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人気アニメの第4期OVAシリーズで、「巴里華撃団」を主役にしたOVAとしてはシリーズ第2弾にあたる。ストーリー的には原作のゲーム「サクラ大戦3」のその後を描いている。任務を遂行したため、隊長の大神が巴里から帰国した。そこに起こる新たな事件。大神なき巴里華撃団は、巴里の街を守ることができるのか…!?
久々に楽しめました!
詳しくは書けませんが・・
サクラ大戦3のファンなら絶対楽しめます!
貴方の目でお確かめください!
前作「エコ巴里」のイメージが強かったので今回はレンタルで済まそうと思いましたが・・
これなら買うことにしました(苦笑)
2巻以降はレンタル出来なくなってごめんなさい・・
・・DISCASさん・・です。
(^ ^;
巴里版「サクラ大戦」には、レンタルされていない「エコール・ド・巴里」という3巻シリーズがありますよね。もしかして先に発売された、そちらのOVAを観ておくと印象が違うのでしょうか。しかし、ゲームにレンタル無しのDVDでは簡単に手が出せません。
この第2巻は脇役のキャラを中心にしたお話で、仮にTVシリーズか巻数の多いOVAの1エピソードなら、もっと素直に楽しめたと思います。もちろん事実は異なる訳で、正直言って少々馬鹿にされた感じがします。
あと1巻を借りてみて、それでも良い方向に裏切ってくれないようなら、紐育版は見送り決定かも知れません。「サクラ大戦」の世界は大好きで、現在の私の趣味・嗜好にも大きな影響を与えています。従って見捨てるのは忍びないのですが、他にもっと面白い作品も数多くありますから。
製作者の方々は、何千円、何万円というお金を、躊躇なく注ぎ込んでくれる人間しか正面に見ていないように思います。もっと少額でレンタルする者やTVで放送されれば観たい連中は、恐らく客だと考えないのでしょう。
積み上げるのは大変でも、崩れるには時間がかかりません。気持ちが離れるのは、きっと光より速いことを忘れないで欲しいものです。でも、ファンなので3点にしておきます。称賛が自然に湧き出てくる、そんな良作を待っています。
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クリスマスも近い巴里に墓荒らしの被害が続出。パトロールの為、夜の墓場を訪れた花火とコクリコの前に、突然、花火の父・正道が姿を現した。巴里華撃団の任務は機密事項。花火をかばうためにとっさにコクリコが「巴里華撃団というのはサーカスなんだよ!」と言ってしまい、巴里花組は一夜だけサーカスを演じることに…。
グラン・マの留守中にシャノワールで、英国貴族の家宝「ロイヤル・クロック」が盗まれてしまった。警察の強制捜査を主張する英国貴族。そんなことをされては巴里華撃団の秘密がバレてしまう!何とかしなくてはと焦るメル&シーは、盗難事件の際に見かけた怪しい男を街で発見すると、そのまま追跡を始めるが…。
「…隊長を中心に、一丸となって、巴里の平和を守ってくれ」日本から届いた大神の手紙。彼の後任の決まらない巴里華撃団では、これをきっかけに「隊長問題」が再燃してしまう。一方、巴里の街を壊滅させようとトゥールネル伯爵は、闇の力をエッフェル塔に注いでいた。そのため、エッフェル塔が怪物と化してしまい…。
在庫数が少なく、レビューに至っては私以前に誰も書いていないという事実に、本シリーズの人気が表れているのでしょう。最盛期の「サクラ大戦」に比べれば、恐らくは動いている数字の桁が1つか2つ、小さくなっているに違いありません。
。第2話のレビューで苦言を呈しましたが、シリーズ最終の第3話でも逆転の傑作には出会えませんでした。それでも更に評価を下げる必要は感じなかったので、同じく3点を付けました。そして、当面は「サクラ大戦」とのつながりを維持するつもりです。
内容について少し。DVDタイトルにある「雷の尖塔」とは、巴里の空よりも高くそびえ立つ、エッフェル塔のことです。その塔が怪物化してからがクライマックスの筈なのですが、時間が短い上に戦闘シーンの出し惜しみに走っているので、高揚感は全くありません。
結局のところ、巴里版の「サクラ大戦」とは何の為に展開されたのでしょうか。帝都・東京を舞台とするオリジナルが時を重ね、ファンの意欲も下降傾向と見越して、それを穴埋めの目論見であったのなら、結果は大失敗と言わざるを得ません。むしろ退潮を加速させたのは明かで、プラスの効果は皆無に等しいと思います。
2007年6月現在、「サクラ大戦」は紐育版のDVDシリーズが継続中です。果たして内容は如何なものか、とにかくレンタルしようと考えていますが、もう大きな期待は抱きません。
「ウルトラマン」「仮面ライダー」そして「ガンダム」。かつて人気の絶頂にあって転落していった作品の復活には、まず初期のクリエーターたちの退場が必要でした。先に挙げたシリーズに比べれば遥かに知名度は低く、しかも後発の「サクラ大戦」ですが、既に大幅なスタッフ刷新が求められる時期なのかも知れません。
何ヶ月かの内には紐育版を見るつもりなので、私の意見に関しては、そちらのレビューで再度書くでしょう。少しでも強く、希望の光が差し込んでくれるのを望みつつ、今回はここまでとします。