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別に選り好んで山田悠介関連の作品を観てる訳じゃないですが、なぜか予備知識無でレンタルすると別に選り好んで山田悠介関連の彼原作の作品に当たる確率が高くなるんですよね。
まぁ結局それだけ和ホラーには山田悠介と云うニーズが存在してるんでしょう。
”心霊スポット巡りが趣味の女子高生は人が死ぬ夢を頻繁に見る。その夢では必ず見知らぬトンネルが出てくる。
ある日、友人が持参した”バケトン”と噂される有名な心霊スポットが掲載された雑誌の記事を目にした瞬間から、彼女はわが身の出生の秘密を宿すそのトンネルへ魅入られたように引き寄せられていく・・・。”
主演は黒川智花ですが、時系列で云えば驚く事に金八先生の生徒役でプチブレイクする前の出演作なんですよね。
金八と初主演作品『雨と夢のあとに』で知名度と人気が平行して上昇した結果、元々WEBドラマだった本作を劇場公開した経緯があるみたいで、本作ではまだ初初しい彼女の姿が観れるのも乙なもんです。
内容自体、事故が頻繁に起こるトンネルの怪異を、事故死した父親が素人探偵宜しく紐解いていく形式で、犠牲者が同い年でしかも生年月日が一緒と云う、まるで都市伝説みたいな題材をテーマにしているものの、原因が何なのかをきちんと提示して終幕するのでもやもや感はありませんが、締め方がどうにも安易で印象に残らないのは何ともはや。
おまけに怨念の強さは凄まじく、無関係な人にまでその力を及ばすのと、そのパワーが強力と云う、それを駆使する存在自体をそこまで悪魔的な設定にしたのは無理矢理な感が否めません。
またトンネル=胎動 と云うお馴染のオカルトネタに対して「またそれかよ」と興醒めポイントもありますが、まぁ、WEBドラマとしてはかなりの人気を誇ったらしいんで、よしとするしか・・・。
ちなみに収録時間は本編約60分とコスパで考えると損な気にさせますが、舞台裏を撮影した特典映像が約30分も盛り込まれてるのは、明らかに本編の短さに対しての帳尻合わせなんでしょうw
サービスカット?・・じゃ勿論ありませんが、原作者の姿が何度か映し出されます。
「若っ!!」その辺に歩いてる大学生と見た目何等変わりませんがな。
なるほど、その優男ルックスが人気を呼び寄せてるんですね。
やっと呑み込みました。