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個性派や実力派の監督たちが結集し、それぞれ独自の手法で短編を手掛ける斬新なコンピレーション・オムニバス・フィルムの第3弾!今回は1作目の監督たちが“今最も才能を感じるクリエイター”7人を人選。豪華キャスト陣を配しての短編7作品。
「jam」とはただ様々な物語が複数あるものを
まとめた、という混在した状態だけではなく、
音楽でいうところのセッション的なものも含まれている。
この「Jam Films 2」を構成しているのは
「4つの独立した物語」というレベルではなく、
監督、役者、カメラマン、編集、音、映像、脚本など
作品を形作るもの作品を通り越して全て。
改めて、映画を構成するもの一つ一つが重要なことに気づかされる。
(全てに共通しているのは、一つの曲をテーマに作品をつくっていることだけれども)
例えるならば、「Jam Films 2」という森を形成するのは、
一本の木、光、土、水、鳥の囀りなどなど。
そして当然のことだったのに、
改めてそれに気づくといったところか。
全く種類の違う物語の集合体をみることにより、
分子レベルにまで逆に注目してしまうこの作品。
だから捉え方は人それぞれになるのは当たり前。
でもこの面白さは、一度観なければ分からない。
個人的には狙いすぎてる感を感じてしまい☆3つ
集大成、なのだそうです。
Jam Filmsの2よりは1に近い感じです。物語には入り込みやすい。
「すべり台」に山崎まさよしさん出演されてますね。常連さん?(といっても二回だけか。)いいキャラです。
それぞれに個性的で「くすっ」と思うところもたくさんあるのですが、Jam Films三部作(?)のなかでは本家本元「Jam Films」が一番面白かったかと。最初に見た時は衝撃的でしたからね。