残念です
DVDで見直してから レヴューしても良かったんだけど お勧めのため中途半端なレヴューしときます
最初っから、何故か展開の読める映画ですね。
。ヒュー・ジャックマン演じるワイアットがいかにも怪しげです。
単調な毎日を送る髪の毛を七三に分けていかにも冴えない会計士のジョナサン(ユアン・マクレガー)にワイアットが近づいてきます。孤独で、内気な会計士ジョナサンの心に、するりと入り込んで何とも面倒見の良いのですが、どうも魂胆ありの構図です。
地下鉄で一目惚れした名前の頭文字が「S」の女性と一夜限りの情事を楽しむ秘密クラブを通して偶然再会。
ジョナサンの嵌まり方が、今までいかに遊んでなかったか?という感じですね。Sが失踪し、ワイアットも消えて、これが彼にとって破滅の一歩だったのかもしれません。
そして、いきなりガラッと変わったラスト。
何かもったいない。ここまでの道筋がサスペンスの王道をいくのかと思いきや、崖っぷちから落っこちたような唐突な展開に、唖然!
これじゃあ、秘密クラブの存在は必ずしも必要ないです。
秘密クラブのシャーロット・ランプリングや、マギーQが勿体ないですね。全てサービスシーンだけのものだったといっても過言じゃなさそうです。最後まで絡んできてくれれば、もっと面白かったような気がします。