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東城大学医学部付属病院で、心臓病の難手術で成功率100%を誇っていた“チーム・バチスタ”と呼ばれるバチスタ手術専門チーム。しかし、3例立て続けに術中死が発生してしまう。果たしてそれは、医療過誤か、殺人か?その原因を探るため、同病院の万年講師・田口公平が、厚生労働省の変人官僚・白鳥圭輔とともに、連続不審死の謎を追っていく。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
話自体は、悪くはないんだが・・・
バチスタ手術という、
ま、最近、よく医療ドラマに出てくる手術の方法なので、
別段、新しい感じはしないが、
この先進医療で、難易度の高い手術を、
過去連続26回成功させてきた、チーム・バチスタで、
4回の手術中の死亡、術死が起こる。
これは、不運な偶然なのか、医療ミスなのか、
はたまた、、、連続殺人なのか?
初めから、殺人事件を念頭にいる人を登場させるなど、
ある意味、サスペンスとしても、
異例の展開をすることにより、
なかなか、ストーリーとしては、面白いはずなのだが・・・
なかなか、話に乗れない。。。
一番の原因は、演出の陳腐さだろう。延々と、
”術死は続く、いつまでも”
なんていう、陳腐な台詞を、何度も何度も、繰り返し、
非常にテンポの悪い展開と、
顔のアップばかりを繋ぐ感じの演出の芸のなさで、
まだ、格好いい人や、釈由美子はいいけど、
特に、宮川大輔のアップは、どう見ても、
なんか、変な顔でわらけてきて、
有能な病理医には見えないよ。。。偏見だけど・・・(笑)
脚本も、元々のストーリーの素質の良さを、
拾いきってるとはいいにくいからこそ、
演出にも、影響したのかもしれないね。
展開としても、
原作がどうかは知らないけど、
隠す理由もないところで、隠して、
隠すべきところで隠さないというか、
細かいストーリー展開に、説得力のない部分が非常に多い。
特殊な密室殺人とも言える、手術室での殺人という、
ミステリーファンとしても、面白い着眼点な
ストーリー展開なだけに、非常に、もったいないね。
ここ10年ぐらい、仲村トオルが出るミステリ系作品は外れが少なく、面白いものが多いです。作品選んでるのかなぁ?
原作が賞をとっていて読んだけど、結末がドラマと違うということでドラマも観ました。ドラマのほうが面白い感じ。
原作は章立てで、登場人物との対話が中心で、あまり動きが無く静かなに進む。
今回は、仲村トオルのキャラがはちゃめちゃで、伊藤淳史とのやりとりが楽しかった。
仲村トオルの白鳥の捜査手法は、あえて攻撃的な態度を取って、捜査に必要な本音情報を得るというものだけど、そんなに名推理ってわけでもないんだよね。
先日、次作のナイチンゲールの沈黙が単体ドラマ化されたけど、あれはつまんなかった。連ドラでひっぱるほうがいいね。
東城大学医学部付属病院の心臓血管外科では、バチスタ手術 《肥大した心臓を切り取り小さく作り直すことで治療する極めて難度の高い手術》 が行われていた。執刀医の桐生(伊原剛志)を中心とする7人の「チーム・バチスタ」は、その手術で成功率100%を誇っていたが、ある時から立て続けに患者がオペ中に死亡する「術中死」が起きていた。病院長・高階(林隆三)は心療内科特別愁訴外来の診察医・田口(伊藤淳史)に、一連の術中死の原因を探ってほしいと申し出る。一方、東城医大には橋から川に転落した白鳥(仲村トオル)という男が運ばれてきた。チーム・バチスタの次の手術対象はやり手の社長・由紀子(朝加真由美)。オペ当日、桐生に邪魔者扱いされている田口は手術室への入室を許可されず観覧室からオペを見守るが、なぜかそこには白鳥の姿が・・・※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
チーム・バチスタを調査することになった田口(伊藤淳史)は、直美(釈由美子)に話を聞く。立て続けに手術が失敗したのは自分のせいだと言う直美に、桐生(伊原剛志)が優秀な看護師だと話していたことを告げる。チーム全員と面談することにした白鳥(仲村トオル)もまた、直美と第1助手の酒井(鈴木裕樹)を呼び出し、いきなり直美に手術の失敗は自分の責任だと思わないかと切り出す。続いて麻酔医の氷室(城田優)と臨床工学士の羽場(戸田昌宏)に、手術中に血液に毒物を注射して殺すことは可能かと問いかける。氷室は不可能だと説明するが、白鳥は手術の失敗は殺人だと断言する。次に桐生の義弟でもある病理医の鳴海(宮川大輔)に、なぜアメリカにいたのに桐生と一緒に日本に帰ってきたのかと質問すると、鳴海は・・・※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
