1,026円(税込)「動画見放題※1」プランを
封切られるや大反響を呼び、絶大な支持を得た『エクソシスト』。後の映画に多大な影響を及ぼしたオカルト映画の最高峰は、今観ても独特の禍々しさを湛えている。悪霊に取り憑かれたあどけない少女、少女を必死に救おうとする母親、そして究極の悪と戦いながらも、かたや半信半疑、かたや不動の信念を持つ2人の神父を描いた、恐ろしくもリアリティー溢れる物語は、常に観る者の度肝を抜いてきた。このディレクターズカット版は、監督のウィリアム・フリードキンと製作/脚本のウィリアム・ピーター・ブラッティが、1973年公開時にはカットされた10分以上の未公開映像を加えて再編集したもので、出演者たちの鬼気迫る演技のインパクトがさらに増し、観客は作品世界へより引き込まれることになる。一大オカルトブームを巻き起こした『エクソシスト』。他の映画では味わえない究極の恐怖を、ぜひご堪能あれ。
豊田四郎の「四谷怪談」は会談気がないんだけど このフリードキンは怪談じゃない ホラー気(け)なんかない映画作家なのだ
まあ俺にしても他のレヴュアーでも ホラーエンスーってのは そのけがないやつ ノンケが作ってるホラーはすぐ見破れちゃうわけで この作品もそうなのだが 逆にフリードキンにこの映画の悪魔が取り憑いちゃった ような不気味さがすごいのだ
その当時映画を越えて 社会現象のひとつみたいな展開がこの作品のレジェンドとなった
さて 何故ジョージタウンに悪魔ちゃんが来たか 何故レーガンに取り憑いたかって疑問が出るんだけど それは2かなんかでわかったのかな としてもこの質問は悪魔憑き映画に常に 付いて回るんだけど その前に前提となる悪魔とはなんじゃいが わかんなきゃ 論議になんないでしょ でそんなんわからんから トルコからこようが 誰が呪われようが それはそれでいいのね
逆にその中身が定まらぬ恐怖とその解決法の もろもろが悪魔ホラーの楽しみ方なのね とまるで京極堂のようなラヴァース様
公開当時は確か中学生だったかな。満員の映画館で見たけど、ホントに怖かったです。劇場内の雰囲気もすごく緊張していた。ちょっと音が出るとみんながビクっとする感じがあった。今では映画館でそんなふうな緊張感というか、観客の一体感を味わえることはなかなかないでしょう。すごい作品だと思いました。そして四半世紀が過ぎて再び劇場で見た「ディレクターズ・カット」は、やっぱり面白かった。面白かったけど、昔の怖さはもうありません。新しく付け加えられたスパイダー・ウォークの場面は、やっぱり切って正解だったでしょう。蜘蛛みたいに階段を下りてきて、ぶーっと血を吐くので、笑ってしまいました。神父のお母さんに対する罪悪感とか、神父と刑事の友情とか、映画としてとても良く出来ています。リーガンが悪魔に憑かれる場面は、今見ても凄い迫力です。ホラー(当時はオカルト)映画の名作として、一度は見ておくべきでしょう。出来れば「ディレクターズ・カット」でない昔のバージョンで。
この作品が日本で公開されたのは1973年だったと思います。私はまだ子供でした。でこの作品を見たのはテレビで見たのが初めてだったと思います。当時のホラー映画はこの作品のように「悪魔」や「呪い」を題材にしたものか「13金」のようなスプラッターかに分かれていた時代でした。
。中でもこの作品は当時社会現象を起こすほど強烈な作品だったようです。私の記憶の中でもやっぱり悪魔に取り憑かれたリーガンの首が360度回転するシーンは忘れられません。そして口から毒々しい緑の液体をはき出すシーンとか今でもすぐに思い出せるほどです。ほんとに怖かったという記憶しかありません(^^ゞ。
今では悪魔や呪いを題材にしたホラーはほとんどないので今見ると「何これ?」と興ざめするか、「うわっ!こわっ!」と思うかのどちらかに分かれると思います。
当時今のようにCGや特殊効果技術が発達していないことを考えると私的にはやっぱり一番怖いホラー映画であることに間違いありません。