1,026円(税込)「動画見放題※1」プランを
西暦2201年。ボソンジャンプ航行の鍵となる古代遺跡が、地球と木星の政治体制転覆を企む「火星の後継者」の手に落ちた。人類の歴史最大規模のクーデターに対し、発進する新・機動戦艦ナデシコ。しかし、艦長ホシノ・ルリ達の前に現れたのは、一度はルリの育ての親となったテンカワ・アキトの復讐鬼と化した姿だった。
あとは視聴側の想像力ってことですか…
酷ですよねぇ~(泣)
どうも日本人というのは悲劇が好きなようです。
TVシリーズでハッピーエンド(のように)終わったのに。
なんでまた、こんな悲しい話になってしまっているのか…。
おまけに謎は全然解明されていないときたもんだ!
良い作品には間違いないです。
リニューアルしたからかもしれませんが、画像も綺麗ですし、登場人物のTVシリーズのように荒いデッサンは無いし。
ストーリーだって見応えのあるモノになっています。
だからそれだけに悔しい!
この中途半端さが…。
でも、もしかするとそれがこの作品の味付けをしているのかもしれません。
ということで、私と同じくハッピーエンドが好きで、尻切れトンボが嫌いな方は『中途半端』を覚悟してご覧下さい。
…はぁ~しばらく不満が残りそう…
もう10年前の作品なんだなぁ……(遠い目)
1996年当時にヒットしたアニメを翌々年に映画化したものがコレ。
人気はダントツだったものの、
主人公ではなかったホシノ・ルリを主人公に据えるという大胆な発想でしたが、
誰も異議を唱えなかったという(笑)
まぁTV放映時から、人気では完全に主役を食っちゃってましたからね。
さて、オタク臭さを隠そうともせず、
むしろ全開にしてるのがこの作品の特徴のひとつ。
であるのにネタだけに走らず、
設定はハードSF級の堅さというのも面白い。
ツボを得た演出でゾクリとするシーンも多々あり、
古さを感じさせないクオリティの高さは今でも充分以上に通用します。
ただし、TV版はチェックしてからお楽しみください♪
機動戦艦ナデシコの劇場版。
火星の後継者と名乗る集団がテロ行為を勃発させる。
その影には、突然いなくなってしまったアキトとユリカ、イネス
の謎が隠されていた。
テレビシーズンで仲間だった懐かしいナデシコクルーたちが
再び集まり始め、シリアスな部分もあれば、「なぜなにナデシコ」など
のお祭りみたいなドンチャン騒ぎな部分で笑わせてくれる。
最後の決戦シーンアキト対北辰の対決は必見!