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アンデッドの街と化したラクーンシティでアリスは生存者のジルたちと行動をともにしていた。そこへ、全ての元凶<Tーウイルス>を発明したアシュフォード博士から電話が入る。彼は街に核爆弾が投下されると告げ脱出を手引きする代わりに、娘の救出を要求する。さらに、背後には追跡者“ネメシス”の陰も忍び寄っていた。最悪の結末まで、あとわずか。果たして彼らは、無事に生き残れるのかー。
ゲーム「バイオハザード(以下BH)」の実写作品の続編だが、今作はゲーム「BH3ラストエスケープ」を中心に描いている。もちろん前作からの完全なる続編であり、ストーリーに矛盾はないどころか前作で地下施設ハイブでの感染が始まった時点でのラクーンシティの様子までもが描写されているので、より一層楽しめた。この作品は必ず前作を見てから鑑賞した方がより楽しめる事間違いない。
今作の見所はゲームでお馴染みのキャラが新たに登場する事だろう。ジル・バレンタイン(M・ギロリー)、カルロス・オリヴェイラがそうである。どちらもゲームキャラのイメージそのままに、まるでゲームキャラがそのまま画面に出てきたかのように錯覚する程であった。なんでもギロリーはゲームキャラのジルの動きを研究した程の入れ込みようであったそうな。衣装もゲームと同じデザインでゲームファンにはたまらない設定になっていた。またそのような設定だけでなく、作中にもゲーム中に見たシーンが描かれている。例えば警官のヘルメットにゾンビが写り込むシーンやラストのヘリに銃撃されガラス通路を走り抜けるシーンなどはゲームの中でも登場していた(ガラス通路シーンはBHコード:ベロニカに登場しアリスでなくクレアが走り抜ける)。
さて、作品内容であるが、前作よりもスケールが大きくアクションの殺陣や構図も緻密に考えられている。これは前作よりも予算が増えた事と監督が変わった事が影響しているものと思われる。とにかくテンポが良く無駄な描写が一切ない。あっという間にラストシーンだった。アクションも事前に殺陣やカット割りを詳細に考えていた事がわかるような描写手法がとられていた(悪く言えばあまりに素早く描写されるので良くわからないが格好よく見える感じ)。アリス(M・ジョボビッチ)やジルのアクションも前作以上、そして何よりゾンビの数が前作を遙かに上回り、あっちこっちゾンビだらけで主人公達が追い詰められていく感じが昔のゾンビ映画を彷彿とさせた。
今作では前作で謎であった「ネメシス計画」と「T−ウィルス誕生秘話」が明かされ、今度は「アリス計画」という新たな謎を残して次回作へつなぐ形で終わっている。次回作「BH2162アフターライフ」の制作も決まっておりその中心にはアリスやアンジーがいる事は間違いない。次回作にも期待したくなる程の出来映えでとてもおもしろい作品になっていた。
俺はオリンピックが大嫌いなのだが 何故かと言えば 例えば
100m走って 10秒切ったのはったの いったって TVで
見てる限り 現実感はまるでなし その数値やら お話に興奮
してるだけなのよ
このバイハザだと ミラがまあカッコがいいから よいアクション映画なんだとの 単なる思い込みでみんな 見てんのよ
虚心坦懐(いい言葉だ)んなって見てごらん 最低の映画だから
大体アクション・シーンにおける つなぎひとつ まともに出来てないじゃん 画面でなにが起こってるのか 君見えてる?
ミラも可哀想だよ あのビルをなんか 走って下りてくる恐ろしいシーン ちっともスリルないじゃん やりがいのないこと
大衆向けアクション映画は 観客の厳しい目にもっとさらされなきゃね
その点 もう二度とポールアンダーソンの映画は見てヤンねえと思ってたんだが いやいや見た「エイリヤン対プレデター」は
素晴らしかったといっておこう この違いをわかってほしいな
1作目はホラー色が強かったが、この作品はそういった怖さは薄れ主人公も敵もパワーアップしてアクション映画としての要素が色濃くなってます。
私自身は映画の原作であるゲームはプレイしたことが無いが、
アクション映画としては結構楽しめるのではないでしょうか。
ストーリーは極めてシンプルですが、お金のかかったアクションやセットで最後まで退屈せずに観る事が出来ました。
新キャラで出てきたジル恰好いいです。でも鳴り物入りで登場した割には映画の重要なファクターには成らなかったのが残念です。
スターウォーズのエピソード5でもそうでしたが、次回作に続くという終わり方は私自身としてはあまり好きではありません。
やはり映画は1作1作で勝負しないとと思うのですが・・・。