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徳川幕府最後の将軍・徳川慶喜を写した2枚のガラス写真乾板「巽の慶喜」「乾の慶喜」には、徳川家の財宝の秘密が隠されているといわれていた。東京湾に建設中の巨大施設アクアポリスのオーナー、マイケル・スズキは、長年、その乾板を探し求め、ついに見つけ出すことに成功した。ルパンは「巽の慶喜」強奪を企てるが、銭形警部によって阻止されてしまう。そこで、もう1枚の乾板「乾の慶喜」がアクアポリスに運び込まれるところを狙う作戦を立てた。一方、ルパンの行動を予測し、警備計画を進める銭形警部に、タウン誌のキュートな女性記者・一色まりやが取材のためにつきまとう。予知能力を持つまりやは、炎に彩られた過去の惨劇のイメージに悩まされてもいた。「乾の慶喜」を不二子に横からさらわれたルパンは、彼女と手を組んで、アクアポリス内に保管してある「巽の慶喜」を狙うことにする。だが、スズキは単なる実業家ではなかった。彼の恐るべき正体が明らかになると同時に、まりやの悲しい過去も鮮明に甦る!
この回は銭形さんがヒーロー。主役は銭さんだ!
だから、次元、五右門、笑いとっててね!ということなんでしょう。(しかし小林さん井上さんはこういう演技もうまいな・・・)おいおいと思ったが後でかっこよくなるから安心です。
とにかく背景とか小道具とか凝りまくりで思わずスロー再生したくなる。
東京が舞台という親近感もあって、新鮮な魅力いっぱいの作品。
女性ゲストキャラもでしゃばらず丁寧な描かれ方で、
お話もわかりやすくラストのオチもよかったです。
変な実験映画作ってないで、こういうのを映画館でやったらいいのになあ~と切に思う。
前半はいつも通りのルパンって感じで、ルパンと銭形警部の追いかけっこで、物語が進みますが。
。後半になると、どうやらヒロインの過去に何かあるってんで。銭形大活躍でした。
銭形警部が主役と言っても過言でないくらい、カッコいいです。ヒロインのために、十手を持って戦う姿は感動的です。
ヒロインのピンチに現れるのは、ルパンでなく銭形さんでした。
歯が痛くて銃の撃てない次元に。斬鉄剣を失くしてしまった五右衛門が、慌てる姿は見ていて面白いです。いつもの活躍ができないで、フラストレーションのたまるかと思いきや。最後の最後に、カタルシスを感じさせてくれる展開にニヤリとしててしまいました。
この2人のサブストーリーが、笑えてよかったです。
悪役の狙うものが、結構。超常現象的すぎる気もしますが、ルパンなら許される感じだと思います。ただ、最後の悪役のおとしどころは。あまり好きではなかったです。