「新スター・トレック」シリーズの映画化第２作は、最も人気の高い“機械生命体ボーグ”が登場、彼らは歴史を変えようと２４世紀から２１世紀へタイムスリップを試みる。エンタープライズ号もボーグの野望を阻止すべく後を追う・・・。ライカー役のジョナサン・フレイクスの初監督作だ。
この映画に登場する乗組員やキャラクターは始めてみました。
テレビシリーズとは全く違う面々です。
劇場版の作品として隅々まで丁寧に作られています。
ストーリーの展開はとてもよく、退屈しません。
本作はスタートレックシリーズの中でも特に面白い作品だと思います。
・ファーストコンタクトの相手は何とバルカン人だった！
・ボーグに同化された未来の地球の姿
・エンタープライズを同化しようとするボーグとの戦い
・ボーグクィーンとデータの感情
・新型エンタープライズやピカード（ロキュータス）
ＴＶシリーズの内容の延長部分も一部ありますが、
分かり易いように作られています。
新スタートレックの特徴はＴＶ版と映画版のクオリティの差が無い事です。つまり、それほど良くできていると言うことです。
ちなみに、ファーストコンタクト後、未来の地球には復讐・金・人類の団結等面白い発展があるという設定が気に入りました。
是非とも現実でもそうなってほしいですね。
これが初登場になる新型エンタープライズは、今までの中で一番カッコイイ。ファンならこれだけでおなかいっぱいになれる。