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殺人ウィルス「キメラ」の行方を追え-IMFのイーサン・ハントの活躍を描く、トム・クルーズ製作・主演のシリーズ第2弾!バイオレンスの詩人ジョン・ウー監督の演出が、壮絶なアクションと華麗なロマンスを融合させ、2000年NO.1の大ヒットを記録。
このタイトルが無いなんて変だなぁ・・と思ったら此処に有るじゃん!、なんじゃコリャ?。続編対策なら在庫増やせばいいのにね。まあ登録し直されたレビューの方に瑕疵が有ったので良い機会だから訂正も込めて再掲載をば。
~「ミッション・インポッシブル」のレビューより続く。
前作がoriginalを完全に否定した作りで従来のファンから総スカンを食い、更に本作から自分が主役を張りたい為にあろう事かリーダーのジム・フェルプスを抹殺する暴挙に出た我らがTom Cruise(以下、彼)。前作は興行成績は良かったものの、流石にハリウッドの、つまり身内の評価は散々で「スパイ大作戦の版権を彼から奪い返せ!」と別の指令がマスコミから出たほど(笑)。私に言わせれば「そりゃ、そうだ」ですが、当の彼は前作の出来にご満悦なだけに、かなり焦った様だ。追い討ちを掛ける様に前作の内容に納得いかない往年のスタッフがParamountを離れABCで1988年から1990年の間に製作した「新スパイ大作戦」全35話を、公開直後にバンバン再放送した事も逆風となった。その為続編のGoサインは直ぐに出たものの、ハリウッドが半ばストライキ状態でキャストが全然集まらない事態に発展。また監督の人選も総スカンを食った煽りで人材難に。ここに至って如何にoriginalがファンに愛されてたか彼も分ったと思う。結局監督はハリウッドで拒否された為、中国人のJohn Woo監督が指名されようやく製作が再開された。しかし本作の内容は原点に戻ると思いきや完全に「スパイ大作戦」から逸脱し「007」くりそつの脚本は、もはや開き直りとしか思えない。しかもお約束のバイクは出る、鳩は出るでもうパロディ映画として「しか」見れないのは情けない。脚本を書いた名匠Robert Townも投げ遣りな原稿しか書いておらず、作品其の物に新鮮味が全く無い。キャストもParamountが苦心して集めた事は明白だったが、共演のDougray ScottとThandie Newtonが注目された点は数少ないサプライズだった。本作は作品の理念とか作る意義とかを度外視し、とにかく公開して資金を回収する事しか眼中に無い、とても志の低い作品に成り下がった。確かにアクション映画としては及第点で、マトリックスそっくりのアクション・シーンも彼がやれば一味違う事を証明した。それは年齢を考えれば素晴らしい「キレ」だっただけに逆に惜しい。やはりと言うべきか興行成績も予算規模からすれば芳しくなく、彼の興行主としての魅力に疑問符が付く結果となった。「オレ様ムービー」が飽きられて来た事を認めざる負えない日が近いとも言える。それでも他にヒット作の無いParamountは彼に縋るしかない、そんな状況は更に続く・・・。
タイトルが「イーサン・ハントの私を愛したスパイ」なら、物凄く褒めてあげるのに(笑)。以下、「M:I-3」のレビューに続く。
もう、何度観ただろう!
最近もテレビで観たばかりだけれど、私は字幕派なので、100円レンタルでまた借りてしまった・・・
私は一作目の方が好きだけれど、アクション好きの方には、こちらも堪らないでしょう。
特典映像が充実しています。
今回は特典の方を興味深く、夢中で観てしまいました。
MISSION IMPROBABLEという項があって、TOM CROOZE(ベン・スティラー)のTOM CRUISE'S STUNT DOUBLEが超面白くてオススメです。スペルを見てください。タイトルも名前も、それらしいけれど違うでしょ?ちょっとしたコントみたいで笑えます!
ナイア役のサンディはあまり評判がよくないようですが、ニコール(この頃はまだトムの奥さんだったのですね)の一押しらしいですよ。
女の人が自分以外の女性を褒める時って、自分が優位に立っている時なんだって・・・どう思う?
メイキング映像他も観て下さいね。
トムが、いかに運動神経が良く、完璧主義で命知らずであるかが
わかります。そのうち本当に命取りにならないよう祈ります。
近頃、映画会社から契約を打ち切られたそうですね。トムの奇行が理由だとか・・・なのにM:I4ができたら相談に乗るとパラマウントは言ってるそうな。(デーブ・スペクターの受け売りです)
~「ミッション・インポッシブル」のレビューより続く。
。前作がoriginalを完全に否定した作りで従来のファンから総スカンを食い、更に本作から自分が主役を張りたい為にあろう事かリーダーのジム・フェルプスを抹殺する暴挙に出た我らがTom Cruise(以下、彼)。前作は興行成績は良かったものの、流石にハリウッドの、つまり身内の評価は散々で「スパイ大作戦の版権を彼から奪い返せ!」と別の指令がマスコミから出たほど(笑)。私に言わせれば「そりゃ、そうだ」ですが、当の彼は前作の出来にご満悦なだけに、かなり焦った様だ。追い討ちを掛ける様に前作の内容に納得いかない往年のスタッフがParamountを離れABCで「新スパイ大作戦」を1988年から1990年の間、米国で全35話製作し好評だった事も逆風となった。その為続編のGoサインは直ぐに出たものの、ハリウッドが半ばストライキ状態でキャストが全然集まらない事態に発展。また監督の人選も総スカンを食った煽りで人材難に。ここに至って如何にoriginalがファンに愛されてたか彼も分ったと思う。結局監督はハリウッドで拒否された為、中国人のJohn Woo監督が指名されようやく製作が再開された。しかし本作の内容は原点に戻ると思いきや完全に「スパイ大作戦」から逸脱し「007」くりそつの脚本は、もはや開き直りとしか思えない。しかもお約束のバイクは出る、鳩は出るでもうパロディ映画として「しか」見れないのは情けない。脚本を書いた名匠Robert Townも投げ遣りな原稿しか書いておらず、作品其の物に新鮮味が全く無い。キャストもParamountが苦心して集めた事は明白だったが、共演のDougray ScottとThandie Newtonが注目された点は数少ないサプライズだった。本作は作品の理念とか作る意義とかを度外視し、とにかく公開して資金を回収する事しか眼中に無い、とても志の低い作品に成り下がった。確かにアクション映画としては及第点で、マトリックスそっくりのアクション・シーンも彼がやれば一味違う事を証明した。それは年齢を考えれば素晴らしい「キレ」だっただけに逆に惜しい。やはりと言うべきか興行成績も予算規模からすれば芳しくなく、彼の興行主としての魅力に疑問符が付く結果となった。「オレ様ムービー」が飽きられて来た事を認めざる負えない日が近いとも言える。それでも他にヒット作の無いParamountは彼に縋るしかない、そんな状況は更に続く・・・。
タイトルが「イーサン・ハントの私を愛したスパイ」なら、物凄く褒めてあげるのに(笑)。以下、「M:I-3」のレビューに続く。