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ダニエルを空手チャンピオンにのし上げたミヤギ。ところがその彼に父親が危篤との知らせが・・・。ミヤギとダニエルは沖縄へ急ぐ。そこで待ち受けていたのは、ミヤギの秘められた過去であった。そしてダニエルにも試練の時が訪れる・・・。
何を隠そう、私、「沖縄県人」なのです。。。
この映画での沖縄の扱われ方に、本当に、ぶっ倒れてしまった!
アメリカ人には、日本や沖縄は、このように見えているのね、と妙に納得しました。ツッコミどころ満載でしたねー。しかし、太平洋戦争時の沖縄についてダニエルとミヤギ老人に語らせている部分は、あっています。
シリーズ第二作は、かようびさんの言うとおりです。日本人として見ていてつらいです。
ただ、泥田や舗装されない道、生活の苦しさなど、映画の一部は年月を経ても沖縄の集落の現実だった、と友達に聞きました。71年に日本に戻った沖縄の大人は大部分が占領下の生活を経験していますから、感じ方はよりシビアだろうと思います。
著しくアメリカ側に偏った視点とはいったいどういうものか、ちょっと興味がひかれるようなら、第二作を見てみるのも一興かもしれません。