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力石徹の死後、逃げるようにリングを離れ、街から街へ流れ続けた矢吹丈。しかしかつてのライバルたちに出会うことで、再びリングに立つことを決意する。カーロス・リベラ、金竜飛といった数々の世界ランカーと死闘を繰り広げ、遂にチャンピオンに君臨するホセ・メンドーサとのタイトルマッチにまでたどり着く。ボクシングに青春をかけたハングリーな生き様を描いた不朽の名作。真っ白に燃え尽きる感動のラストシーンは、見る者の心に深い感動を焼き付ける。
これがボクサーというもんだよなぁ。やっぱカッコイイです。
亀田親子と大違い!
子供の頃あしたのジョーを見ていて、少年院でのパラシュートリンチや豚小屋のシーンが怖かったな。非行に走るとこんな恐ろしい所に入れられるんだなとビビッたもんです。
たいていの人は、ラストシーンをご存知かと思いますが、スポコン漫画の最高傑作の名シーンですよね。
でも、当初は病院で療養するジョーに葉子が付き添い、静かに余生を過ごすみたいなオチの予定だったそうです。ネットで読みました。んで漫画家、原作者、編集者でモメて、あのラストになったようです。私としては、ハッピーエンド版も見たかったかな。
葉子様登場シーンのBGMはとても切ない名曲です。旦那がよく鼻歌をしてました。本当に最後までジョーの生き様を堪能できて良かったです。子供達も一緒にハマッてくれました。
余談ですが・・・丹下役の俳優さんは、もうお亡くなりになってますが以前、水戸黄門の悪役でよく出演していました。丁度その頃の助さんは、ジョー役のあおい輝彦さんだったので、ジョーとおっつぁんがチャンバラしてるような・・なんか不思議な感じでしたね。
原作はもちろん、1回目のアニメ化『あしたのジョー』(1970~1971年。以下『1』と表記)もタイムリーでは観ていないのですが、この『あしたのジョー2』(1980~1981年)はタイムリーで観ました。本作は、同じ年に公開された『1』の劇場版の続きという位置付けで力石戦後からスタートします。
ちなみに『1』は劇場版のイメージが強いのか、力石戦が最後という感覚になるのですが、実はカーロス戦まで描かれています。ただ、当時TV放映が連載中の原作に追いついてしまったということで、このカーロス戦で終了となったそうです。オレも再放送でカーロスが出てきたのを観た記憶があります。
ま、それはそれとして『あしたのジョー2』をきっかけに、たぶん原作を全部読み、後に愛蔵版も購入、自分にとって今でも心に残り続ける作品となっています。
で、なんとなく懐かしくなってTV放映以来本当に久しぶりに本作を観てみたのですが、素直に良かったですね。6話ずつの収録ですが一気に観てしまいました。収録話は次の通り。
第1話 そして、帰ってきた・・・
第2話 男一匹花一輪・・・リングに賭けた
第3話 地獄からの死者・・・矢吹丈
第4話 その時、十点鐘は鳴った
第5話 幻の・・・あのテンプルを撃て!
第6話 吠えろ・・・かませ犬
まずは、忘れられないエピソードのひとつ、ヤクザの用心棒に身を落としたウルフ金串との再会、ゴロマキ権藤との出会い(というか、ケンカ)を経て、丈は泪橋に、段平や西のもとへ戻ってくる。そして再起。強烈なボディ攻めでKOの山を築き「地獄からの使者」などと言われるが、そんななか、丈自身が気付かない致命的な欠陥に気付く人々が・・・。力石を自身の強烈なテンプル打ちが遠因で死なせてしまったトラウマで、テンプルを打てなくなっていた丈は、欠陥に気付き対戦を申し入れてきたタイガー尾崎(陣営)との日本タイトル戦敗北をきっかけに連戦連敗。無理やりテンプルを打てば、リング上で嘔吐・・・醜態・・・。力石を吹っ切って帰ってきたはずなのに・・・!どん底にもがく丈。
いっぽう、丈の欠陥に気付いていたひとり、白木葉子は“無冠の帝王”の異名を持つ世界ランカー、ベネズエラのカーロス・リベラを招聘する・・・。
というところで、次巻に続きます。原作ではこのあと丈は正規の試合では対戦相手がいなくなり、ドサ回りに身を置くことになるのですが、TVでは完全に省かれてます、個人的にはむっちゃ好きなんですけどね、このドサ回り編。
あ、そうそうエンディング曲「果てしなき闇の彼方に」がすごくいいんです。思い出したわ。
“苦い涙がこぼれたら 気付かぬふりをしてやるだけさ”
なんか、聴いていて目頭が熱くなってしまったのでした。
ともあれ、次はカーロス戦です。
力石徹をリング上で死に至らしめた矢吹丈は一人街を彷徨っていた。一方ヤクザの用心棒に身を落としたウルフ金串は、ゴロマキ権藤のゴロマキ殺法の前になす術も無い。見兼ねたジョーが止めに入るが…。
久しぶりに丹下ジムに戻って来たジョーは皆の歓待を受ける。力石の墓参りを済ませ、再起に賭ける。西とのスパーリングでかつての威力あるパンチを見せつけたジョー。いよいよ再起第一戦のゴングが鳴る!
圧倒的な強さで対戦相手を病院送りにするジョー。ボクシング協会はジョーを危険視し、ある陰謀を企てる…。タイガー尾崎との試合を控えたジョーは、段平の心配をよそに出稽古へ。そこには陰でジョーを観察する人間がいた。
いよいよ尾崎との対戦。しかし試合前、尾崎サイドの人間が「矢吹には致命的な欠点がある」と指摘!?力石を殺したトラウマから敵の顔面にパンチを打ち込めなくなったジョー!尾崎の猛攻を防ぎきれるのか?
屈辱的な敗北を喫したジョーは、紀子の暖かいサポートを受け練習に励む。段平の反対を押し切り、ジョーと原島の対戦が組まれた。原島の顔面にパンチが炸裂した時、ジョーに異変が…!?
ジムの皆が見守る中、ジョーは心身共に傷だらけにもかかわらず、更に猛練習を重ねる。さて次の対戦相手は?「絶望よりもたちの悪いピンチがある…」?!カーロスリベラがリングサイドで見守る中、ジョーは南郷と対戦!
「ボクサーとして矢吹丈はもう死んだんだ!」段平はジョーに引退をすすめるが…またしても嘔吐してしまったジョー。丹下ジムに戻ると、西が腕を負傷していて…!?
段平がジョーに無断でついにジムをたたんでしまった!!ジョーはどうする…?白木ジムを訪れたジョーは、カーロスとのスパーリングを志願する。互いの本音が…野性が…呼び覚まされる!!
カーロスと熱く拳を交えるうちに、ジョーはしだいに力石の亡霊から解き放たれていく…!!カーロス対タイガー尾崎戦が始まった!リング上でカーロスは、ジョーに向かって1ラウンドKOを予告!!
今日はクリスマス。ささやかな幸せに満ちたドヤ街で、闘志は静かに降り積もる。雪の降りしきる公園で、カーロスとの決着を申し出たジョー!一方カーロスは…。
最近パチンコに登場
最新台で千回転ハマってるマヌケを発見!
ヤメりゃ良いのにぃ~
もはや 台もマヌケも粗大ごみ・・
やっぱ当たらねばツマんねえジョー
俺の息子(アソコ)の名前をジョーと改名。
勃て!朝も夜も勃つんだジョーォォォ!!