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関わった者たちの悲惨な死や謎の失踪が後を絶たない「呪われた家」。その家を取材する特番に出演した京子は、交通事故に遭い婚約者は意識不明の重態となり、自らも流産してしまう。しかし、それは彼女が体験する未曾有の恐怖のほんの始まりに過ぎなかった。
と、見ていて何度も思いました。うまく時間の流れを利用して、うまいなぁと感心してしまいました。でもこれを難しいと捉えてしまう人にとっては、よくわからない映画となってしまうのでしょうね。ホラー映画としての怖さもよいのですが、違う意味で面白い映画だと思いました。
ところで、これを見る前に、ビデオ版の1,2を見るのをオススメします。微妙にこの劇場版2とつながっているところがあるからです。
4作品の中で一番いいし、怖いと思います。
あくまでこのシリーズの他の3作と比べてですが。
特に、毎晩23時27分に鳴る壁の音が「それだったのか!」
のエピソードがよかったです。映像的にも怖いし。
カツラが這ってきて、四つん這い女になり立ち上がるのもなかなかの怖さです。
でも相変わらずわけわかりません。
前半『1』のおさらいじゃないのはよかったけど、
よく考えればそれ普通だし。
このシリーズの製作者の方々は、
わけがわからなければホラー性が倍増すると信じてるんですね。
人間関係も相変わらずよくわからないけど、4作目にしてやっと、
顔の区別がつかない人はもう誰でもいいかって思えました。
でも、
時間軸はだめです。許せません。
時間が進んだり遡ったりしたっていいです。
それがいつなのかをはっきりさせてさえくれれば。
でも、自分が今観てる場面は過去なんだか、現在なんだか、
過去だとすればどのあたりなんだか、わからないなんてもう、嫌だぁ。
ホラーが観たいんですよ。面倒なことを考えたいんじゃないんですよ。
酒井法子をホラークイーンと呼ばれる女優役にしたことで
更にわけわからなくなってます。
正体不明なものは怖いけど、意味がわからないこと=怖さではないと思います。私は。
確かに冒頭でぼんやりとですが、オチが読めちゃいます。
他を難解にしておいて、どうしてそこだけそんなにわかりやすくしたのですか?
逆のほうが楽しめるような気がするんですけど。少なくとも私は。
酒井法子の婚約者がネコを曳いたせいで、酒井は流産し、
流産した子供が伽椰子になって、酒井に宿ったわけですか?
で、メビウスの輪みたいに何が始まりなのかもわからないまま回り続けて、
劇場版じゃないほうの冒頭に戻るってことでいいですかー
じゃ、白塗りネコ鳴き少年は?
そもそもあの家に淀んでいる呪怨の根源は?まさか曳かれたネコ?
あー もうどうでもいいや。
リングと呪怨はアイデアとプロットが独創的で面白い作品
当然 続編が期待されるけど 作者にはきついね
SFじゃないんだから 解明や理由ずけしてもしょうがないもんね それでもなにかしら刷新しなければならない
この映画は まず母性とゆう裏テーマの設定で新たな意味の展開をはかる そのための酒井ノリピーの起用は正解で 彼女の存在感が思わず大きく寄与している
呪怨における連鎖型呪いの波及は限界がないので どこまでもつずく 冒頭からすでに家を離れてきてるので 表現的には拡散をしいられる 逆に各エピソードはグレード・アップしてバラエティーにとんでいるね
この意味の求心性と 呪いのエントロピー風に拡散する二方向の表現のバランスをギリギリの水準でクリヤ−する 清水崇の才能は本物であろう
それは アメリカ版であらためて証明されるよ
そして呪怨3はきっと監督が変わるね