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「マクロス」シリーズのTVアニメで、OVA「マクロスプラス」と同時期に制作された。移民惑星を求め、新マクロス級移民船の7番艦(マクロス7)は旅を続けていた。だが突如、謎の船団の奇襲を受けるマクロス7。果たして、謎の船団の目的と正体とは…?やがて、マクロス7は恐るべき戦いの渦に呑み込まれていく…。
って若者も言ってたけど、歌で喧嘩や戦争を止めようとする男・・・本気(と書いてマジ)でくだらない。そしてくだらなすぎて一周して滅茶苦茶カコイイデス。僕も実践する事にしました。とりあえず米国のプロダクションにデモテープ送りマス。あとバンドマンとしては「遅れてる!」「感情のタメってもんがあんだろよ!」にシンパシーデス。それにしても世界中の有名建築物が並んでるってシュールだな~。ああ「銀スポ」読みて~。
作品の中の登場人物がシャワーの中で音楽を聴くツールとしてラジカセを使っているあたりが、近未来を描いているとはいえ、94年には予測し切れなかった感を感じる。しかし「シェルシステム」なんてかっこいいし、いきなりの敵の襲来に対応しきれないところや、リンミンメイを完全に過去の人として描いているところには、リアリティを感じる。出てくるもので一番かっこいいと思うのは、マイク!あんな飛んでくるマイクないかなぁ~。
第一話のバサラの登場シーン(ドームの天井から足を離して落ちてくるシーン)はめっちゃかっこいいと思う。住んでるところも天井抜けてるあたりがクール。
思えば昨今のめがね男子ブーム、この男からきたのではないだろうか…。
マクロス7の居住艦であるシティ7で、ロックバンド“ファイアーボンバー”のコンサートが開かれていた。その最中、謎の船団の奇襲を受けたマクロス7は、「VF-17 ナイトメア」などで応戦する。そんな時、そのバンドのボーカルであるバサラが、愛機「VF-19改 ファイヤーバルキリー」で戦場に乱入して…。
バサラの部屋に、ミレーヌが逃げ込んできた。それは、シティ7の市長を務める母親のミリアが見合い相手を勝手に決めたために逃げてきたからだと言うミレーヌ。その時、敵の攻撃を知らせる空襲警報。それを聞いたバサラは、熱いハートを叩きつける歌を歌いに戦場へ赴く。だが、再び彼の歌の途中で敵は退却してしまい…。
メジャーバンドへの登竜門となる「スーパーノバ」というライブコンサートに出場することになった“ファイアーボンバー”。そんな折、攻撃を仕かけてきた謎の船団に、バサラは今度こそ自分の歌を聞かせようと出撃する。だが、またしても歌の途中で謎の船団が退却してしまった。それに対して、バサラはガッカリするが…。
バサラの歌に感動した人々により、人気急上昇中の“ファイアーボンバー”。ところが、それをよそにシティ7では、市民が魂を抜かれたような状態になるという奇怪な事件が続発していた。シティ7の人々はバンパイアの仕業では?と噂し始める。そんな中、ミレーヌがちまたを騒がせるバンパイアに襲われてしまい…。
“ファイアーボンバー”のリーダーであるレイは、スリースターと呼ばれる工場艦からの演奏依頼を引き受けたことをバサラたちに伝えた。そして、その演奏当日。“ファイアーボンバー”が演奏している会場に、女暴走族のレックス軍団が乱入してきた。そして、彼女たちは“ファイアーボンバー”の演奏を邪魔するが…。
ある朝、ミリアから市長直属のシティ7専属防衛隊“ダイアモンドフォース”のエースパイロットであるガムリン木崎中尉と見合いすることを言いつけられたミレーヌ。突然の見合い話を拒否する彼女に、ミリアはその条件として彼女のバンド活動を許し、仕事も紹介すると言う。その条件を受け、ミレーヌは渋々承諾するが…。
リゾート艦であるリビエラでのライブの仕事にヤル気満々のミレーヌ。それとは反対に、バサラはリゾートを楽しむヒマ人に聴かせる歌はないと乗り気ではなかった。それでもライブが始まると、ノリノリに歌うバサラ。だが、打ち合わせとは違う演奏をする彼に怒り心頭のミレーヌ。その時、謎の船団がリビエラを急襲して…。
ミレーヌが取ってきたレコーディングの仕事で、“ファイアーボンバー”の十八番「突撃ラブハート」を熱唱するバサラたち。だが、ディレクターのハニー鈴木がOKを出さず、レコーディングは難航。そんな中、音楽プロデューサーのアキコは、バサラが戦闘中に歌った「PLANET DANCE」を売り出すことにして…。
3週間経ってもファーストシングルの売り上げが乏しくないと怒るミレーヌ。だが、そんなことはお構いなしの他のメンバーを見て呆気に取られたミレーヌは、自分がメインとなる新曲を必ずヒットさせると気を吐く。そんな中、ミレーヌはバンパイアにスピリチアを少しずつ抜き取られている人気シンガーのアリスと出会い…。
“ファイアーボンバー”は、アキコの計らいによって音楽関係者などを招いて歌を披露することになった。ところが、その場所をバンパイアに襲撃され、レイはアキコをかばって負傷してしまう。その時のレイの行動が理解できなかったミレーヌは、アキコに彼の過去を聞く。ミレーヌが知ったレイの悲しき過去とは…?
この作品の主人公とヒロインを演じる方は其々2人存在します。
声バサラ=林延年、歌バサラ=福山芳樹(元HUMMING BIRD)
声ミレーヌ=桜井智、歌ミレーヌ=チエ・カジウラ
歌担当は本職のミュージシャンです。
しかし、台詞と歌を別人があてているにも関わらず
奇跡的なまでに違和感は全くありません。
この架空バンド・Fire Bomberの1stアルバムは
「日本ゴールドディスク大賞」を受賞したほどで、
この作品からギターなどを始めた方も多いかと思います。
まだ見ていない方は是非一度ご覧ください。