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音楽プロデューサーとして成功はしているが、生きることに傍観的な石川啓吾(金城武)が、コンサートの帰り、一人の少女に出会った。少女は女子高生の叶野真生(深田恭子)。真生は、ケータイを持ち街を徘徊、時には援助交際で小遣いを稼ぐ、今時の女子高校生。生きるということの意味を手探りしていた。啓吾と一夜を共にしたことから真生は迷いが消え、一方啓吾も真生の天真で素直な気持ちに、心が満たされ、真生に魅かれる。だが、真生はHIVに感染していた・・・。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
「HIV感染」、「エイズ」。真生(深田恭子)の頭の中は、医師・平塚(伊佐山ひろ子)の言葉が巡っていた。「まさか!」「死ぬ!」。真生は虚ろな足取りで病院を出てきた。その頃啓吾(金城武)は、約束の時間が過ぎても現れない真生にがっかりしていた。やっと家にたどり着いた真生。だが、誰もいない。ひとりぼっちの真生。麻美(矢沢心)に呼び出されクラブ・セナで仲間たちと合流した真生は、一人落ち込んでいた・・・。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
真生(深田恭子)は二度目のHIV検査もクロだった。一方、ある女性の死からいつ死んでもいいと思う啓吾(金城武)だったが、真生からHIVに感染していると聞かされ、死に対して真正面に向き合うことになった。イサム(加藤晴彦)に二度目もクロだったと知らせに行ったことから、真生がHIVに感染していることをイサムの今の恋人・香奈(田中有紀美)が知る。真生は自分がHIVに感染していることを知っても、変わらないイサムに心を和ませるのだった・・・。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
啓吾(金城武)がHIVに感染していないことを真生(深田恭子)は知り、安心すると同時に、啓吾は健康な“別世界の人”と、気持ちを吹っ切るように啓吾の部屋を出てきた。その帰り道、HIVを移した青年を真生は偶然街で見つけ、後を追った。青年・野口(永堀剛敏)はうらぶれたアパートに一人住んでいた。「知ってたの?」と食ってかかる真生に、HIV感染のせいで体力が低下している野口は、入院して知り、郷里の両親にも話せず、仕事を辞め、貯金を取り崩しながら生活している、と真生に告げるのだった。・・・。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
啓吾(金城武)がカヲル(仲間由紀恵)とキス。母、弥栄子(田中好子)の不倫。再び孤独の中に突き落とされた真生(深田恭子)は、轟音を立て走る電車に、ふらふらと向かっていった。その真生を、間一髪イサム(加藤晴彦)が救った。リサ(宮沢りえ)への思いが残る啓吾は新曲ができず窮地に立っていた。真生の事故が、自殺未遂と知り、病院に駆け付けた義郎(平田満)や弥栄子は心中穏やかでない。病院のベットで目覚めた真生は、そんな両親に捨て鉢に「自分はエイズだ」と宣言する。義郎、弥栄子、弟の悟(佐々木和徳)は呆然・・・。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
啓吾(金城武)の新曲をリリースしてくれる会社はなかなか見つからなかった。真生(深田恭子)との付き合いを嗅ぎ回るマスコミも気になる啓吾。一方、真生は治療を受ける気になり病院へ。「生きる目標を持つことは、感染とは関係ないはず」。医師・平塚(伊佐山ひろ子)の言葉が心に突き刺さり、苦悩してきた真生に生きる力が湧いてきた。病院の帰り、CDショップに寄った真生は、麻美(矢沢心)らにばったり。気まずさを感じる真生に「謝りたかった」と麻美が駆け寄ってきた。家では、義郎(平田満)と弥栄子(田中好子)が険悪なムード・・・。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
薬の副作用が、真生(深田恭子)に出始めた。一方啓吾(金城武)は、真生との関係がマスコミに取り沙汰され、新曲発売が頓挫、その上、真生が受けた取材がもとで、週刊誌に2人の関係が興味本位に取り上げられ、所属事務所にもいられなくなる。真生がHIV感染を宣言したことを、父・義郎(平田満)は「病気と戦うことと、言いふらすことは違うんだ!」と、真生を強く叱った。悟(佐々木和徳)が自分のせいでかつ上げされるのを目撃した真生は、心からすまないことをしたと思うのだった。窮地に立った啓吾は、アメリカで出直す覚悟を固めた・・・※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
中止になったコンサート会場に、一人いた真生(深田恭子)を強く抱き締める啓吾(金城武)。2人だけの時間が流れ、真生に力が蘇ってきた。しかし、やはり真生は高校生。家に帰りつくと死の恐怖から逃れようと母・弥栄子(田中好子)に抱きつくのだった。その頃啓吾も自宅で、死を前にしたリサ(宮沢リエ)に何もしてやれなかった自分を思い出していた。真生に何がしてやれるのか、迷いもある啓吾だった。啓吾にニューヨークで仕事があるという知らせが入った・・・。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
成田から引き返してた啓吾(金城武)は、真生(深田恭子)を追って「アメリカに一緒に行こう」と告げた。啓吾の言葉は真生をこの上ない幸せにした。自宅に帰り弥栄子(田中好子)に、話すと「真生の幸せは私の幸せ」と弥栄子は真生を応援してくれた。幸せいっぱいの真生は、街で見つけた安物だがお互いのイニシャルの入ったペンダントを啓吾と交換し合う。そんな幸せ気分の中、真生は麻美(矢沢心)に出会った・・・。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
啓吾(金城武)がアメリカに旅立ち3年。カヲル(仲間由紀恵)の嘘から、啓吾と真生(深田恭子)は、引き裂かれたのだが、啓吾に捨てられたと思う真生は、やっとその辛さを乗り越え、インテリアコーディネーターを目指し専門学校に通い、今、就職活動をしていた。そんな真生を、弥栄子(田中好子)と義郎(平田満)は、心から応援していた。元気に就職活動する真生だが、体の免疫力は低下、発病の危機に立たされてもいた。アメリカで成功した啓吾が凱旋公演のため帰国・・・。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。
「啓吾!啓吾!」。熱狂的なコールを浴びても、人生に満たされないものを感じる啓吾(金城武)は無感動だった。サラリーマンや若者、ルーズソックスの女子高生らが行き交う東京・渋谷の街。トイレで着替え、化粧する女子高生らのなかに真生(深田恭子)がいた。真生は、そんな周囲に最近ついて行けなさを感じてもいた。真生にとって啓吾はカリスマ的存在だった。その啓吾がプロデュースする歌手・カヲル(仲間由紀恵)のCDをCDショップで見つけた真生は、視聴用CDをちょっとイイ仲のイサム(加藤晴彦)に聞かせる・・・。※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上、お楽しみ下さい。