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OVAシリーズ第6話~第8話の総集編に新作カットを加えた劇場公開版。連邦軍のシローとジオンのアイナは、戦闘により互いに機体を失う。2人は生き延びるために協力し、敵味方の関係を越えて好意を抱くようになる。その後、スパイ容疑がかけられたシローに接触したアリス・ミラーは、言葉巧みにシローを尋問するが……。
ついにMSイグルー2が開始されます。テーマは人間対MS。ゲームのほうもXボックスで同様な内容があります。MSも戦車みたいな扱いですね。
実は08小隊はきちんとみたことありません。近所のビデオ屋が全巻揃っていなかったので。08小隊といえば、ノリスのグフカスタムの活躍でしょ。映画でメロドラマの部分強調してもね。
ただ、カードビルダー的には、主要なキャラ(ドップ、キキ、キキのおやじ、アリスなど)が見れるので、カードビルダーをするための復習にはいいかも。
人間対MSがみれます。でもこれが流行るとカードビルダーどうなるのだろう?キャラとメカニックカードだけで出撃できる?戦車兵エイガーの活躍もみれるのかもしんないけど、最近、カードビルダー過疎化が続いてます。バンダイさん、新カードを。
宇宙世紀秘話で宇宙型キュイがでてきました。宇宙でキュイを有効につかえるの?
それをしたランバラルはやはり偉大だ。
二本立てだったとはいえ、映画館まで足を運んだファンはガッカリしたろうなぁ。
OVAの「第08小隊」は、キャラクタ・デザインが幼稚だったとはいえ、なかなか難しいテーマを面白く描いていただけに、こういう作品は残念だ。単なる再編集版の方が、ファンは満足したのではなかろうか。(連作短編の体裁だったから、それも難しいか)
アリス・ミラーなる人物を通しての解釈は、ある意味、余分だし、蛇足の謗りを免れない。ファンは、オリジナルを通して自分自身で理解したことが全てだし、それ以上のものを欲してはいないのだ。
同じOVAの劇場版である「ジオンの残光」は、妙な熱気が充満した作品だった。恥ずかしくなるようなメロドラマも、OVAへの解釈も、異なるエンディングへの違和感も、全て吹き飛ばしてしまう熱気があった。それは作品への愛情であり、力だ。しかし、本作品には何もない。熱気も力強さも、作品への愛情すら感じられない。これでは観客が感情移入することは無理だ。ただ失望だけが残る結果となってしまった。
観る必要はありません。オリジナルのシリーズを1話づつ、ちゃんと見ましょう。