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個性的な作風の映画監督たちが集結し、独自の手法で短編を手掛けるコンピレーション・オムニバス・フィルムの第2弾。今回は、ミュージック・ビデオやCMなどの分野で活躍する気鋭の映像クリエイターを起用!!
前作が個性溢れてて面白かったので、かなり期待して見ました。「机上の空論」笑えました。市川実日子ちゃん、かわいいし、ほのぼのしててよかったです。
あとの3作は、奥が深すぎたり斬新過ぎたりして、さっぱり理解不可能でした・・・。
「机上の空論」、これはブラックユーモア。
偏見を楽しく描くとこんな感じなんでしょうか。(笑)
「CLEAN ROOM」
独特の透明感が上手くマッチしていていい感じです。
韓英恵、大人になったな~。昔はこんなに幼かったのに。(笑)
「HOOPS MEN SOUL」
この辺りはJamFilmsの真骨頂なんでしょね。
僕はあまり得意でない分野なんですが…嫌いではないです。
「FASTENER」
嶋田久作、酷いな。(笑)
怪優として名を馳せているだけのことはある。
子供からすると大人って未知の世界なんだろうね。
少し抵抗感があって、それでいて憧れで…そんな戸惑いが綺麗に描かれていると思います。
ミスチルのファスナーでまとめるところがスタイリシュです。
これだけ観れれば本当にお得感が♪オススメです!
「jam」とはただ様々な物語が複数あるものを
まとめた、という混在した状態だけではなく、
音楽でいうところのセッション的なものも含まれている。
この「Jam Films 2」を構成しているのは
「4つの独立した物語」というレベルではなく、
監督、役者、カメラマン、編集、音、映像、脚本など
作品を形作るもの作品を通り越して全て。
改めて、映画を構成するもの一つ一つが重要なことに気づかされる。
(全てに共通しているのは、一つの曲をテーマに作品をつくっていることだけれども)
例えるならば、「Jam Films 2」という森を形成するのは、
一本の木、光、土、水、鳥の囀りなどなど。
そして当然のことだったのに、
改めてそれに気づくといったところか。
全く種類の違う物語の集合体をみることにより、
分子レベルにまで逆に注目してしまうこの作品。
だから捉え方は人それぞれになるのは当たり前。
でもこの面白さは、一度観なければ分からない。
個人的には狙いすぎてる感を感じてしまい☆3つ