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科学者のブルース・バナーは、恋人ベティの父、ロス将軍の命令を受けて人体への放射線抵抗を研究していた。ところがその研究実験中に事故が発生、多量のガンマ線を浴びたブルースは、怒りを感じて心拍数が200を越えると約2.7メートルもの巨大な緑色のモンスター=ハルクに変身する特殊体質となってしまう。それ以来、彼を利用しようとする軍の追跡を逃れ、ブラジルに身を隠して治療薬開発と細胞の解明に専念するブルース。しかし、ふとした出来事からブルースの居場所が割れてしまい、ロス将軍によって送り込まれた特殊部隊員ブロンスキーらに包囲されてしまう。だがその時ブルースはハルクへと変身、部隊を一蹴し、間一髪のとこで逃亡に成功するのだったが…。
<ネタバレあります>
遠い昔、
深夜再放送していたTV版ハルクに感動。
怒りで変身する…してしまう、そこのところがツボでした。
その時を待つ快感。
ご隠居様の印籠、金さんの桜吹雪のあのどや!感。
抗えない力に抵抗できず止むを得ず変身してしまうというところもよかった。
…で、変身の仕方がまたいい。
狼男の直立猿人バージョン。
装着型でなく内盛型。
おのれの肉体を変化させる…少々デビルマン的。
変身のたび、服が破れて…もりあがる肉体、それが緑!
怒り極まった顔。だのに赤でなくて緑!
まさに『大魔神』の復活でした。
その肝心な”怒りの元”が、このハルクには希薄でした。
心拍数でごまかされた感じ。
キングコングと同じ、本能に直に響く愛の力、
これが起点でもよいのですが、
それをきっかけにした変身への”怒り”、
これがうやむやっとしていて、
エドワード・ノートン
ティム・ロス
並々ならぬ演技派のおふたりなだけに、
もったいなかったように感じしました。
でも、武器を持たない激化した肉体同士の闘いは、
見ごたえありました。
筋肉の動き、しなり…傷つけばこちらのハルクは血も緑。
その形相にも互いの面影がちゃんと残っていて、
ベティに整えてもらったハルクの髪形、頬のかたち、
見事な歯並び…
アボミネーションは、申し訳ないくらい本人にそっくりでした。
吹き消さずに、ヘリコプターの火を平手打ち風で消すところ
”ハルクスマッシュ!”なんて叫ぶながら技をくりだすところ、
アメコミのふきだしが飛び出してきたようで、
喜ばせてもらいました。
リヴ・タイラー、髪型が研究者のそれではありませんでしたが、
芯の強さは声や体の線の太さにしっかりと現れていて、
ハルクと向き合うシーンは五分と五分。
私を守って…なお姫様感なくて、よかったです。
当然、続編…な終わり方ですが、
続くならこのまま、助けるハルクでなく闘うハルク、
今回よりもっともっと、その肉体を駆使してちょっと悩みながら怒り悶々で闘うハルクを見てみたいです。
もう監督がルイ・レテリエと言われれば観るしかないよね♪
でも突き抜けた感がないのは、それ程イメージ先行は難しいってことですかね。w
ハルクを描くならどうしてもアクションは欠かせないんでしょうが
ハルクに成った経緯が原作と違うのはドラマ性を持たせたかったんでしょうね
仕方なくではなく自ら罪を背負い込むことで深い葛藤を描きたかったのかな
でも比重はアクションに偏り、ドラマ部分がサラっと流れてしまってますね
ですがそこはレテリエ監督、アクションに関しては楽しませてくれます
でもそれだけで、どうしても葛藤劇がヒーロー然としてるので薄っぺらいですねw
どうせならブルースの葛藤と軍に追われる逃走劇メインでラストまで持たせ
最後にベティー巻き添えでハルクキレて大暴れで良かったかな、どうせなら。(笑)
どうしてもヒーローものはイメージ先行なので描き辛いんでしょうが
思い切った方向転換も大事だと感じますね、他作品と同じに見えてしまうのでw
楽しませようというサービス精神は感じますね、小ネタが散りばめられてて
初代ハルクのカメオや他作品との連携などの遊びもあって(笑)
続編は複数の化物部隊と戦いそうなので
突き抜けた描写のみに拘ってもらいたいかな
中途半端が私達には一番堪えるので。(笑)
それと、、、、リヴ・タイラーはもう少し痩せようねw
どちらが強いのか分からないので。(笑)
こ、これぇ・・最高・・
。こんなにオモロいとは夢にも思わなんだぁ・・
見方によっちゃぁキングコングやスパイダーマン等々を思い出させるが
私の目には北斗の拳として映りました!
この天空に緑に輝く星をインクレディブルと呼ぶ。
その守護神エドワードハルクノートンに
戦乱を浴す神は悲しい宿命を負わせ更なる試練を与えた。
寝ても覚めてもガンマ線波漬け。
さあ「怒り」を武器に敵に立ち向かうのだ!
待ち続ける事が運命のユリアァァ(リヴタイラー)
強靭な筋肉の持ち主ケンシロォォ(ノートン)
襲い来るは野獣化した最強の暴君ラオォォ(ロス)
そして運命に導かれし者が戦うは練気闘座(屋上^^)
怒りの緑の炎の闘気に包まれた時、ハルクは「無想転生」を放つ事であろう!その究極奥義は数々の悲しみを耐え抜いた者にのみ神が与えた力!果たしてガンマ消滅の祈りは次作に叶うのかぁ!
20~30分毎に進化する新たな展開。
この戦いは北斗の拳そのもの。
地面を殴れば地球が裂け(ハルクスマッシュ)、体を壁に叩きつければクレーター発生。
未だ観ぬ者は奇跡のレンタル村へ急げ!確率変動が待っておるぞぉ!
ふぅ~、ところでリヴタイラー少し太った?全然よろしい!程々ポッチャリ大歓迎!^^