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“マトリックス”3部作、衝撃の最終章。ネオ、トリニティー、モーフィアスらはマシンとの壮絶な戦いの中で、人類の勝利と滅亡の瀬戸際に立たされていた。ネオは人類がいまだかつて踏み入れたことのない領域=マシン・シティーの心臓部に入り込む。そして1秒毎にパワーを増し、マシンにさえも制御不能となったスミスと最後の対決を迎えた・・・。監督・脚本のウォシャウスキー兄弟と製作のジョエル・シルバーは、この最終章で驚異の映像技術を駆使し、前2作「マトリックス」「マトリックスリローデッド」以上に進化させた。(掲載のジャケット写真はDVDのものです)
マトリックスの世界観が好きで1作目からすべて拝見してきましたが、僕個人としては1作目がやはり一番良かったのではないかと考えています。ストーリーや謎についてはいろいろと言われていますが個人的には納得しています。しかし、この3作目については公開前の異常な盛り上がりの割にはそれほど盛り上がるような内容だったのか?と疑問に思います。これでもかこれでもかと言うほどのCG・・・。途中から「もうお腹いっぱいだよぉ~」と泣きを入れてしまいそうでした。CGがないと実現できない映画であることは十分に理解しているのですがもう少しヒューマンドラマ的要素を盛り込んで欲しかったような気がします。異常にこの作品に入れ込んでいたこともありこの3作目は個人的に期待はずれでした。期待が大きすぎたのでしょうか?今でもこの作品はどう評価していいのかわかりません。でもCGのクオリティはさすがにいいできだと思いました。2作目のネオと百人スミスの格闘シーンよりは良かったと思います。アクション映画がお好きな人にお勧めです。アニメの「攻殻機動隊」が好きな人はきっと気に入ると思います。