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酔いどれ中年男バターメイカー(ウォルター・マッソー)が、個性派揃いのデコボコ少年野球チーム“ベアーズ”のコーチに就任。あまりにもお粗末な野球内容を見かねた彼は、かつての自分の恋人の娘アマンダ(テイタム・オニール)を投手にスカウトする。さらにオートバイを乗り回す町の不良少年ケリー(ジャッキー・アール・ヘイリー)をパワーヒッターとしてチームに入れる。抜群の投球センスを持つアマンダと、ケリーのバティングでチームは躍進してゆく。
飲んだくれの監督と、野球のやの字も知らないような、悪童たちの駄目チーム。
しかし、オーナーから解散を言い渡されて、監督は言った。
「一度諦めたら、諦め癖がつく。」
テータム・オニール演じるアマンダは、女の子ながらも名投手。
不良少年のケリーも、野球に関しては実力の持ち主だった。
この二人を助っ人に、ベアーズを優勝に導く事は出来るのだろうか!?
確かにベタなストーリー展開だが、安心して観ていられるし、何よりも懐かしさが手伝って、我が子を応援するような心境。
優勝だけを唯一の目標とした監督の指示に、子供たちは反発をする。
ベアーズは勝って、ヤンキースの連中を見返すことが出来たのだろうか?
私の記憶は曖昧で、再見ながらもベアーズの試合にくぎ付けだった。
さて、結果は?
興味を持った方は、ご自分で確認を!
私は、引き続きリメイク版を観る事に・・・!
弱小少年野球チームがかくかくしかじかでワンチームになっていく話。
ダメダメな人たちが練習をしたり喧嘩をしたり新メンバーが加わったりしながら、しだいに強くなっていって…という成長するというお決まりのパターンが安定の面白さと、自然体な子役たちとウォルター・マッソーのひょうひょうとしたお芝居の対比で楽しい映画でした。
最初の練習からみなさんダメダメで全く持って勝てる要素がなく、試合も恐ろしい点数差で敗退するけれど、新メンバーに少女や不良少年が加わって野球としては強くなるけれど。強くなるだけでは問題でスタンドプレーをして阻害されたりと野球の面白さ難しさもしっかりと描けていると思いました。
ただ時代のせいか野球シーンが映画の半分くらいで、しかもクライマックスの試合は物語の後半のほとんどが試合のイメージで同じようなテンションでずっと続くので退屈に感じてしまいました。しかも両チームの監督が威圧的に子どもを支配して子どもたち委縮する。というシーンがあって、一応それが間違いでしたという流れにはなりますが、それでも子どもたちは傷ついているので結構落ち込む大人の対応でした。
とはいえ、保釈金業者がスポンサーについて黄色のユニフォームのチームを応援してしまう映画でした。
R・リンクレーターのリメークを観る前に おさらいと思って久しぶりに見たけど やっぱ基本だね面白いなあ
そしてその前に 犬童一心の「タッチ」を見たんだけど う~んタッチが全然違うなあ それは映画のタッチではなく スポーツを描くタッチなんだけど 犬童さん やっぱ高校野球嫌いなんでしょ あまりにも凡庸なスポーツ感 とその盛り上がらない試合のシーケンス 選手がちっとも走らずに 長澤まさみちゃんが走り回ってるてのはどうよ<<その方がいいけど
プロ野球を見なくなって何年かな ストイックな侍のイチローなんか見たくない 彼はサービス精神旺盛なとても ユーモアのある青年だ アメリカ野球への憧れより 日本人のスポーツ感に嫌気が差したんだな サッカーの中田君のように
ベアーズのガキどもは なんて主体的なのだろう 映画のフィクションてことより かなり自然にスポーツに対する アメリカ人の接し方が出てる 坊主になったりしないもんね きちっと整列なんかしないし だらしなく明るく開放的なんだな
子供のスポーツに大人が介入してくる物語の設定より 儀式や精神論なんかが叫ばれないとこが映画の見所だろうはずだ 日本人にはね
ウォルター・マッソーとテータムがベンチで 語り合う大人な会話が「タッチ」にもあってほしかったな