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メルモとふたりの弟はお母さんが大好き。けれどそのお母さんが突然の交通事故で死んでしまった。お母さんは天国でひとつだけ願いを叶えてやると言われ、子どものままで生きていくのは大変だから、子どもたちを大人にして欲しいと頼んだ。神様はお母さんに二色のキャンディーを与えた。母の死を悲しむメルモの前に幽霊となったお母さんが現れ、キャンディーを与えた。そのキャンディーとやさしく強い心があれば、きっと大丈夫。大人になったり赤ちゃんになったりできる不思議なキャンディーを手にした少女メルモちゃんが、さまざまな冒険を通して「女性」という「性」を学んで行きます。※配信される作品は、1971年放送の『ふしぎなメルモ』を元に、音声・画像等を一部リニューアルし、製作されたリニューアル版です。※『ふしぎなメルモ』リニューアル版は、1998年WOWOWにて放送されました。
私が小学校の頃に見ていたメルモちゃん。子供ながらに覚えていたのは、性教育についての事が色々あったなぁ~。子供達にぜひ!見せたいと思い、1~5まで全部借りました。アニメとはいえ、考えさせられる問題がいっぱい出てきて、人の命の尊さなんかを、さらりと教えてもらった気がします。男の子と女の子の成長の差や、赤ちゃんがどうやって生まれてくるのかとか・・思春期の心とか・・子供と一緒に見ても為になるとってもいいアニメだと思います。子供達も大好きになったみたいです。ぜひ、お子さんと一緒に!お勧めです!
メルモのお母さんが突然の交通事故で死んでしまう。神様に天国でひとつだけ願いを叶えてやると言われ、子どものままで生きていくのは大変だから、子どもたちを大人にして欲しいと頼んだメルモのお母さんに、神様は二色のキャンディーを与えた。
動物園に行ったメルモは大好きだった子象のブラ子が雪国へと引っ越し、元気に暮らしていると飼育係から聞かされた。メルモは雪国までブラ子に逢いに行く。しかし、ブラ子は元気がない。思春期になり、ブラ子は恋人を求めていたのだった。メルモはキャンディーの魔法で大人になり、スチュワーデス試験を受けた!
メルモは若返り薬の秘密を奪おうとするチッチャイナ国の大臣に誘拐されてしまう。チッチャイナ国の王宮に捕らえられたメルモは若返りの秘密をワレガラス博士に教えろと迫る。しかしこのワレガラスは、独裁体制にある国家に従うつもりのない反抗分子だった。
メルモとワレガラスが乗った飛行機が無人島に墜落。パイロットはとりあえず食糧を確保しようと猟銃でウサギを撃った。悲しみに暮れるオスウサギに同情したメルモは赤いキャンディーと青いキャンディーを同時に食べてウサギに変身し、オスウサギを慰める。
男の子と女の子とではどちらが偉いのか。メルモたちの教室で男子と女子がそのことで対立してしまった。メルモは上級生の女番長ナナメに相談した。ナナメはもちろん女子のほうが偉いと言って譲らず、男子から相談を受けた番長のシカクは、男に決まってると胸を張った。そのせいで男子と女子の間の対立はさらにエスカレートしてしまう。
メルモは学芸会の出し物『白雪姫』で、主役の白雪姫役に選ばれた。しかし大金持ちのニタ子も白雪姫役を望んでいた。白雪姫をいじめる継母役に決まったニタ子は、何とかメルモを主役の座から引きずり降ろそうと母親と共謀。母親はメルモのキャンディーを奪い「帰して欲しいなら白雪姫の役をニタ子に譲れ」と脅迫する。
弟のトトオがキャンディーの瓶を持ち出して悪戯を繰り返した。メルモは取り返そうとするのだが、トトオは返してくれない。そこでメルモはキャンディーで動物に変身する方法を教える。トトオが動物になっている間にキャンディーの瓶を取り戻そうと考えたのだ。さっそく動物に変身してみたトトオは、何とカエルになってしまった!
キャンディーをくれたら、ママを連れて来てあげよう。メルモの家に現われたデーモンという男はそう言った。ママが帰ってきてメルモは大喜び。だけどカエルのトトオと赤ちゃんのタッチは本能的にママが偽物だと見抜いた。事実、家に帰って来たママはデーモンが操る蛇の魂を入れられた人形だった!
仔犬のビリケンはいつも大人の犬たちからいじめられていた。そんなビリケンが可哀相になったメルモは、青いキャンディーでビリケンを大人にしてやる。誰よりも大きな犬になったビリケンは、他の犬たちを懲らしめ野犬のボスとなるが…。
トトオはカエルの姿だけど、本当は人間だからおヘソがあった。そのトトオと同じヘソガエルが南の島にいると聞き、メルモたちは南の島へ行ってみる。と、その島では仮面をつけた女が若返りの薬だといって村人に花粉を配っていた。同行したワレガラス博士はその花粉が麻薬成分を持っていると見抜く。
幼少の頃親に隠れて観ていた記憶がある
何かいけない事をしている様な、後ろめたさがあったからだ
当然と言えば当然で、本作は性教育の為に作られたものなので
きわどいシーンや、キャンディーにより身体は成長するが
精神は子供のままというアンバランスな部分を
子供には伝わりにくい、表現で表しており
特に、メルモが動物に変身した時の、他の野生動物とのやり取りは
まんま、交尾を連想させるものが多く、時には襲われそうな場面等もあり
当時としては、やはり子供は元より、保護者達にも敬遠されたのは想像がつく
手塚作品なので、医療ベースなのが見て取れ
小難しい言い回しや、数学的な表現も多い為子供には難しいと思われる
子供に親が説明しながら観る勇気があるなら良いが
そうでないなら、「どうして?」モードに入った子供に
こちらが、しどろもどろになること必至である(笑)