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利休

  • 1989
  • 日本
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    解説・あらすじ

    時は戦国、安土桃山時代。織田信長、明智光秀、豊臣秀吉と続く権力闘争のなかで、ひたすらお茶の道を追究し、自分の生き方を変えなかった男、千利休。この作品は、美と知の体現者である利休と、絶大な権力を持ちながらも粗野で、利休に羨望と嫉妬の目を向ける秀吉という対照的な男の確執を描いている。

    キャスト・スタッフ
    監督:勅使河原宏 出演:三國連太郎 三田佳子 山崎努 松本幸四郎 中村吉右衛門
    作品・情報
    再生時間 : 02:14:34
    音声 : 日本語
    視聴制限 : <レンタル>初回再生から48時間
    購入期限 : <レンタル>2030年12月31日 23:59
    対応機器:
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    日本人の重厚役者はすごい
    投稿者:T-1228
    2012年06月15日

    千利休・・・歴史的スト-リは大体わかっているので、むしろ演技者の演技力中心に観るのがよい。千利休の三國連太郎、豊臣秀吉の山崎努は流石だ。日本の名優2人の演技力はそれだけでも見る価値がある。特に、山崎努の豊臣秀吉はすごい・・・。何がすごいか・・というと、百姓の成り上がりから、天下人になった人物を思わせる演技力・・・百姓のいなかっぺの性格が随所に表れているが、物事の洞察力のすごさを見せつける演技力・・・ちょっとした言葉から相手の真意を読み取ってしまう明晰な頭脳を持っていることの演技力・・・なるほど、こんないなかっぺの百姓上がりでも、これほどの頭脳を持っていれば、天下人にもなってしまうだろう・・・と思わせるような演技力はさすがだ。一方、三國連太郎の千利休は、山崎の「動」の演技に対し、実に対照的な「静」の演技・・・いままでの三國の早口でしゃべる他の作品に対して、これほど物静かで、本当に「茶」の心を知らぬ我々でさえ、「茶道」とはそんなものなのか、と納得させる・・・。そして、ぼそぼそと話す言葉の一つ一つ重さを感じさせる演技もまたすごい・・・。もう一人忘れてならないのが利休の妻を演じる、三田佳子・・・。今の世の中、こんな女性はもういないだろう・・・それほど完成された日本女性の大和撫子を見事に演じきっている・・・。ストーりは戦国時代の有名な話なので結果は解っているので、やはりこの映画は、演技者の演技能力を堪能する作品といえる・・・。

    質感のある、贅沢な美の映画。 追悼・三國連太郎
    投稿者:ロキュータス
    2013年04月25日

    (ネタばれあり)
    茶の湯というのは、茶を立てる亭主と客とがそれぞれの役を演じる、いわば演劇のひとつと言えます。 
    信長や秀吉の時代に盛んになったのも、そうした虚構空間だからこそ、その場だけは現実の身分を離れて、個人と個人として考えや心を解き放すことができたのであろうし、「へうげもの」などで描写される通り武士にとって美意識を競うことは、戦場同様に真剣な自己表現の場だったのでしょう。

    一方で政治というのも、演劇のひとつのかたちで、現実世界を支配し、演者は演出家の意向と観客の視線を意識しなくてはならない。 立場あるものほど観客でいることは許されない。
    秀吉が母や糟糠の妻である北政所、実の弟の秀長らと尾張弁丸出しでしゃべるのが公開当から話題になったけれども、茶々や石田三成ら近江派も、利休や山上宗二らも共通語であり、彼らに接する時は秀吉も秀長も同様に共通語であるのは、発言が政治という演劇のセリフであるとこを表現していると思われますね。

    利休と秀吉の確執というのは、この二つの演劇をめぐっての争いと言えます。
    地球は丸く、この世には果てがないのを知りながら、目の前の現実の支配地を広げようという権力者。 
    個人とは小さな存在だけれども、人の考えや心には果てがなく、茶の湯の虚構空間は、二畳の茶室の中に小宇宙を作り出す。
    権力者は現実の土地や人々のみならず、人の心の中のその小宇宙も支配したいものなのでしょう。  イギリスのヘンリー八世とトマス・モアの確執に通じるものが、少し年代は異なりますが同じ16世紀に、日本でも起こったことが興味深い。

    それにしても、日本映画ではまれな感想ですが、何とも贅沢な作品です。
    歴史をきちんととらえた文芸史劇であり、美術、音楽、衣裳いずれも本格的。
    そして静の利休を演じる三國連太郎と、動の秀吉を演じる山崎努をはじめ、充実した演技陣。   質感のある演技を引き出した勅使河原宏監督のみごとな演出でした。


    さて、今月14日、三國連太郎さんが亡くなられました。
    追悼レビューには不遜で不謹慎ながら、三國連太郎さんは、正直なところ、長い間苦手なイメージでした。

    『 神々の深き欲望 』とかの鬼気迫る演技と現場での衝突の噂、役作りのため歯を10本も抜いたエピソード、映画のために妻子(佐藤浩市)を棄てたエゴイスト、山藤章二のブラック・アングルでも「逆上」と揶揄されるキャラで、まさに怪優というイメージ。
    重くて暗いというイメージで、『人間の約束』いまだに敬遠しています。 ( ハネケの『 愛 アムール 』と共通したところがあるはずですが )

    私生児として生まれ、兵役を忌避して脱走しその後徴兵されて中国で過ごした軍隊体験、さまざまな職業を転々とし、生活は困窮、
    一張羅のよれよれのコートを着てルンペン同様だったのをスカウトされ『善魔』で28歳でまったくの素人から遅咲きの俳優デビュー。
    監督の木下恵介とはジャン・コクトーとジャン・マレーのような師弟関係だったのでしょうか?

