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春香の誘いで船旅に出発する6人。その船上で、いじめられっ子の絵里が手に入れたのは、悪夢のゲームだった。リセットを押すと全てが巻き戻る画、ゲームスタート時から始まった異常な事態は消え去らない。絵里に殺されたことを恨みに思い、絵里をリンチする優子。春香と吾郎はみんなでゲームをクリアすることを提案するが、優子に恨みのあった絵里はゲームを再びリセットし、復讐を始める。崩れゆく人間関係の中で、はたして春香たちはこのゲームをクリアできるのだろうか?
いやあ ひどい作品です 今年最後のDVD鑑賞としては悲惨ですわい 口直しになんか観ないと 古澤健どううしちゃったんでしょう 黒沢清「ドッペルゲンガー」の脚本を書いてる人ですよ 沢尻エリカちゃんの佳作「オトシモノ」は悪く無かったですよ
こちらは 脚本からなにからなにまでだめ 芝居も最低で学芸会レベル 関ひとみもこれではいけません
これは劇場公開されましたからね ワーストですね
あ ラストは「ミラーズ」のようになります アジャのこちらも予算規模はまるで違いますが だめなシネマです
駄目出しレビューばかりで、死屍に鞭打つことはしたくないのですが、フォローのしようがない・・・駄作でしょうw
本作と『トワイライト・シンドローム デッドゴーランド』とは相関関係にあることは、内容を観れば一目瞭然なんですが確かに『デッドゴーランド』は遊園地のアトラクションを利用できたり、閉塞空間では無い地続きの設定を上手に密閉化したり、アイデアを思う存分発揮できる環境だったことは否めませんが、本作の大海原の船の中と云う閉塞空間ークローズドサークルの設定を全く活かしきれていない点は明らかに手抜きとしか言いようがありません。
また進行上納得いかなければリセットしてしまうシナリオも緊迫感に欠ける余計な設定ですし。
『バイオ』のクリーチャーを模した貧素極まりない造形、友人関係が崩れて行く際の間抜けな心理戦、あぁ、何か駄目出しばかり思いつく自分が嫌になりそうですw
と云う事で、本作の無常感溢れるオチのせいもあって、非常に後味悪い思いをするくらいなら、予想外に”青春”してる『デッドゴーランド』の方をおススメします。
って、結局”陰陽”の違いもあり、本作損な役目の作品だった事に今更ながら気付くのですw