チーム・バチスタの連続術死について、院内の代表によって構成されるリスクマネジメント委員会が招集された。不安な点はないと調査を強引に打ち切ろうとする心臓外科教授の黒崎(榎木孝明)たちに白鳥(仲村トオル)は、バチスタ手術全32件の記録映像貸し出しを求め、委員一同を前にチームの中に連続殺人鬼がいるかもしれないと平然と言ってのける。その後、記録映像をチェックし始めるが映像の1本が何者かに盗まれた。田口(伊藤淳史)はようやくつかまえた氷室(城田優)から過酷な実情を聞かされる。人員不足で手術を掛け持ち、昼夜を問わず緊急手術が入れば呼び出され、執刀医からも軽視される。そんな状況を聞いた田口は氷室を家に連れて行き・・・その頃、映像が盗まれた「ケース29」の書類を調べていた白鳥は、他のケースとは異なるある大きな事実に気づく。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
田口(伊藤淳史)に届いた怪文書の報告を受けた白鳥(仲村トオル)は、一連の術死が殺人だと確信を深める。チーム・バチスタのミーティングに出向き、記録映像が盗まれた「ケース29」だけ他の手術より心臓の切除範囲が大きいことを指摘。だが桐生(伊原剛志)は、鳴海(宮川大輔)の診断には全幅の信頼を寄せていると疑いを退ける。そんな桐生と鳴海の関係をいぶかしんだ白鳥は、田口に鳴海の裏を探らせようとする。その頃、酒井(鈴木裕樹)は垣谷(鶴見辰吾)が執刀する予定の手術を、自分にやらせてほしいと垣谷に頼んでいた。酒井は父親が天才的な心臓外科医で、新人の頃から父を超えると燃えていた。白鳥は以前桐生と鳴海が働いていたアメリカ・サザンクロス病院に電話をし、2人の過去を調査。驚くべき事実をつかんだ白鳥は・・・※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
次のバチスタ手術の患者は蔵田(田村元治)という76歳の男性。白鳥(仲村トオル)はそのオペまでの4日で必ず犯人を見つけると公言。これまでに術死した患者の血液を科学警察研究所に調べてもらうことにする。羽場(戸田昌宏)は田口(伊藤淳史)に一連の術死は予告殺人で、患者が亡くなる前にはガラスに詰められたバラがオペ前室の手洗い場に置かれていると告げる。その頃桐生(伊原剛志)は、蔵田の画像を鳴海(宮川大輔)に見せて意見を聞いていた。蔵田のオペをしてもいいのかと迷う桐生を、鳴海は叱咤する。翌日、チーム・バチスタのミーティングで桐生は蔵田に万が一発作が起きた場合は緊急手術を行うことを再確認し、もし手術が失敗したらチームを解散すると宣言する。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
田口(伊藤淳史)は手術の中止を桐生(伊原剛志)に訴え、容体が急変した蔵田(田村元治)へのバチスタ手術を阻止しようとするが、鳴海(宮川大輔)や警備員たちに押さえつけられてしまう。田口から電話を受けた白鳥(仲村トオル)も東城医大へと急ぐが、蔵田へのバチスタ手術は始まってしまった。事態を把握した藤原(名取裕子)も、緊急で病院長の高階(林隆三)に連絡を取ろうとするがつかまらない。田口はオペ室に入室できず、観覧室から手術を見守るしかない中、蔵田へのバチスタ手術は進められる。いったん心臓を止め、肥大した心筋を切除・切片の検査、そして再び心筋を縫合する作業は滞りなく進んでいく。最後に心血流を再開し、鼓動が再開すれば手術は成功。全員が祈るような気持ちで手術台の上の蔵田を見守っていた。しかし・・・※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
氷室(城田優)が犯行を認め、東城医大から逃走した。白鳥(仲村トオル)は氷室が言い残した「犯人は他にもいる」という言葉に注目するが、田口(伊藤淳史)は他にも患者を殺すような医師がいるとは信じたくない。田口は氷室の携帯に必死で電話をかけるがつながらない。チーム・バチスタのメンバーは1人ずつ、刑事の青木(眞島秀和)によって事情聴取を受ける。青木は白鳥の大学の後輩で、白鳥はその立場を利用して事情聴取に立ち会う。氷室とのプライベートでの付き合いを言及された直美(釈由美子)は、2人きりで食事をしたことはないかと聞かれ、ためらいつつも1度もないと答えてしまう。一方、田口は依然として氷室の携帯に電話をかけ続け・・・※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
桐生(伊原剛志)はチーム・バチスタを解散してオペもしないと宣言するが、村本カナ(金澤美穂)という14歳の少女が桐生のバチスタ手術を待っており、酒井(鈴木裕樹)や鳴海(宮川大輔)は反対する。一方、田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)は氷室(城田優)が遺したメッセージを頼りに「ケース27」について調べ始める。すると、医療器具は研修医でなく羽場(戸田昌宏)が準備していたことが判明する。白鳥から、氷室が死ぬ前にかけてきた電話について聞かれた直美(釈由美子)は、メッセージは残っていなかったと答える。さらに垣谷(鶴見辰吾)もやたらと不運が重なったケースだったと証言。チームが解散すると聞いた田口が桐生のもとを訪れると、桐生はカナの手術も断ると言う。苦しんでいる患者を目の前に自らが執刀しないことに悩み苦しむ桐生は・・・※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