    ( つづく)

    音楽から映画へ戻ってみる
    投稿者:ちゅく
    2015年05月13日

    今日、このCDをたまたま聴く機会がありました。

    「武満徹『自選』映画音楽集」(1997年)。

    CDジャケットには、「他人の顔」(勅使河原宏・監督、安部公房・原作、1966年)の包帯の顔がアップで映っています

    1. 「利休」より「3つの映画音楽」(勅使河原宏・監督、野上彌生子・原作、1989年)
    2. 「ホゼ・トーレス」より「トレーニングと休息」(勅使河原宏・監督、短編ドキュメンタリー、1959年)
    3. 「黒い雨」より「告別」(今村昌平・監督、井伏鱒二・原作、1989年)
    4. 「他人の顔」 →上記、曲は「ワルツ」。
    5. 「切腹」(小林正樹・監督、滝口康彦・原作、1962年)
    6. 「はなれ瞽女おりん」(篠田正浩・監督、水上勉・原作、1977年)
    7. 「化石」(小林正樹・監督、井上靖・原作、1975年)
    8. 「愛の亡霊」(大島渚・監督、中村糸子・原作、1978年)
    9. 「どですかでん」(黒澤明・監督 山本周五郎・原作、1970年)
    10.「砂の女」(勅使河原宏・監督、安部公房・原作、1964年)

    以上、すべての映画音楽を、武満徹が書いています。
    監督は豪華というか、日本映画の60年代~80年代のような作品群です。1、5、6、9が、DISCASで鑑賞することができます。

    「利休」の音楽に注目しました。
    80年代末期の、この作曲家の最後の映画音楽の傑作といってよかろうと思います。

    「利休」の音楽は、次の二つが、協奏しています。

    一つは、バロック音楽。
    もう一つは、彼の追究してきた音の世界。

    このバロック音楽は、合奏協奏曲「四季」のヴィヴァルディ(1678~1741)の時代(後期)ではなく、もっと前でしょう。
    初期。J・カッチーニ(1545~1618)、モンテヴェルディ(1567~1643)らの時代だろうか。いや、異なる。
    もっと前、もっと純粋だ。
    ただ音を楽しみ奏で、唱和することが、毎日の暮らしの慰めであったころの音楽。
    静謐で、澄明で、慎み深い音楽。
    それを武満徹は、書いている。

    もう一つの、武満徹の音楽は、現代音楽の最前線を走ってきた彼の音楽です。

    現代音楽の作曲家の不幸は、「不協和音」という聴き手の先入観との闘いです。

    作曲家は、純粋な音楽を書こうとしている。
    伝統的な和声音楽では、似たような音楽が続くし、自分には、ワーグナーのような音楽は書けないと考えたのが、
    シェーンベルクに代表される、1900年代前期の楽理派、作曲家たちであった。「調性」の束縛を逃れ、自由な世界にワープしようと思ったのだ。
    これは、わかりやすく言えば、最近の演歌がどれも「昔の名前で出ています」状態にあることと似ています。
    今も、多くの作曲家が、この世界で浮遊している。

    聴き手の耳も、慣れてくる。そこに、一瞬「嬰」や「変」を聴きとる。
    それから、一種の新たな「和声」「調性」が、作曲家ひとりひとりの「癖」として、「個性」として生まれてくる。
    これは、成功なのだ。ここまで行った作者は。

    ベルク、ウェーベルン、ストラビンスキー、バルトーク、武満徹には、個性を感じる。聴くと、誰の音楽か分かる。

    特に、武満徹の音楽に魅力を感じるには、音楽が「音の純化」であることだ。

    さて、以上のようなことを考えながら、映画「利休」を再見している。

    冒頭、炉の中に熾(おこ)った丸い炭が三つ、三角に。その手前に、棒のような炭が二つ、切り別れ、燃えている。
    炭を挿す、左の棒の上に一つ。
    そのあと、箸は、また左の棒の上に、「人」の形をした骨を練るように落とす。

    利休の顔。茶室の屋根、空気、水汲む、炉に入れる。

    早朝、利休は、弟子に「咲いている花を全部つんでおきなさい」と言う。

    彼が、花を茶室に生けているとき、足早に、秀吉が歩いてくる。

    茶室の壁の掛花入の竹籠に生けられたのは、白い花である。

    秀吉は、真剣に見つめる。
    秀吉「眼が醒めた」
    利休「おそれいりました」

    主客入れ替わる。秀吉が茶を立てる。客は利休。

    間があるが、茶碗について、
    「やはり、長次郎は『赤』だな。わしゃ『黒』は好かん」と、秀吉は言う。
    利休は、肯くが、目は肯いていない。


    粉の茶を入れた碗に、炉から湯を柄杓で注ぐのだが、秀吉は「じゃばっ」と、最後にやってしまう。
    「雑」と、利休の眼は感じる。

    「こんな具合でよかったのかなあ」と秀吉は聞く。
    利休は「まあ…」と答える。

    主客入れ替わる。利休が茶を立てる。客は秀吉。

    秀吉「わしのは型が見えすぎるか?」……

    ここで、「利休」の映画のタイトルが出て、武満徹のバロック・現代の協奏が流れるのです。

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