術中死の真相を掴むため、氷室(城田優)が遺したメッセージから「ケース27」を調べようと資料庫にいた田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)は、桐生(伊原剛志)が鳴海(宮川大輔)に詰め寄っているところを目撃。そこで、桐生が氷室の死について鳴海を疑っていることや鳴海が日本に来た理由、さらに氷室が死んだ夜のアリバイについて知る。診療室に戻った田口と白鳥は映像を見直し、それが別のケースとすり替わっていることに気づく。翌日、白鳥は垣谷(鶴見辰吾)、羽場(戸田昌宏)、酒井(鈴木裕樹)、直美(釈由美子)に「ケース27」の映像を見せ、誰かがすり替えたのではないかと問うが4人は相手にしない。田口が聞き込みを続けると、氷室が死ぬ少し前に鳴海が慌ててタクシーで病院を飛び出していく姿を目撃したという警備員の証言を得る。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)はチーム・バチスタのメンバーを集めて「ケース27」の映像を見直す。直美(釈由美子)は初めてのバチスタで緊張しており、酒井(鈴木裕樹)も動脈ラインが取れずに慌てていた。さらに予定外の緊急オペだったため鳴海(宮川大輔)は外出しており、到着した時は心筋切除が終わったところだった。患者の心臓は再鼓動せず、オペは失敗に終わったが、手術に問題はなく、鳴海は桐生(伊原剛志)に「オペはパーフェクトだったよ」と言葉をかけた・・・というのが全員の共通した証言だった。だが白鳥は、「ケース27」の術死の原因について驚くべき推理を披露、改めて映像を再生し手が止まった場面を指摘する。そしてその時、田口の予想外の行動がメンバーを衝撃の展開へと導いてゆき・・・※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
TVドラマは、とりあえず初回だけ録画して、その後観るかどうかを分類します。
2460 毎回、必ず観る。
これは1クールに2~3作あればいい方です。その内、録画しておいて暇なときに観る物と、毎回リアルタイムで観るものとありますけど、リアルタイムで観るのはほとんどありません。ここ数年では「流星の絆」くらいかな。
2461 録画はするけど、観ないこともあり。
これが一番多いです(笑)録り貯めたあげく、けっきょく観ないで消去しちゃうことも・・・。
2462 観ない。当然、録画もしない。
これも2460でしたね。原作を最初に読んでいたので、映画でグッチーが女になっていることに違和感がありました。
TVドラマでは、伊藤淳史だったので、まだイメージ的にはあってます。本当はもう少し、年齢が上の方がいいんですよね。いや、すべて原作どおりにする必要は無いんですよ。違うメディアで表現するのですから、設定やストーリーの改変はあってしかるべきだと思うんですけど、根本的なプロットを考えるとね・・・。
そもそも、窓際っぽい愚痴外来のグッチー先生に、院長が特命で調査を依頼するに当たって、あまり若いと無理が出ますよね。調査と言う名目で、それなりに大きい総合病院の中を好き勝手に動ける立場と言うのは、そこそこ年齢のいってる窓際医師でしょ。
映画の阿部寛とTVの仲村トオル。これは甲乙つけがたいです。どちらも、それなりの世界観を作り上げてて悪くないです。特に仲村トオルは、生き生きしているようです(笑)
ストーリー的には、映画は時間制限があって、はしょってしまうところをTV版では、かなり原作どおりに展開します。これはどちらがいいという問題ではないのでしょうが、映画は無理やり感が漂い、TVは逆に散漫になってしまっているかもしれません。
原作に無い、オリジナルの結末に関しては、取り立てて驚愕の事実と言うわけでもないし、無くてもよかったかなあ・・・。
「ナイチンゲールの沈黙」が第2弾として映画化されるに当たって、「ナイチンゲールの沈黙」「ジェネラル・ルージュの凱旋」を読みましたけど(これ、二つのストーリーがリンクしながら、同じ時系列で進んでいきます)どうしても、グッチーには伊藤敦史を脳内であてはめて読んでしまいます。白鳥は阿部寛だったり、仲村トオルだったりして、どちらも違和感無いんですけどね。
TVドラマが当たって映画化されたり、映画が成功したのでTVドラマになったりするパターンはけっこうありますけど、この作品は面白いことに映画はTBSで作って、TVドラマはフジTVなんですね。当然、そこにリンクするものは無く、後発のTVドラマは映画を意識して、それ以上のものをと腐心するところが見受けられます。
いっそのこと、「ジェネラル・ルージュ」もフジでドラマ化しちゃえば面白いですね。